二日酔いを意味する英語の「はんぐおーば(a hangover)」
まあ“酔っ払い”の言うこと。by.NA-094
はんぐおーば
いまは、平時にあらず…。:もどかしくもなる。
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「統一教(トンイルギョ…)」が、
この国の国教とされ、学校教育において、
原理経典が読まれる社会となれば、
おそらく、社会は混乱し、動揺する。
これは政権与党の人員が、半数以上も統一教会とで、
“つながり”があれば、大ゲサでもない。
統一教会の組織票は、およそ、10万票となり。
かなりの票数ではあるもの、自民党(政権与党)を支配できるものでもなく。
大臣などの、要職になり得る人物を狙って、接近してきたのだと聞く。
ちなみに自民党と連立する公明党(創価学会)は、500万票とも言われる。
連立以前の政策とは異なりながらも、
支援者は、まるで疑問にも思わなかったのだろうか?
正しい知識の継承から、良識はもたらされていくけど、逆もあり。
政府や教育機関が押さえられてしまえば、
正しい判断や認識をすることも難しくなり。
結果、人々は、唆(そそのか)され、社会は操られていく。
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2022年10月17日
「…こうした状況を踏まえて(これまでの経緯を考えて)、
「報告徴収」「質問権」の行使に向けた
手続きを進める必要があると考えており
文部科学省に速やかに着手させます」と、
フミオ(65才)は、国会で語っている。
「質問権」とは…。
法令違反などが疑われる場合に、文部科学省などが宗教法人に対し、
聞き取りや、同意があれば、立ち入り調査を実施。
(犯罪捜査と異なり、強制力はなく、これまでに行使された例はない。)
⇒ 業務や管理運営に関し、報告を求めるものになる。
今回の場合、専門家会議の後、
審議会で意見が聞かれてから行使されるものとなり、
また質問権を行使するには、再度、審議会を行なうものとなる。
報告や回答が得られるまで、一定の時間が必要となる。
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“組織運営上、必要な機能を担(にな)っている部分”が、
“世間的には知られたくない、不都合な事実”でもあるカルト団体にとって、
公共機関や報道機関による調査や取材は望ましくもなく。
多くの関連団体をもつ組織であれば、
それらの機能を、関連団体へと移動させることもあり得る。
もちろん、それには人手や時間が必要となる。
前回にも記したものになるけど。
「時間稼ぎ」は、規模の大きい政党や、宗教カルト(カルト団体)にとって、
社会的に非難される事件や状況において、かなり有効な手段となり。
予想外の事態からのリカバリーに、組織だった対応や計画を練り上げられる。
政権与党と統一教会(世界平和統一家庭連合)との、
ズブズブな“つながり”は、もはや否定できない事実であり。
それだけに、“もしや…”とも思ってしまう。
(2023年1月12日誤字脱字訂正:続く⇒)
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いまは、平時にあらず…。:発言と、所業
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今週、10月24日(月)の夕方…、
2016年にネパールで開かれた(統一教会の)関連団体の、
イベントに参加し、スピーチまで行なったとされる、
山際大志郎経済再生担当大臣が辞任することが報じられた。
政権与党(自民党)の人員が、半数以上も、
統一教会との“つながり”をもっていることが判明している以上、
これで“落とし前”がついたと言えるものではなく。
政府(内閣)が、組織カルト(統一教会)から決別する一歩となるか?
