二日酔いを意味する英語の「はんぐおーば(a hangover)」
まあ“酔っ払い”の言うこと。by.NA-094
はんぐおーば
バラホル:水道橋にて酔狂気分。
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とかく慌ただしい…と言うより、落ち着かない日々が過ぎている。
ひとつの事象にとらわれて、簡単に考えを切り替えられない。
何も思いつかない…というより、
思いつくことが、何もまとまらないまま、
時間だけが過ぎていく。
それは、どう考えても答えが出てこない種類のもの。
それなのに考えることを止めることができない。
答えの出ないことを…。
もしかしたら答えなどないことを、いつまでも考えている。
「どこかで気分でも変えてくるかな?」
それに朝から、何も食べていない。
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(この画像は、以前もの)
以前から、ちょくちょく寄らせてもらっている水道橋の店「SWING」。
いつもはビールが目当てで行く店だけど。
この日は「バラホル」が食べたくなっていた。
ちょっと甘く味付けされた肉の味わいが、口の中にひろがっていく。
本当に苦しいとき、美味しいものは、生きる活力になるけど。
これでも物足りないと感じるのなら、
皿のハジに盛られたカラシを併せて味わうのもよし…というところ。
おっと、と!
カラシが多すぎたかな?
鼻にツーンとくる感じがキツくなり、
グラスに手が伸びていた。
ついでだからビールを頼むかな?
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「ルードヴィッヒ ヴァイス」
ヴァイスということは、小麦のビールなのかな?
“ルードヴィヒ”ということは、オクトーバーフェストの由来が思い起こされる。
本場ドイツのビールの祭典“オクトーバーフェスト”は、
バイエルン皇太子ルードヴィヒ1世とテレーゼ王女の結婚のお祝いが始まり。
今年は、ちょっとしたトラブルに巻き込まれることがあり。
横浜のオクトーバーフェストへ向かう気にはなれなかったこともある。
ここでドイツビールを味わうことにしました。
口の中に広がるハーブの香り。
こんなとき味わい深さが、ただ身に染みていく。
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愚行道程:末文
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数年前まで、大手グループ企業の系列会社で働くことがあり。
当時、職場の同僚の1人から…、
「自分が仕事をしなくても、周囲の人間が仕事をしてくれるから…」
「職場にいるだけでハッピーだぁ!」という言動があったことで、
言葉に詰まってしまったことがある。
※多少、アレンジしています。⇒
それまでの仕事を、系列の親会社から引き継ぐことが出来るのは、
会社にとって、幸運なことであり、責任のあること。
「我々は、同じ線路の上にある」とも思っていた。
しかし、これが甘い考えであることを、やがて理解することになった。
例えば、社会では実力を認められて、
若くしてアルバイトから社員になったような人員もいる。
そんな同僚が、自分より年下ともなると、
学歴とプライド、年令だけは(ムダに…)高い人物ほど、
(これまた…)ムダに軋轢を生むことも少なくない話。
親会社には実績があり、その社員としての誇りと自負もあった。
“自分たちは格上企業(親会社)の人間なんだ!”という意識もあれば、
子会社の指揮下で働くのは受け入れがたいことで、
まず、あり得ないことにもなる。
(結局、事業を維持できなかったら、子会社が引き継ぐのだけど、ね)
それに仕事もせず「給料だけ欲しい」と言えるヤツは…、
「自分の財布が痛まなければ、無料(ただ)」と思い違いしている輩と同じ。
他人への敬意もなく、自分の仕事への“怖れ(責任)”が感じられなかった。
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以前にも記したけど。⇒
東京を代表する建造物でもあるターミナル駅では、
2006年から大がかりな改修工事が行われた。
このターミナル駅周辺において、
財閥系の大手企業の高層ビルが建てられていくことになったとき。
