花と緑を追いかけて

山を愛し、花を愛し、旅と
映画とパソコンと、好奇心も
いっぱいの主婦の日記です

三ッ池公園の桜

2015年04月05日 | カメラ教室

4月2日(木)
写真サークルの皆さんと横浜市鶴見区にある「県立三ッ池公園」に
桜の撮影に行ってきました。


この日はお天気にも恵まれ、今季最後のソメイヨシノの撮影日和でした。


「サクラ名所100選」に選ばれた県内屈指の花見の名所です。


春休みの園内はファミリーやグループでの花見客であふれていて・・・
高校生たちの「花は咲く♪」の歌声が響いていました。


名前の通り三つの池からなる「三ッ池公園」
集合は「下ノ池」のレストハウス前・・・

正門から園内に入ると最初に来園者を迎えてくれる池です。
この池は、他の二つの池とともに、江戸時代に灌漑(かんがい)用水池として利用されていました。


この日の参加者は女性2人と男性6人
ベテランさんにカメラの設定などを聞きますが、要はいろいろ試してみることが大事と・・・

淡いソメイヨシノの中に白い大島さくらや濃いピンクの横浜ヒザクラが混じります。


再集合までの2時間を各自自由に撮影しますが、まさに見頃の桜の風景を
どこをどのように切り取って写せばいいのか迷います。


私は下ノ池から中ノ池に向かいました。


去年初めて知った「ヨコハマヒザクラ」が存在感を主張していました。


横浜市の桜愛好家白井氏により兼六園熊谷と寒緋桜の交配で作られた品種です。


ボランティアで講師をやってくださっているS氏に「桜と鯉と鳥のコラボが見られるよ」と
声をかけられました。

彼は鳥の本を何冊か出しているのです。
主人がお庭をやらせていただいた最後のお客様でもありました。


世話役と二人で我が家にお線香をあげに来て下さった時、
17年前に奥様を亡くされ一人暮らしと仰っていました。


中ノ池と上ノ池は水鳥がたくさんいるので、バーダーさんで賑わっていました。


一番奥の上ノ池の先にある「枝垂れ桜」が有名と聞いていたので行ってみましたが
枯れて小さな子孫が植えられていました。


ファミリーが遊ぶ、賑やかな広場でもありました。


京都に多かった紅枝垂れ・・・
まだまだ蕾も見られました。


私は回れ右して、今度は池の反対側を歩いて行きました。

この日の午前中はまだ雲が多かったのですが、午後からはカラリと晴れました
午後からの撮影は古民家に行きましたが・・・

花粉のシャワーにやられたのか?はたまたPM2.5?
この日の夜から、私は咳が止まらなくなり鼻水ズルズルで微熱も出て絶不調

その後のハッキリしないお天気の中、節々も痛くて
寝たり起きたりの生活を余儀なくしています。

息子もお嫁さんも忙しいので迷惑かけたくないし・・・

辛うじて買い物には出かけて食料を購入していますが
一人での生活は寝込めないと思っていただけに落ち込んでいます。

まずは元気にならなくては・・・





コメント (24)
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