栗山求/望田潤監修「パーフェクト種牡馬辞典2024-2025」

菜の花Sと白菊賞を予想しています

2014-01-17 20:12:16 | 血統予想

土曜は「No.1予想」で菜の花Sを、「馬券総合倶楽部」で菜の花Sと白菊賞を予想しています~

シンガポールの週間予報を見るとだいたい最高気温30℃で湿度70%ぐらい、う~むこれはちょっとスッキリしておくかと、競馬ブックを買いに行った帰りに髪を短く刈ってきました~

今日は若い女の子が切ってくれたんですが、「望田さん、うなじメチャメチャきれいですね~、女の人なら着物着たらいい感じ(笑)」

うなじが美しいオッサンの血統予想、今週もよろしくお願いします(・∀・)

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ソロルもキョウワダッフィーも、やってることは同じ

2014-01-17 11:40:29 | 配合論

前々回のエントリで「ランフォルセとソロルのダートでの成功は、シンボリクリスエスにNureyevを合わすことでNashua≒Nantallahのニアリークロスになり、同時に母父にサンデーが入ることでHail to Reasonのクロスになるから、ようするにRobertoの父母の血をクロスしているからRoberto的なパワーがONになったのだ」と説明しました

そしてこれはキンカメ×ブライアンズタイムの砂黄金配合にもそのまま当てはまることで、ハタノヴァンクールとグランドシチーとシセイオウジはキンカメ×ブライアンズタイムでGold Digger≒BramaleaとNashua≒Nantallahをニアリークロスしているんですが、一方で3頭とも母にHail to Reasonのクロスがあるのです

だからキンカメ×ブライアンズタイムにおいても母がHail to ReasonをクロスしているほうがRoberto的パワーをONにしやすいといえるだろうし、だからダートで成功した馬は急坂小回り向きになりやすいともいえるでしょう

ちなみにこの黄金配合、ダート向きのパワーをONにするだけあって圧倒的に牡に活躍馬が偏っており、牡は11頭中9頭が勝ち上がり、牝は10頭中3頭が勝ち上がりで上記3強もみんな牡、ゼンノロブロイ×Highest Honorとは真逆の“男性的な配合”なのです

こないだ大和Sで2着して、「キンカメ×ブライアンズタイム第4の男」に浮上してきたキョウワダッフィーですが、こやつは母母プティットイル(愛セントレジャー)がNijinskyにRound TableにNasrullahですからラストタイクーン的で、あわよくば芝外回りの斬れもONにしてやろうという玉虫配合
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2008104416/

キョウワダッフィー「いや~俺も出世が遅れたけど、やっとオープン馬や。こないだハタノヴァンクールが引退したから、“新ダート3強”ということでよろしゅう頼んます」

ハタノヴァンクール「ダッフィーさん、よう見たらラストタイクーンのニアリークロスですやん…」

グランドシチー「ワシらはダートで捲ってナンボなんやから、ラストタイクーンいじくっても何もエエことないよ」

キョウワ(そ、そうやったんか…)

シセイオウジ「まあまあそない言わんと、オープン張っとるんやから大したもんやで。どや、これから飲みにいこか」

ハタノ「あの二人、前から妙に仲エエんですよね」

グランド「どっちもナスキロクロスやからな~。かわいそうやけど、重賞までくるとカベに当たるタイプやな」

ハタノ「ブラスペ会への道は遠いかな…」

グランド「さ~て今年も、中山と阪神と盛岡で捲りまくったるでえ~」

フリオーソの配合~Roberto,Mr.Prospector,Nureyev,Russ-Marieのカルテット
http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo/e/fba12d7b526138bbe183ea3b0d7228fd

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