…は、まだ読めないところ。
政府(内閣)の人員であったとしても、
教会との“つながり”のあった人物を、簡単に切り捨てれば、
“これまで組織票を得られるようにしてきた”にも関らず、
「政権与党が、教会側を見限ったのだ!」となり。
※実際、そうなのだけど…。
反撃とばかりに、政権与党にとって不都合な情報が、次々と暴露されてしまう。
その折り合いをつける時間稼ぎが必要とされていたから…と考えるのは、
創作が過ぎるところだけど。
どのような“落としどころ”を選ばれるとしても、
「時間稼ぎ」は、規模の大きい政党や、宗教カルト(カルト団体)にとって、
かなり有効な手段となる。
何故なら、予想外の事態からリカバリーするのに、
組織だった対応や計画を練り上げられるだけでなく。
コロナの報道でも分かるように、どれほど重大なニュースでも、
長期化すれば、気持ちは疲れ、視聴者の興味は、離れていく。
そのまま風化してしまうことだってある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/d2/b48ba7c1c6807f17ffe8ec13328381e5.jpg)
日本国内における宗教法人数は、18万1400以上ある。
その中には、どれだけカルト団体が存在するのだろうか?…は分からない。
宗教とカルトが、同一視されるから、事態が複雑化するのであって、
毎回、このような騒ぎが、引き起こされるのも煩わしくなる。
この統一教会騒動によって「宗教2世」という言葉を、
よく聞くようになったが、言葉を正しく使うのであれば、
「宗教2世」というより、「カルト2世」と言うべきであり、
正直、「宗教2世」という言葉は好きになれないところだけど…。
先日、ある情報番組おいて、
そんな宗教2世の言葉があった…。
「別に、つらいのは、あなただけじゃない」
(人生において、つらい目にあってきたのは、あなただけじゃない…の意)
…という声は、もちろんあるのですけど。
これって、ただ虐待を受けている毒親の問題、家庭の問題として、
“勝手に、あなたたちで解決してください”という問題かというと…。
それを助長している団体があって
しかも、国が宗教法人格を与えて、認めてしまっているんですよね。
そして、また宗教団体と政治が絡んでしまっている。
本当に大問題だなと思っていて、
まず、この問題が、いま社会問題になっているときに、
解決してほしいなって思っています。
…とあった。
こんな言葉は、原稿があったとしても、
ほとんど迷いなく語れるものとは思えない。
おそらく、自身の中で、何度も、繰り返し、
リフレインされてきた言葉であり。
まだ20代ほどの女性の言葉だったことにも考えさせられてしまう。
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蛇足(だそく):
今週、2022年10月27日(木)、
統一教会(世界平和統一家庭連合)が、
日本テレビと、TBSラジオの発言を「名誉棄損」として、
提訴したことを、報じられていた。
その会見中、わずかな言い間違いがあり、
それを、すぐに訂正する場面があった。
そのとき、統一教会の顧問弁護士、福本修也は、
照れ笑いのような表情を浮かべていた。
ほんの一瞬、その表情によって、複雑な気分になった。
報道番組で見る、彼ら(統一教会の関係者と信者)の表情と目線は、険しく。
実際、彼らの言動を考えれば、対話すら難しく思える。
しかし、彼らは、血の通った人間であり。
その人間が、“教義のもとで、多くの人たちの生活を崩壊させてきた“のであり。
“悪魔の所業”などではないのだ。
まず、彼らから、宗教法人格を取り消すこと、
その必要性を、強く感じたときでもあった。
(2022年11月20日誤字脱字訂正:続く⇒)
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いまは、平時にあらず…。:言い逃れ、と、時間稼ぎ
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三谷幸喜の監督、脚本となる映画「記憶にございません!」は、
内閣総理大臣が記憶を失ったことによるコメディではあったけど。
昭和の時代にも、政治家のセンセイが、自らの不祥事での答弁に行き詰まり、
「記憶にございません」と、苦し紛れの言葉を発したことがあり。
この映画は、タイトルからも、それらを皮肉ったものとなる。
政治家が、この言葉を用いるのは、“今更ながらのもの”でしかなく。
2016年にネパールで開かれた(統一教会の)関連団体の、
イベントに参加し、スピーチまで行なったとされる、
山際大志郎経済再生担当大臣が、バカの一つ覚えのごとく。
毎日、こんな“使い古された言葉”を使い回していると知れば、
笑えないどころか、背筋が寒くなってくる。
それに、日本には、憲法20条「政教分離」があり。
「いかなる宗教団体も、国から特権を受けてはならない」
「国及びその機関は、いかなる宗教的活動もしてはならない」
大臣が祝電やスピーチ、ビデオメッセージを送ることは、
これに抵触している。
たかが、祝電やスピーチの1つや2つとも思いがちにもなるけど、
政府の関係者という社会的にも重要な要職にある人物であれば、
