二日酔いを意味する英語の「はんぐおーば(a hangover)」
まあ“酔っ払い”の言うこと。by.NA-094
はんぐおーば
2020年のハロウィーン:悪い気分、だから抗う
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今年も気が付いたら、ハロウィーンを迎えている。
欧米では、クリスマスを前にしたイベントであり、
クリスマスと同じく盛大なもの。
ハロウィーンは、もともとケルトの文化(儀式)になり。
スコットランドやアイルランドなどから、
新大陸、アメリカに渡ったケルトの文化をもった人々は、
家の前にオレンジ色のカボチャをくり抜いた魔除けのランタン、
(ジャッコランタン)を飾り、仮装して、家々を回る。
これは、ケルト人の1年の終わりが、10月末であり。
夜には、先祖の霊が家族を訪ね、
精霊や魔女も出てくると思われていたことから、
魔除けの焚き火をしていた名残り。
日本でも、このイベントが広く知られるようになったもの。
日本におけるハロウィーンには、伝統文化への敬意もなく。
商業主義にまみれた軽薄なイベントとしか思えない気分にもなる。
それでも、街を歩く人たちには、楽しいイベントなのだろうか?
個人的には、そんな気分には程遠いものがある。
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1992年、アメリカで、日本人の留学生が、
ハロウィーンの夜に撃たれる事件があった。
日本人としては、過去の忌まわしい事件を思い出されるとき。
それに、この時期は、桶川ストーカー殺人事件も思い出され、
10年以上前から、毎年、どこか暗い気分を抱えてしまう。
(関連する過去の記事⇒)
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だから、仮装パーティーの衣装もなければ、予定もなく。
「トリック オア トリート」と…。
子供たちが、仮装して訪ねてきても、キャンディーを配る準備もない。
とくに今年は、コロナという疫病が、世界的に蔓延したことから、
「トリック オア トリート」など、笑えない冗談でしかない。
(過去の記事から、一部を抜粋。)
蛇足:
冷蔵庫を開けてみたところ。
半年ほど前、名前も思い出せない職場の同僚が、
どこか旅行先か出張先で買ってきたときの菓子を配ったものが、
いくつか残っていた。
少し考えてから、すべてパッケージのまま、小皿に乗せ、
玄関前に置いておくことにした。
悪霊がイタズラに訪ねてくる予定もなければ、
迷信におびえているのでもない。
むしろ、そんなものに対して、抗うような感情、
イヤガラセのようなものかな?
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不満たれブウ、甘い毒も必要なとき
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色々と面白くもないことが続き、
「酒でも飲まなければやっていられるかよ!」と、
やさぐれる日々を過ごしている。
…と言ったもの。
実際のところ、ほとんど酒など飲んでもいられない状況にあり。
気分転換にコーヒーでも飲もうと、やかんを火にかけている。
数日前、壊れたコーヒーメーカーは、
再度、チェックしてみたが、復旧不能であり。
今度、処分しないといけない。
コーヒーはやめて、日本茶にするかな。
そう言えば、友人が送ってくれた菓子があったな。
賞味期限もあるのだから、後生大事にもしていられない。
「ブログにアップするのなら、画像が必要かな!」
…と思いついてから、気が付いた。
半分以上、食べてしまっていた。
取り敢えず、1枚、撮っておきますか…。
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甘いものを味わったことで思い出したことがあった。
子供の頃、「甘いものばっかり食べていると虫歯になるぞ」とは、
よく言われたものだけど。
人間の体に必要なものは、見方を変えれば、毒にも似ている。
例えば、酸素は、あらゆる物質と結びつき、酸化させる。
その酸素と水素で構成されている水は、あらゆる物質を溶かせるとも言える。
そして、砂糖と水は、分子の特徴が似ているため、結びつきやすい。
身体の中で、歯は、比較的、頑丈な部位とは言え、
砂糖や水分が浸透してくれば、もろくもなってくる。
料理などで、この砂糖の特性を利用すれば、
食品の中に水分などを取り込ませやすく。
下ごしらえに砂糖を用いれば、
肉質のやわらかいチキンソテーをつくれるなどとなる。
砂糖は、栄養分を身体へと溶け込ませてくれることから、
古代には、貴重な薬として扱われたとも聞く。
さて、甘いものをとらなければ、虫歯にならないのかと言えば、
あんまり正しい認識とは言えないらしい。
歯磨きや口内の手入れを怠れば、
やっぱり歯医者のお世話が必要になってしまうところ。
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お昼の東京は、ラーメン日和?
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ここ数日、東京は冷え込んでいたこともあり。
土日は、低温動物(※冷血動物とも言うらしい?)のごとく、
体力を消耗し、眠り込んでいた。
冷蔵庫を開け、何かで満たそうと思ったもの。
気の利いたものもない。
なんともバランスの悪い食生活だけど、
それを自覚しても状況が変化するわけでもなく。
レコーダーに録り溜まったテレビ番組を見ながら、
何を食べるかを考えていた。
そう言えば、数か月前から、改装工事していた“馴染みの店”では、
先週から、リオープンになっていた。
改装中は、近くの姉妹店を利用していたけど、
ちょっと寄ってみるかな。
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あまりにも日常的なことなので、
食事は意識しなければ、生活の中へと埋もれていってしまう。
外食のいいところは、そんな日常に“違う”もの…、
ワンパターンになりがちの生活を、ちょっと変えてくれる。
リオープンにともなって、ランチタイム時のメニューには、
今までとは異なり、ラーメンを扱うことになったらしい。
ラーメンは、ランチタイムだけのようだけど。
これまでの定食メニューにしたいのなら、姉妹店に行くだけのこと。
まずは、いただくかな。
関連する過去の記事「SWING:水道橋にて、プレミアムなビール」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/a6/662efb17f397d4678c126cd7c049fec2.jpg)
この日は、ワンタン麵にさせていただきました。
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ため息をつけば…。
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少し、遅めに起きた朝…、というより、昼だけど。
コーヒーメーカーをセットしたもの。
いつまで経っても、コーヒーが出てこない。
仕方なく、やかんを火にかけて、ペーパフィルターへと直に注いでいく。
手間がかかったにも関わらず、あんまり美味しくもない。
仕方がなかった。
コーヒーメーカーのプラグを抜き、古いタオルを敷いてから、
コーヒーメーカーを床に置く。
部屋の隅から、計測器(テスター)と工具箱からドライバーを取り出す。
1つずつネジを取り、裏ブタを外してみる。
配線をチェックしていくが、とくに問題もない。
プラグを挿し、電源を入れる。
ランプは点灯するが、ヒーターが熱くならない。
飲みかけだったコーヒーを、チビチビと味わいながら考えていた。
電圧をチェックしても、とくに異常もない。
ヒーターを買い替えれば修理できそうだけど、それも手間だった。
残念だけど、買い替えるかな。
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気がつけば、もう10月になっている。
本当であれば、今年も、9月中は、長和町で、
ウイスキー&ビアキャンプを楽しんでいるハズだったのだけど。
さすがに、今年(2020年)は不可能となってしまった。
もちろん、年末に開催予定となっていたウイスキーフェスティバル東京も、
今年は“なし”といったところ(とほほ…)。
まあ、(“はんぐおーば”のような)来場者などより、
イベント主催者側のモチベーションが、どれほどのダメージを受けたのかは?
想像するだけでもキツいものがあり。
色々なところから、ため息が出ているのであろうと思われる。
はあ、やっぱりビールでも飲みに行くかな?
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