年末年始は京都、それから東京経由で札幌に戻ってきましたが、ナスキロは噂にたがわぬ名店でした(・∀・)
とはいえ東京で予定されていた飲み会はほとんど中止or縮小で、けっきょく某馬主宅でバゴ尊師(元板前)の手料理をいただくことに
■『一口馬主好配合馬ピックアップ(2020)』で栗山求が推奨したスペクトログラム(牡3歳)が土曜小倉1Rの未勝利戦(ダ1700m)を勝ち上がりました。
★シルクホースクラブ
父ドレフォン
母ケアレスウィスパー(フジキセキ)
牡 募集価格:3000万円
https://db.netkeiba.com/horse/ped/2019105186/
トーセンバジル(香港ヴァーズ-3着、京都大賞典-2着)の半弟で、母ケアレスウィスパーは関東オークス(G2)2着馬。名門クラフティワイフのファミリーに属し、近親にはカンパニー、トーセンジョーダン、センテリュオ、ヒストリカルをはじめ多くの重賞勝ち馬がいます。母ケアレスウィスパーは「フジキセキ+Crafty Prospector」ですから皐月賞馬イスラボニータと同パターン。フジキセキの2代母Marston's Millが持つWar Relic≒Eight Thirty4・4×4のニックスを、In Reality(War Relic 3×3)クロスによって継続しています。父ドレフォンに含まれるBaby Zip(Ghostzapperの母)は In Realityの孫で、War Relic≒Eight Thirty5・5×5。母ケアレスウィスパーに施された前述の配合上のキーポイントを強化しています。それに加えてフジキセキとDeputy Ministerのニックスも併せ持つので、完成度の高い好配合馬だと感じます。ダート向きのマイラー。(栗山)
■土曜中京4R1勝クラス ジレトール(一口・望田)
ドレフォン×フジキセキがダートに振れるだろうということは昨年の種牡馬辞典でも予想しておきましたが、その根拠は栗山求ちゃんがスペクトログラムの推奨コメントで書いているとおりで、以下のようにドレキセキは高い勝ち馬率を誇りますが勝ち鞍全てがダートです
これと同じ理屈でイスラボニータもフレンチデピュティ~Deputy Ministerのラインをもってくるとダートに振れるだろうと予測しておきましたが、ダートで[2-1-0-0]のアイヴォリードレスは母父クロフネですね