大変な影響力となる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/be/6dfb1e8a55e28143abdf2612b8670db3.jpg)
宗教とカルトは、似て非なるもの。
今、カルト団体(宗教カルト)と、一般的な宗教団体とが、
同一視されていることは面白くもないと、
他の宗教団体が感じているような言葉が、ある討論番組においてあった。
政権と結びついた宗教団体(宗教カルト)に問題性があれば、
宗教だけの問題では済まされないものがあり。
それは、歴史上、何度もあったこと。
ここからは想像となってしまうけど…。
もともと、反日のカルト団体でもある朝鮮半島の統一教会にとって、
日本での活動に問題があれば、
最後の手段とばかりに、誰彼構わず、スキャンダルを暴露することで、
道連れにしていくという、下策中の下策、にでることも考えられる。
だから…。
問題のあるカルト団体と、自身も所属する政党との関りが、
世間に周知されたような人たちは、立場も微妙なものとなる。
これまで世話になった相手を見限れば、
仲間うちから、“裏切り者”として扱われ、どのような反撃があるかも知れない。
なんとか時間稼ぎをしながら、
“落としどころ”を模索したいのが、本音かも知れない。
この状況が望ましくもなければ、
統一教会(世界平和統一家庭連合)と、その関連団体の話題など、
人々から、遠ざけていくことで、
風化させたいと願う人たちも出てくることにもなる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/e6/995169efeaf0aaf0f644114640a81b0e.jpg)
もしかしたら、自由民主党(自民党)は、
誕生以来、最大の危機に陥っているのかも知れない。
有権者(国民)としても見過ごせない事案であり、
もし、政権与党として、長年、君臨してきた政党が消えれば、
社会は動揺することにもなり、かなり困った状況になる。
せめて、もうちょっと野党勢力が頼りになれば良かったのだけど、
・・・とも、思ってしまう。
追記:
「俗性の汚(けが)れを捨て、無心となって
この壺(ツボ)を得るのです(買うのです)」
そして…。
「教祖様(まことの、お父さま)に、
すべてを捧げるのです(献金しなさい)」
…とでも言われたら、たぶらかされもするのだろうか?
正直、理解できないし、理解する気にもなれない。
ここ2~3カ月ほど…、
統一教会(世界平和統一家庭連合)に関連した記事をアップしてきたもの。
ほとんどテレビ番組などからの受け売りでしかない。
何故、これまで関心もなかったことを、
自身のブログ上へと、アップしていくのか?
自分でも不思議に思っていたけど、
アップしていくことで、自分の気持ちにも気付いてきた。
その団体と関わってしまえば…、
過度な献金や霊感商法などによって、
家庭や生活が崩壊するまでに至り。
大学などの教育機関が、学生たちへと、
勧誘手法への注意喚起を必要とする団体など、
脅威と恐怖しか感じられない存在でしかなく。
根絶すべき、社会の病巣としか思えない。
(続く⇒)
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いまは、平時にあらず…。:会見
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/57/1eba14b1a670c8e293ed530bdf14357e.jpg)
2022年10月4日、
この日、統一教会(世界平和統一家庭連合)による、
5度目の会見が行われた。
今後、統一教会が、どのような運営方針となるのかが語られることとなり。
テレビ番組では、それをゲスト解説者によるコメントと合わせて伝えていた。
ゲスト解説者が、まず語ったのは、
“こんな会見自体が絵空事であり、無意味でしかない”ということだった。
これまで、地区の教会や末端の信者からの献金の金額は、
韓国の教団側からの指示で決められてきたものであり。
それを認めないまま、現場の判断で献金が行われているかのように語り、
事実と、かけ離れた状況説明のもとで、
改善案が述べられていることを指摘されていた。
どこか、同じ言葉が違う意味で使われているようなものがあった。
その数日後、10月7日(金曜日)、
統一教会の元、2世信者による会見が「日本外国特派員協会」で行われた。
前回も、ちょっと記したけど。
この会見では、暴力沙汰こそなかったもの。
鬼気迫るものがあり。
正直、その会見内容と状況を、うまく記せる自信はない。
おそらく、ニュース動画サイトやYouTube上などには、
アップされているかとも思われる。
これに触発されたかは知らないが…。
先週、2022年10月11日(火曜日)
全国霊感商法対策弁護士連絡会によって、
文部科学大臣や法務大臣に対し、
統一教会の解散命令を提出するように申し入れされている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/0d/6775325d3e07eb68c89e4c203c6980d2.jpg)
補足:
統一教会(世界平和統一家庭連合)にともなう話題が多くなり、
よく聞くことになった言葉の1つとして“宗教法人”がある。
この宗教法人の“法人”とは、何なのだろうか?
