福島11R 七夕賞
◎13.サニーサンデー
○6.ホッコーパドゥシャ
▲7.アルコセニョーラ
△12.トウショウシロッコ
×9.サンライズベガ
×10.バトルバニヤン
注3.ダイワジャンヌ
注4.ブレーヴハート
福島芝も最終週で外伸び馬場に移行してきたが、こうなると先行勢も馬場のいい真ん中ぐらいを選んで走るから、差し馬は4角ではその更に外を回らされることになり、土曜も少頭数だとアサヒバロンのような外捲りも決まるが、多頭数だとオリオンザポラリスとかシルクタイタンのように外からよく伸びても3,4着…というケースが多い。やっぱり狙いやすいのはミヤビランベリのような外枠の先行好位勢で、◎はハイペリオンとコートマーシャルとアリシドンをクロスするので、斬れ味は並だが粘り強い先行脚質に出た。脚質的には叔父のサニーブライアンやサンデー×トニービンのハーツクライのイメージだ。54キロは他の有力馬との比較では有利だし、時計がかかってきた馬場も合うし、平均ペースの先行ならば福島実績を信用できる。
阪神11R 舞子特別
◎4.ヴィクトリーマーチ
○11.リバーハイランド
▲2.コルドバ
△15.トシザワイルド
△18.ダブルレインボー
×3.ザバトルユージロー
×12.ピースピース
注6.メイショウタフ
注17.コスモドロス
アグネスタキオン産駒で母系にロベルトとヌレイエフが入るのは内回りの鬼アドマイヤメジャーと同じで、半兄トレジャーバトルも東京では甘いが中山だと踏ん張りがきく。牝系のパワーが出た走りは急坂小回り向きだし、ここ2走をみると気性が前向きすぎるところもあるから距離短縮も歓迎だろう。おそらく阪神内1400mは最適条件で、ここはベストパフォを期待したい。
函館8R 陸奥湾特別
◎6.タッチミーノット
○4.マイファーストラヴ
△3.シゲルエボシダケ
×7.ユースフル
×9.エルプレジデンテ
注11.サクラサクセス
◎はベルモントSのタッチゴールドなどが出るカナダの名牝系で、サンデー×ミスプロ×バックパサーの黄金配合でもある。まだまだ上が望める器で、ミステリアスライト相手に楽勝の前々走も強かった。パワー兼備で洋芝もこなすはずでここではモノが違うだろう。
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七夕賞はドモナラズがノーマークですから予想としては完敗ですが、サニーサンデーはちょっと大事に乗りすぎて、最大の長所であるハイインロー的な粘りを振り絞る展開に持ち込めなかったのが不完全燃焼でしたね～
前走でHペースに巻き込まれてしまったために、調教師から「今度は好位で折り合って欲しい」というオーダーを出されたら、隼人としてはああ乗るしかないのでしょうが、福島記念もラジオNIKKEIもゴール前ラップが12.4で、これぐらいの持久戦消耗戦に持ち込まないと味がない馬だということは、隼人が一番よくわかってるはずなのに…と
ヴィクトリーマーチはまあ頑張ってくれたとは思うんですが、土日で一番堅いと思っていたタッチミーノットが負けてしまうとは…
このメンバーなら逃げてしまうのではないかとすら思っていたし、あのポジションでも前さえ開けば差していたと思いますが…それも競馬です
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昨日は栗山さんとkuwaさんと、閉店まで飲み続けながら延々と語り込んでしまいましたね～
会って5分で、何の違和感もなく17年前にタイムスリップできてしまいました(^ ^;)
テーマはディープインパクト、オグリキャップ、Workforce、笠雄二郎、吉田照哉、岡田繁幸…などなど多岐にわたり、ここにさわりだけでも再録したくなるほど面白い話ばかりだったんですが、ちょっと内容的には自主規制ですなあ…(^ ^;)
でも栗と言ってたんですが、「競馬論や血統論を笠的言語で思考し語り合うことの楽しさ」をもっと伝えられたらいいなあ…という思いは二人ともあって、我々がこんなしがない商売を続けてるのも突き詰めればそれが楽しいからなのですが、こういう対談雑談形式ってそういう楽しさを伝えやすいよなあってところでも意見は一致したので、そこらでアクションを起こしてみるかなって気には少しなりましたね～
件のオグリキャップ全盛期のブーム期ならいざ知らず、世間的にはヲタの扱いに近い(笑)はず。
競馬を語ること、語られること。各人の守備範囲にもよりますが、まあ話は尽きないもんです。私のコミュでは、善臣騎手の3週連続重賞制覇ってあったっけ？って話で盛り上がったり…
MJさん、Kuwaさん、栗山さんが語るよもやま話、絶対必聴でしょう！
POGがあれだけ盛り上がるのは、その場にコアファンが沢山集まることに、一番の理由があるように思います。
今後のコアな展開に期待してます。
ちなみにあちらと同じで少しぐらい当たらなくてもいいです(^O^)/失礼しましたm(_ _)m
当たった人って「いくら儲かったか」よりも「なぜ的中できたか」を語りたがるもんです
だから正しい認識で深く楽しく競馬を語るための、「血統的な言語」を多くのファンに広められたらいいなあ…と
「金満」や「競馬予想TV」なんかは、「語ることの楽しさ」を伝えているコンテンツだから支持されてるんでしょうね～
仰る通りだと思います。というか、私はそうです（笑）。
余談ですが、望田さんや栗山さんが馬券を買っている時に呟いてる事を「Twitter」にしたら、面白いでしょうね～。
対談、雑談形式。是非実現して欲しいです。
たとえば「ナスキロ」なんかは私とGKさんが意識的に多用して少しずつ広まってきたと思うんですが(ちょっと一人歩きしすぎている感もありますが…)、これは「ナススーラとプリンスキロ」といちいち言うのが面倒だというだけでなく、「ナスキロ」的な斬れ味が今の日本の競馬をどれだけ支配しているか、という共感があるからだと思うんですよね～
そういう共通言語って大事だと思うんですが、対談形式だとそれが伝わりやすいんじゃないかっていうのはあります
今はそれに飽き足らず、自分なりに競馬を極めていきたい…ならば、チャート式みたいな血統論ではなく、根本から学ぶ必要があるんではないか？と悩んでるときに、スパァっと血統で馬柱を斬っているMJさんに出会うことが出来たわけです。
対談ですが、予想業務との兼ね合いがおありでしょうから、試験的に札幌記念で、レース後に予想と回顧を対談形式でやって頂く…なんてのが出来れば有料でも閲覧したいです(笑)。
なかなか面白い面子が揃いそうですから…。
ネット上でチャット形式でやったのを推敲してまとめる…という形が現実的かなあと思ってるんですが、まあぼちぼち煮詰めていきます