俺の明日はどっちだ

50歳を迎えてなお、クルマ、映画、小説、コンサート、酒、興味は尽きない。そんな日常をほぼ日替わりで描写

久々良質なロック本「日本ロック雑誌クロニクル」

2005年01月02日 10時56分59秒 | 時系列でご覧ください
”壊滅した日本ロック雑誌への鎮魂歌”--- 僕たちにとって、ロックは聴きながら”読む”ものだった。 --- という惹句が掲げられた篠原章著「日本ロック雑誌クロニクル」を読んでみた。 著者は1956年生まれと年齢的には2歳年下ではあるけれど、小学生の時に「ミュージックライフ」と出会い、それから「ニューミュージックマガジン」へと移るあたり、ほとんど同じ感覚で読んでいて共感する部分も多く、確かにこの4 . . . 本文を読む