ハー君一行がパースにやって来て、あっと言う間に3日間が過ぎました。
着いた早々、庭のバラの潅木の脇で転んであごに擦り傷を作り、ハー君狂騒曲が始まりました。
ブログの更新どころがPCを開く時間もないほどにハー君と遊び、もう主人も私も真夏の太陽に真っ黒です
今日(もう昨日ですね)の土曜日は、パースから車で50分の所にあるロッキンハムという町の海上700mの沖合いに浮かぶ「ペンギン島」に行ってきました。
浜辺から浅瀬沿いに歩いて渡る人もいますが、1時間に1本、渡しの船が出ます。
私たちはモチロン船に乗りましたが、同じような子供連れの家族がたくさんいました。
ハー君が来てからの3日間は、毎日ピカピカのお天気で真夏の太陽が輝く暑い日が続いています。
あの先週の寒さは何だったのでしょうか?
船は7分でペンギンの生息する特別保護区「ペンギン島」に到着です。
特別保護区ですから、色々な規制があります。
私たちが一昨年の9月に来た時は、ペンギンが卵を産んで子育てをする季節と言う事で立ち入りは出来ませんでした。
この島にはビジターセンターが建っているだけで、お店も何もありません。
センターでペンギンの生態を勉強してから、小さな島を一周するとペンギンに逢えるかも知れませんが・・・
今の季節ペンギンが活動し出すのは夜で、昼間はブッシュの中に隠れていると聞きました。
きれいな海が出迎えてくれます
私たちはハー君を海で遊ばせるのが目的なので、歩くのはやめて日陰でノンビリしました。
まずは家から持ってきたオニギリで腹ごしらえです。
林の中のベンチで、青い海と空を眺めながら、気持ちの良い風に吹かれて食べるオニギリと佃煮、京漬物はとてもオイシイ
オーストラリアはどこに行っても、はだしで遊べる芝生とベンチがあり、子供にとっては天国のような所です。
土曜日のせいかハー君と同じような年代の子供がたくさんいましたが、子供の動きを見ていると、いたずらをして怒られている子とか、転んでアオタン作っている子とか・・・万国共通なんですね
そしてたくさんの鳥達と、ナント大きなスキン(トカゲ)が私の足元にやってきました
本当に自然が豊かなところです。
小さな島ですが遊歩道があって一周できます。
鳥のさえずりと、海の香りを感じながら少し歩きました。
船着場が見えています。
時々岩場にアザラシの姿も見られると聞きますが、早春の日本からやってきた身には、この直射日光の中を一周するには光が強すぎて、目がくらみそうになるのでここでやめました。
正午の船で渡り、2時20分の船で「ペンギン島」から戻りました。
ハー君は海辺での水遊びを堪能しご機嫌でしたが、たくさんのジ~ジとバ~バが相手をしてくれる夢のような毎日に少々興奮状態で、夜泣きが続きます。
蚊にも弱い子なので、夜中の蚊取り線香騒ぎで起こされました。
眠れないままに久しぶりにPCを開いてブログをUPしました。
孫と付き合うのも体力と気力が要りますね。
ジ~ジも同じことを言ってますが、可愛い盛りのハー君と暮らせるこの一週間、2人とも目じりが下がりっぱなしです。