九黒鉄(“きゅうこくてつ”と読んではならない)系の鉄道会社は、
施設上空の空地権を、丸の内にある財閥系の大手企業に譲渡することで、
500億もの収入を得ることができた…と聞く。
この空地権に関連する法案ができた時期と大手地所の計画が、
スタートした時期、そして、赤字を抱えている鉄道会社が、
大がかりな改装工事を始めた時期はリンクしている。
近年は、商業施設や電子マネーの分野でも知られている巨大な組織だが、
赤字を抱えたまま民営化された鉄道会社へ、
“まとまった金額”が入ったのは、運と時期に恵まれたからではなく。
“誰か”(総合商社か金融機関)の絵図によるところだろう。
色々な企業や社会から支えられていながら、
自分たちの不始末をつけようともせず。
身内に甘く、不正行為に目をつぶっていようとする体質が染みついており。
本当に、気分が悪くなる。
いまだに旧職員たちへの補償などは、税金で賄われているが、
とっとと打ち切って欲しいところ。
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(画像は、JR東日本、東京駅の丸の内側)
これも以前に記したかな?⇒
かつて「国の金を失う」という皮肉めいた名称の国営組織があり。
その戒めから、日本最大級でありながらも営利企業として、
歴史も浅い鉃道会社は…、
「鉄:金(かね)偏に失う」でなく、
「鉃:金(かね)偏に矢(やじり)」として、鉃道と表記していると聞く。
どうにも、ペラっちい話。
(「ペラい」=“薄っぺらい”の意)
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愚行道程:言行不一致
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/14/1cc54a1815b14315de92a46af7281ff9.jpg)
「やられたらやり返す。倍返しだ!!」というのは、
数年前に大ヒットしたドラマのセリフ。
別のドラマで、その主演俳優は…。
「やられたらやり返す。やられてなくてもやり返す!」
「誰彼構わず、やり返す!八つ当たりだ!」などと、
物騒なことを言っていたけど。
子供の頃…、
「殴られたのなら、殴り返せばいいだろう」とは、
よく聞かされた。
一見、もっともらしい響きがあるもの、
この言葉には、どこか釈然としないものがあった。
少し考えれば、分かること。
「僕は、君に殴られたから、殴り返すことができる!」
「いくぞぉ!覚悟しろ!」となれば…。
子供であっても(むしろ、子供あればこそ)、
おとなしく殴られてくれるハズもなく。
理不尽な暴力行為を行うような人物であれば、
より大ゲサな事態へと拡大していく。
結局、子供同士の間で解決することもなく、
誰か(大人)の仲裁が入ることになる。
さらに…。
こんなことがあって、面白くもないとなれば、
誰でもいいから、殴り倒したくもなってくる!
「殴られたから、殴り返す!」
耳障りもよく、どこか痛快な響きもある。
…でも、「殴り返す相手」が「殴りつけた相手」でなければ、
単なる暴力の連鎖でしかなく。
暴力に対して、反撃ができない相手へと、暴力は連鎖していく。
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少し話が外れるけど…。
子供が玩具を通じて受ける影響は、所有欲の具現にも見える。
「あれも、これも…、あっ、ついでに、それも…!」
「ただ欲しい!」と、あらゆる欲望が果てることなどなく。。
一般的に、所有欲に対して、入手できる玩具(物品)には、
色々な意味で限界があり。
保有した玩具(物品)の分だけ、手入れや片付けを怠れば、
損失したり、紛失することにもなる。
これらの経験を通じて、理解は出来なくても、
子供なりに現実を知っていくことになる。
やがて対象が、玩具から、衣類や装飾品、
デジタルツールなどへと移行していくことになるけど、
幼少期の経験を教訓としていないのか?
自身の収入を超えてまで、
ブランド品を買い漁ってしまう買い物中毒者や
物品を放置し、片付けられないまま、
ゴミ屋敷と化した部屋(汚部屋)に住んでいる人間などを、
テレビなどの特集で知ると…。
「よっぽど歪んだ幼少期を過ごしていたのか?」と、
感じてしまうのは偏見なのだろうか?