…と、疑問に思って、調べてみたもの。
どうにも、ピンとくるものがなかった。
そんなとき、よく視聴しているニュース解説番組において、
“法人”とは、何でしょうか?…と特集されていた。
(2022年10月15日放送分)
社会には、多くの“法人”組織があり。
営利企業でもある“会社”も、会社法人であり。
非営利組織で知られるNPO(Non-Profit-Orgazation)も、
NPO法人となる。
しかし、組織運営には資金が必要であり。
その活動実績を示していく必要もある。
「お金を稼がないで、組織が成り立つハズはない」と説明されていた。
これらの法人は、法律上、人と同じ権利を与えられた組織となり。
組織を、人と同じとみなしたものとなり。
物品や土地を、組織のものとして所有することができるものとなる。
(会社所有のビルや工場、社用車など。)
非営利法人では、株式会社のように株主へと利益を分配することなく
利益を、次の年へと繰り越したり、事業へと使うものになり。
この非営利法人には、NPO法人、宗教法人、学校法人、医療法人などがある。
ちなみに…。
残念ながら、このニュース解説番組が放送されているテレビ局は、
(統一教会の関連団体である)国際勝共連合に逆らえない事情があり。
(関連する過去の記事⇒)
おそらく、今後も、統一教会が話題にされることはないかと思われる。
(続く⇒)
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いまは、平時にあらず…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/50/fafddd0a1d6be44c6d8777e5cb641b25.jpg)
2022年10月1日(月曜日)から、
12月10日までの69日間の会期で行われる臨時国会が開幕となり。
この議長席には、統一教会(世界平和統一家庭連合)と、
強い関係があったとされる細田博之衆院議長もいた。
(自民党)細田博之、衆院議員は、
最大派閥、細田派(現、安倍派)のトップとなる。
これまでの状況を解明するのに、疑惑の当事者たちがいれば、
正確な調査などできるハズもなく。
ニュース映像では、野党からの厳しい追及が行われていたもの、
具体的な進展もないままとなっていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/e6/995169efeaf0aaf0f644114640a81b0e.jpg)
繰り返しとなるが…、
今から、30年以上前、「カルト」という言葉すら、
世間に知られていない昭和の時代においても…。
宗教団体、統一教会の霊感商法や高額な献金要求などは、社会問題となり。
その手法などには、社会的に注意喚起がなされ、周知されていくこととなった。
やがて、“統一教会”の話題などは、風化したものとなり。
悪質な霊感商法などが話題となっても、ほとんど笑い話とされてきた。
しかし、この統一教会(世界平和統一家庭連合)は、
反共産主義を掲げる政治団体、国際勝共連合を関連団体にもち。
日本の政権とは、反共産主義のもとで、“つながり”を強くしていく。
名称は異なっても、統一教会と勝共連合は、同一の存在であり。
多くの人たちは、このような事実を知ることもなく、
数十年の間、より深く、静かに社会は蝕まれていった。
今年(2022年)7月、安倍、元首相が殺害される事件を契機となり。
これらの事実だけでなく。
亡くなった安倍晋三、元首相は、祖父である岸信介から、
三代に及ぶ、統一教会との“つながり”をもっていたことも発覚していく。
そのような状況でありながら、国費によって、
安倍、元首相は、国葬(国葬儀)されることとなり。
その費用は12億円以上にもなったとも言われている。
「国葬」の実施状況
無宗教形式で行われ
費用は国費となり
参列者およそ4200人(国内外)
