栗山求/望田潤監修「パーフェクト種牡馬辞典2024-2025」

「3歳勝ち馬評価」先週ぶんを3頭更新&雑感

2015-04-30 14:45:35 | POG

先ほど「望田潤の3歳勝ち馬評価」先週ぶんを3頭更新しました~

キャンベルジュニアはFairy King産駒とRedoute's Choice産駒の豪短距離G1馬同士の配合ですが、字面の血統のイメージとはかけ離れた伸びのある体型とナスキロ柔いストライドは明らかにSir Ivor5×5・6の影響
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2012110077/

だからフルーキーをディープインパクト的体質にしたようなイメージかな、なるほど東京の中距離でおろしたくなる馬です

サトノクラウンも短距離G1馬Lightening Pearlの全弟ですが、母がHopespringseternal≒Sir Ivor3・4×4でこの影響が強い斬れ方をする馬で、キャンベルジュニアとサトノクラウンは体質とか斬れ方は似ていると思います

京都芝は土日で12鞍行われて逃げた馬は[0.5.2.5]、複回値184ですから逃げ馬を見つけられればプラスにはなったでしょうが、重賞回顧でも書いたようにどれが逃げるのかが意外に難しい(^ ^;)

逃げた馬が1-1-1で2着に残り、その直後のインにいた馬が3-3-3から抜け出し、その直後のインにいた馬が5-5-5から差して3着、というような競輪決着のオンパレードでしたが、勝ち馬の顔ぶれはムーンクレスト、マテンロウハピネス、カバーストーリー、マッチボックスと中京か阪神の稍重みたいなイメージで、実際ちょっと流れるとゴール前は12秒台というケースが目立ち(だからダイワメジャー×Montjeuのマテンロウがあそこから差せる)、昨年の開幕週ほど超速馬場ではなかったと私も思います

つまり高速馬場適性はあまり問われない強烈なインベタ馬場で、つまり時計や上がりがない馬でも逃げたりラチ沿いを走れば好走可能な馬場であった、と

コメント (4)
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