耳障りもよく、都合のいいウソは、
他人をダマして、自分すらもダマせられる。
ただの理不尽を、もっともらしい言葉へ置き換えてしまう。
だから、他人への痛みもなく、引け目すら感じないままとなる。
こんな思考に陥るのも、歪んだ幼少期の経験からなのだろうか?
<2020年7月誤字脱字訂正>
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愚行道程(不審の2)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/2e/f3bc199abae9cdc714fed49f2afab621.jpg)
実のところ。
以前から、不審に感じるところがあった。
関連会社の社員へ、所定の報告をしていると妙にぎこちなく、
いつもと違うことが行われているという反応があった。
“所定の業務をサボっている人員が、数人いるのではないのか?”
それを確認するにも、書面だけで、業務シフトの変更が伝えられ、
口頭での確認を拒否されていた。
さらに複数の事業所を兼務していては難しい状況だった。
これまでにも伝達事項の不備から、
事業所の上司とは、激しいやり取りもあったもの。
この上司が、親会社や本社との窓口となっていたことから、
是正できるような条件や状況には恵まれなかった。
その言動や行動が疑わしく、不安要素や不都合があっても、
仕事であるからこそ、バックアップ(後押し)する雰囲気もあり。
仕方なく、本社の管理部へ断片的な事実と状況を伝えたもの。
なんの対策や改善がされることもなく。
ついには手詰まりとなった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/37/70b42e9dd9e4c4f956ab1d3d262a16e5.jpg)
それから半年後…。
つまり、今から3カ月前。
“この事業所における不正事案”が、
関連会社の社員から親会社と本社に伝えられる事態となった。
所定の業務が行われておらず、就業時間に関わらず休憩室で、
テレビばかり視聴している事実などが写真(デジタル画像)つきで
報告されていた。
横領のような犯罪ではないとは言え、
これまでにないレベルの不正事案として社内に回覧され、
さらに社内報には、社長だけでなく役員たちの言葉が載ることになったもの。
もはや後の祭りとなっていた。
これまでにも、何度も伝えてきたことを、
あらためて本社に報告することとなったもの。
本社は、事実関係の把握ができないことから、
事業所の業務に関わった人員をまとめて処罰することとした。
どこぞの愚か者たちがしでかした行為が、
他者の言葉や立場を奪っていく。
それは暴力ではないのか?
当然…、このような事態に納得できるハズもないけど。
正直、もう考えるのも煩わしい。
…でも、誰かに結論を出してもらえるようなものでもなく。
現在進行形の問題ばかりである。
追記:
本文では、1~2行でしか記していないけど。
毎日のように顔をあわせている職場の同僚や上司の不正行為を、
白日のものとするには、社内で信頼できる相手を選定し、
相談するなどの根回し(手間)と時間(期間)が必要となる。
これは簡単ではなく。
かなりの労力と負担が必要になる。
相談する相手を間違えてしまえば、
不正行為の隠蔽をされるだけでなく。
社内での居場所を失うことにもなりかねない。
蛇足:
前回の末尾にも記しましたが、
この話はネット上にあふれる“創作”の1つ(…としてください)。
もちろん、どこかで似たような事実が発覚したお粗末な会社が
いくつか存在するかも知れません。
そんな会社の1つでは、
ずいぶんと前から、社内のタガが緩んでいたところがあり。
「ある日、突然、悪者がやってきて、会社の財産と信頼を奪っていった!」
…というものではない。
もし、こんな事実が存在する会社があるのなら、
役員たちには、せいぜい反省してもらいところです。
<2020年7月誤字脱字訂正>
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愚行道程:(不審の1)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/b6/a6649634e8b26b3d2465cab48ce19e2d.jpg)
数日前、よく閲覧しているブログ上の記事から、
あることを思い出した。
2年ほど前のこと、複数の事業所で仕事を兼務していた時期があり。
そんなとき、身体の具合がおかしくなったときがあった。
頭が痛く、全身に寒気があり、動くのも考えるのも苦痛だった。
その日は、スケージュール上、病欠できない日でもあり。
バファ〇ンを飲みこんで、職場に向かうしかなかった。
顧客と向き合うような仕事は、幸いにもなく。
事業所のPCを前にして、
就業時間が過ぎるのを待つことで終わりそうだった。
そんなとき…。
こちらが体調を崩したことを聞きつけて、直属の上司がやって来た。
「オイ、お前、体調が悪いのに、わざわざ職場にやって来て、
他のヤツにうつしたらどうする気だよ」
「これでスケージュールに穴が空いたら、また手詰まりになるだろう」と、
もっともらしいことを口にしていたけど。
自分で仕事を引き継ぐ気はないらしい。
どう言う訳か?