天皇陛下は参列されず、“使い”が見られることになる。
これまで行われてきた内閣葬などとの違いは、
主催は、国となり
費用は、全額国費から支出
国葬が決められた理由には…。
長期の在任
内外の実績
国際社会の評価
選挙中の死
…とあったが、このうち“選挙中の死”は、
殺害された元、総理大臣が、社会的に容認できないほど、
反社会(反日)的な勢力と“強いつながり”をもっていたからであり。
明確な説明もなければ、とても看過できるものでなかった。
しかし、多くの国民から「反対」の声があったにもかかわらず、
国の儀式は、内閣府の所掌事務であり、
閣議決定されているとして、国葬は実施されることとなる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/be/6dfb1e8a55e28143abdf2612b8670db3.jpg)
「安倍、元首相を国葬(国葬儀)とするより、
統一教会との問題を片付けろ!」
「それが、安倍、元首相の弔い合戦を公言した、
政権与党である自民党の義務だろう!」
…というのが、多くの有権者(国民)たちの気持ちだったかと思われる。
しかし、統一教会との関係を明らかとしないまま、
国葬は、実施されることとなった。
政府にとって、統一教会との“つながり”など、今更のことであり。
どれほど有権者(国民)が声を上げていようとも、
それに応じるに値しないという意思を示したものになる。
それは、政府(政権与党)が、統一教会(世界平和統一家庭連合)との
関係を“否定”できないと証明したようなものだった。
小学生の頃、大人(教師など)から、
“話せば分かる”などと言われた気がする。
この言葉を、反対から考えれば、
“話さなければ、分かりようがない”ともなり。
都合の悪いことは、黙っていれば、分かりようがない…ともなる。
まるで、この状況のようにも思えてくる。
政府による関係省庁連絡会議も行われていると聞いたが、
このような会議では、不正を正して、犠牲者を救済する、
…という目的以上に優先されかねないことがある。
それは、自分たちの不始末を、知られずに隠蔽(いんぺい)すること。
「問題点や論点の、すり替えを行なうことで、
このパワーゲームで、有利に立ち回ろう」と画策されることもあり。
どこかイヤな気配すら感じるほどだった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/b8/c295c0e742a036a9f0dfeb4fa266955d.jpg)
そんなとき、2022年10月7日(金曜日)、
統一教会の元、2世信者による会見が「日本外国特派員協会」で行われた。
その会見内容と状況には、圧倒されるものがあり。
なにかを記そうと思って、何度も見返したもの、
うまくまとめることが、出来なかった。
これに触発されたかは知らないが…。
先週、2022年10月11日(火曜日)
全国霊感商法対策弁護士連絡会によって、
文部科学大臣や法務大臣に対し、
統一教会の解散命令を提出するように申し入れされた。
宗教法人法 第81条
(解散命令)
裁判所は、宗教法人について該当する事由があると認められたときは、
所轄庁、利害関係人もしくは検察官の請求により、
または職権で、その解散を命じることができる。
第一項 第一号
法令に違反して、著しく公共の福祉を害すると、
明らかに認められる行為をしたとき
第一項 第二号
宗教団体の目的を著しく逸脱した行為をしたとき
「解散命令」が出された場合
法人格が剥奪され、税制面での優遇がなくなる。
団体、組織が残ることは可能。
つまり、現実的に、教団を消失させる…というのは、別なものとなる。
税制上の優遇措置を受けてきた宗教法人に対し、
資金の動きをハッキリさせるものとなり。
どうなるかは、まだ分からないところ。
(続く⇒)
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