俺の明日はどっちだ

50歳を迎えてなお、クルマ、映画、小説、コンサート、酒、興味は尽きない。そんな日常をほぼ日替わりで描写

「流星ワゴン」 重 松 清

2005年04月03日 19時43分57秒 | 時系列でご覧ください
死んじゃってもいいかなあ、もう…。 37歳・秋。その夜、僕は、5年前に交通事故死した父子の乗る不思議なワゴンに拾われた。そして― 自分と同い歳の父親に出逢った。時空を超えてワゴンがめぐる、人生の岐路になった場所への旅。やり直しは、叶えられるのか― ? 「本の雑誌」年間ベスト1に輝いた傑作。 『ビタミンF』で、第124回直木賞受賞した重松清の受賞後の初の長編小説として発表当かなり話題となっていた . . . 本文を読む