世の中には、病身の人間に対し、
なじるような言動をする人間がいる。
常日頃、世の中に対して、チリ積もった鬱憤を晴らしたいだけなのか?
それとも、安っぽい自己顕示欲を抑えられないのか?
他人が自分よりに不利なポジションにいるということを、
わざわざ実感しないと気が済まないらしい。
弱っている人間を前にしたとき、
意識的なのか?無意識的なのか?は理解できないけれど、
悪意的なアプローチをしてくる。
そもそもズサンな(バカげた…)スケージュールを組んでいたのは、
この男であり。
だからこそ、別の人員を頼めない状況に陥っていたのだけど。
「こういうときは別の人員に連絡をとっておくのが、当たり前だろう」と、
いつまでもやめる気がないらしい。
こんな言動や態度に憤りを感じないほど、寛大でもなければ、
アホウでもいられなかった。
「見苦しいところを見せて、申し訳ありません…。」
「しかし、それ以上、余計な口を開いたら、ブッ飛ばすぞ!」と、
かなり感情的な言動を、口にしていた。
この言葉に対して、何か言い返そうとしているのが分かったが…。
こちらの表情をみて、
ようやっと“本気”で怒っていることに気付いたらしい。
黙って、奥のデスクに下がっていった。
この事業所は、親会社の職場であり、複数の関連会社が入っていた。
一連の状況は、関連会社の社員も見ていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/ca/8472398dfcd90cb3084d70beb6f43762.jpg)
それから1年後…。
「あのとき、アナタの顔色は、かなり悪かったのに、
あの人は何もしませんでした、ね」と…。
当時のことを、近くで見ていた関連会社の方が思い出していた。
関連会社の人員が、自分の仕事や立場を理解して、
このような憤りを見せてくれるのはウレしかったが、
少し情けない話だった。
相変わらず複数の事業所を兼務しており。
一方的な使い捨て仕事を受け入れすぎたからなのか?
同じ会社の上司や同僚からは、軽く見られていたこともあった。
この事業所は、数人の人員しかいないことから、
関連会社の人員と仕事することが、同僚と仕事にあたるより多く。
もう少しだけ、話を続けることにした。
そこで、かなりトンでもないことを聞かされることになった。
「正直、所定の業務をキチンとこなしているのは、
アナタくらいですよ」
えっ!?
<2020年7月誤字脱字訂正:続く ⇒>
・・・これはネット上にあふれる“創作”の1つ(としてください)。
蛇足:
一方的に他人をなじるような言動を繰り返した末、
社会を腐らせるバイ菌のような人物がいる。
誰もが知っているような会社に所属していて、
肩書(役職や要職)こそ立派でも、
それは実力や経験が評価されてのことでもなく。
人知れず努力してきた訳でもない。
つまらないことなら、それなりに会話もできるけど。
大事なことでは、結局のところ折り合いはつくハズもない。
そのような相手とは、無縁でいたいのが、理想的だけど。
仕事でかかわることであれば、そうはいかない。
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