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外ヅラ紳士は、色狂い:愚政迷路


世知辛く、しみったれた社会では♪
みんなの、ガンバり(働き)も、
たくさん(税金で)消えていくのさ♪
庶民の声など、どこ吹く風、と、外ヅラ紳士の自民“盗”♪
(ちょっと出遅れ気味の話題となってしまったけど…)
将来の自由民主党(自民党)のホープとされる青年局。
その懇親会において、半裸の女性たちによる、
ハレンチダンスショーの接待を受けていたことが、
ここ数日、報じられている。
※しかも、このエロパーティは、公立学校共済組合の“お宿”で行われたとも聞く。
このように記すと、露出の多い女性たちに問題があるとも聞こえてしまうけど、
税金を原資としたおカネが、
スケベ議員たちの享楽に浪費されているのが問題(大問題)であり。
その場には、青年局長である衆院議員、藤原崇(40才)、
さらに青年局長代理、中曽根康隆衆院議員もいたことが認められている。
つまり、黙認でなく、容認していたものとなる。
自民党の梶山弘志幹事長代行は、
「公費が出ていないことだけは確認できている」と言い訳がましいことを、
国会で語っていたもの。
昨年末から問題視されている裏金問題だけでなく、
おフランス子育て研修旅行でも盛んに、公金は使っていないと、
言い張っていたような政党の申告を鵜呑みにできるハズもない。
それに、会議をやって、そのあと懇親会が行われていれば、
通常、懇親会のほうに、お金がかかるものとなる。
さらに飲食をともなって、ダンサーまで呼んでいれば、
政党交付金も含まれる金銭を「一滴も使われていない」というのは、
論理的にも無理がある。
そうでなくても、この人たちには、
1人あたり年間4000万円くらいの、お金が支給されてもおり、
国会議員宿舎や、その他の経費を含めると、
税金から、1億円以上が使われている。
このエロパーティもどきの懇親会を準備した、
和歌山県連青年局長、川畑哲哉県議は、
「全体のテーマとして「多様性があり…」」などと
フザけたコメントを出しており、さらに気分を悪くさせる。



ネット上より…。
人は、ね。
「言っていること」より「やっていること」が正体なんです。
公金で風俗いって、公金で海外旅行いって、
不倫して、裏金つくって、納税しない。
しかも、こんなことをやって遊んでいる。
国会議員や大臣が言い訳にもならない詭弁で、
責任もとらないなど許されるハズもなく。
一般社会では、誰かの借金の連帯保証人の書類にサインしたら、
あとで「サインした記憶がない」と言い訳しても通用しない。
秘書が勝手に裏金作っていたのに、
裏金議員たちは、誰も訴えもせず。
もし本当に、勝手にやられたのであれば、
修正申告して納税するべきところなのだが、それすらいしない。
裏金(違法資金)の使い道を、はっきりさせ、追徴課税されるべき。



かつて、民俗学者の柳田國男は、
「われわれは、公民として病み、且つ(かつ)貧しい」と言った。
この“公民”とは、選挙権をもつ人のこと。
当時(大正時代)、25才以上の男性が、すべてもっており。
普通選挙も行われていたけど。
実態は、金券選挙や情実選挙であったことが分かるものとなる。
これを聞いたとき。
その時代から、まるで変わっていないようにも思える。

本物の多民族、多文化社会である、インドや中国などの国家とくらべるまでもなく、
「多様性」という言葉を、あさましい言い訳に用いていることからも、
日本社会における「多様性」への認識が、どれだけ浅く、
薄っぺらいかを証明するものとなったことにも情けなさを感じてしまう。
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