私は見た目は母ちゃん似なんですが気質体質は父似で、父は歴史オタクがそのまま職業になったような人で西洋史の教師を定年まで勤めましたが、母は親戚婚の子で京都で製糸工場を営んでいた遊び人源三郎の全きょうだいクロス2×3をもち、そこに山梨から京都に出てきた歴史オタクがアウトブリードされたのが望田潤で、私サッカーボーイみたいな配合なのです(^ ^;)
望田家は女子=アウトドア派、男子=インドア派とハッキリしてて、休日は男二人はいつも家に居て、親父は書斎で歴史の本をずっと読んでたし私は自室でひたすら血統表を書いてました
亡くなる前日に帰省して、緩和病棟には家族のうち一人だけ泊れるのでその日は妹と交代して、もう声は発せずYESNOを首を動かして表示するだけで、隣の待機部屋で仕事できるようにしてもらったから今日は泊り込むで~と話しかけたら、首を横に振りつづけるので何か苦しいのかと思ったら、もういいから隣行って仕事しろという意思表示やったんですよね
しばらく仕事して戻ったらもう昏睡に入ってたので、それが最後の会話になったわけですが、父が歴史家として人生を全うしたように(91ですからまあ大往生に近い)、私も血統屋としてチマチマ生きていけたらいいなと、チマチマやっていくしかないんやなと思います
若竹は◎スズハローム
前走の勝ちっぷりがよく人気になってますが、母父が短距離王ローレルゲレイロですから中距離×短距離で、いかにも中山向きの機動力溢れる脚質
母アイラインはダンシングブレーヴ3×3など強力な相似配合で芝1400でスピードを見せた馬で、サトノダイヤモンド産駒はスタミナはあるんですがどうもモッサリした面があるので、これぐらいディープインパクトのスピードの要素、Alzao≒ダンシングブレーヴとかHaloなんかを重ねる配合がいいのだろうと
ちなみにディープインパクト(ブラックタイド)系種牡馬×キングヘイロー系牝馬の組み合わせからは、イクイノックス(父キタサンブラック)、ディープボンド(父キズナ)、ウォーターナビレラ(父シルバーステート)と、それぞれの代表産駒級が出ています
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私の父は大動脈でぽっくり。69でした。親の臨終はどんな去り方でも堪えるものですよね。どうぞご自愛を。合掌。
皿統ホントに冴えてないな、放牧するかな……
高速巡航タイプのガイア含め例年ならこれそうなタイプは難しかった印象のレースでした
まぁ納得できる乗り方だったから良い
エヒトのワイド買い足すべきやった
ヘニーさんおめです
○7.スタッドリー
▲6.ユーバーレーベン
△9.エヒト
エピファニーとノースブリッジは体型や肉付きや加速にマイラー牝系の影響を感じさせる。1800でうなりながら先行するぐらいだから、この2頭が前をつつけば中山2200で緩みない流れ想定。
ガイアフォースは父キタサンブラックよりもアクションがフィジカルで、エンジンのフケが良すぎるので長距離向きではないと菊の予想では書いたが、セントライト勝ちの舞台で巻き返しは当然。
スタッドリーはイクイノックスのイトコで、母方のハイペリオン的な粘着力や成長力を受け継ぎ、惜敗を重ねながら着実に成長を遂げオープン入りを果たした。昇級でも持続戦なら相手ナリに走れるタイプだろう。
最近の中山芝2200の重賞はウインキートス、ソーヴァリアント、ヴェルトライゼンデなどステイゴールド系がよく絡んでいるから、調教が良かったユーバーレーベンの捲り差しが間に合うかもしれない。調教といえばエヒトもグンバツで、昨年は直線スペースがなかったし、今の出来ならいいところがあるのでは。
合った馬が回ってきやすい
先行馬に乗る時は本当に頼もしい
○4.ハギノアレグリアス
▲13.ハヤブサナンデクン
△12.クリノドラゴン
△14.ゲンパチルシファー
×2.オーヴェルニュ
×7.ウェルカムニュース
×10.プロミストウォリア
×11.スマッシングハーツ
ムルザバ=プロミストウォリアの逃げはここも緩みないとみて、持続力ある差しを中心に組んでみたい。◎はサンライズウルス。トゥザヴィクトリーの牝系で母父がチチカステナンゴと母方は重厚な中距離血統。ヘニーヒューズ産駒が中距離の重賞を勝つには、母父がダンスインザダークとかステイゴールドとかジャングルポケットぐらいの重厚さがほしい。砂をかぶっても平気で馬群を割ってくるのも頼もしい。
スタッドリーのツヤも好き
エヒトも好きだが切っちゃったな
◎モズピンポン頼むで
ルージュスティリアは、昨春のトライアル2走こそ故障明けの間に合わせの仕上げで凡走しましたが、デビュー戦でのちの2冠牝馬を一蹴しているように、素質は高いと思います。
馬体の出来も素晴らしいし、配合もBurghclere×Height of Fashion3×4が目につきます。
いずれ、大舞台に出てくることになるんじゃないでしょうか。
固いと狙った2頭スズハロームもレッドロスタムも最後アラアラで残念です
1800が長いというレベルじゃないぐらいぜんぜん
まあ反感買ってるのはあるかも
○4.ロン
▲8.エイカイステラ
△3.カンティプール
ロマンシングブルーは母父がダンジグ系の仏2000ギニー馬で牝系は名門マルガレーゼン、母系にネヴァーベンドをもつハーツクライ牝駒はよく走るし、2着の山を築きながら体重が増えてトモがパンとして前受けできるようになったハーツ産駒は大好物だ。ここもイーガンで前々だろうから◎。甲東の2着3着はマイルより中距離がいい。
機動力ありそうなのはマオノアラシ
イーガンもですが、パトロール見るとわっしょい和田さんも相変わらずなかなかのアレ具合で
ご冥福をお祈りいたします。