「戻り梅雨」
そして今日未明には雨戸を打つ激しい雨と雷鳴に目が覚めました
この数日、東北地方も豪雨に見舞われているようです。
不安定なお天気が続いている日本列島ですね
7月17日(水)「八島湿原」へ
さて車山の肩でニッコウキスゲを見ながら散策したあとは
昼食後「八島湿原」に向かいました。
霧ヶ峰高原の北西部に位置する八島湿原は、一周約3.7km、
一時間半で回れる木道に囲まれています。
主人は車の中で一眠りしたいとか、私一人でカメラを抱えて歩き出しました。
アジサイによく似たノリウツギやカラマツソウが出迎えてくれます。
カラマツソウのお花をUPで撮ると、まるで花火のような華やかな感じ
日本を代表する高層湿原であるここ「八島湿原」は、その重要性を早くから認められ、
1939年(昭和14年)に国の天然記念物の指定を受けました。
イブキトラノオが風に揺れています。
そしてここでも蝶が乱舞し、たくさんの花々が咲き乱れる「楽園」でした
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大きくて目立つのは「シシウド」
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大勢の林間学校の中学生も歩いていました。
10種類の花と名前を確認するようにと先生から言われたそうで
生徒たちは必死のようでした。
私も負けないように頑張ろう、?マークばかりでは恥ずかしい
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やはり全体的には白いお花が多い感じでした。
木道の正面の奥の山が「車山」です。
頂上にポツンとパラボラが見えていますね。
写真を撮りながら歩き出して40分、ここで回れ右して戻ります。
撮影するには一人も気ままでいいのですが、駐車場でイライラしながら待っている
夫の顔を思い出すとノンビリもしていられません
ほとんどのハイカーたちはグループで歩いていて、シニアのご夫婦連れもたくさん見かけました。
女一人は目立つのか、「お一人ですか?」と声をかけられました。
「主人は車の中で寝ています」と答えると
「あら、こんなに素敵な風景を見ないなんて勿体無い」と言われてしまいましたよ。
広大な「八島湿原」の風景をデジブックに纏めました。
本編とダブル画像もありますが・・・
大きな画面に興味がある方と、お時間のある方はこちらでご覧ください。
デジブック 『初夏の八島湿原』
今週は2泊3日で「ゴルフ」に行く予定だった主人、
不安定なお天気で中止となり、連日TVの前・・・
挙句の果てにクーラーつけっぱなしで寝て、体もだるいらしい
自由な時間を満喫するはずだった私もちょっとイライラ
蒸し暑さと疲れで、中々ブログも更新できないでいます
このシリーズも秋が来る前に仕上げなくては・・・