二日酔いを意味する英語の「はんぐおーば(a hangover)」
まあ“酔っ払い”の言うこと。by.NA-094
はんぐおーば
ウイスキー&ビアキャンプ2015(帰路):長和町へ
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楽しかった2日間も終わり。
東京に帰らないといけない。
レンタカー(ヴィッツ)のエンジンをかけると、ナビをセットした。
朝の長和町を去り。
高速道路へ向かった。
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「風ヲ切リ、タダ速ク、走ル」
「街ヲ過ギ、山ヲ超エ、谷ヲ超エ」
「道ノ先ヘト、タダ早ク」
「ソシテ、次ノ道ヘト、タダ早ク」
「路ノ先ニ、タダ早ク」
「マタ超エテ行ク」
路面の状況が、ハンドルから伝わってくる。
車体を高速で走行させる運転は、走るというより、滑るように感じる。
そして、1秒が長い。
運転中は、1秒以下の時間においても意識を向けなければならないことは多く。
日常生活と運転中とでは消費する時間は同じでも、感覚は異なる。
マニュアル車と違って、AT車はブレーキペダルを踏まないと減速されない。
NAは、バイク乗りだったこともあってか、
エンジンブレーキで減速する感覚(クセ)が身についている。
オートバイにはAT車など、ほとんどなく。
エンジンブレーキが使えないのは落ち着かない。
逆にタイヤ(車輪)が4つある乗用車は、転倒することなどなく。
エンジンの出力(馬力)もあり、安定感がある(当たり前だけど…、ね)。
もっとも、NAがバイク乗りだったのも、数年前になる。
ずいぶんと以前の話になってしまった。
多くのレンタカーは、ガソリンを補充して返却するようになっている。
ナビによると、東京から長野までは、195km。
それを往復している。
ガソリンスタンドで給油すると27リットルも消費していた。
金額は、¥3580-。
運転は、久しぶりでもあり。
正直、ガソリン代が高いのか?安いのかも分からない。
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(外部サイト「まるごと長和町」と「ブランシェたかやま」)
蛇足:
長和町のペンション村にて見つけた看板。
「パラグライダースクール」
今回は、時間的に難しかったけど。
今度は、空を飛んでみるのも楽しいかも知れない。
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4時間ドライブ:長和町へ
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昨年、アウトドアウイスキーフェスティバルから、
ウイスキー&ビアキャンプへと名称が変更された。
長野県長和町のウイスキー&ビアキャンプ。
今回で行くのは5度目になる。
(関連する記事)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/76/871d655c7113a876d45b93e1f22288ef.jpg)
今回、レンタカーを準備して、
東京から長和町まで移動することにしました。
利用したのは、白のヴィッツ(トヨタ)。
車内には、ナビ(カーナビゲーションシステム)も用意されている。
このナビは、画面がタッチパネルになっており、
側面に付いているスイッチ類と併用して操作できる。
まずは、ラジオに合わせて音声をチェックする。
ラジオの音量と操作音に差異がある。
それが気になったが、目的地である宿泊先の位置を入力する。
学校や駅などのような公共施設や著名な施設なら、画面から選択できる。
それほどの施設規模のないところなら、住所入力することもできる。
今回は、最寄りのスキー場を選択し、「案内開始」ボタンを押すと、
ナビはルート検索中となり。
車内はラジオの音だけとなった。
しばらくして、ナビの音声案内が始まった。
まるでナビが考え込んでいたようにも思えて、不思議な感覚になる。
「…目的地まで4時間です」
ナビの音声はラジオに対して、やはり小さいようだ。
画面は開いて、音声を調整する。
なかなか多機能で楽しそうだけど。
運転中に不用意なことをすれば、事故になりかねない。
必要な操作だけを、ちゃんと確認しておくことにした。
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東京から離れていく。
普段、都心で暮らしていると、実感はないけど。
世界的にも見ても(…と言っても、知っている範囲なのですけど。)
東京は“街”として、異常な空間。
文化や宗教的な制約を受けずに、世界中の料理や飲料が味わえ。
24時間営業している店も多くある。
外国の街…。
世界中に知られているロンドンやラスベガスのような街でも、
深夜に「ビールでも飲みたいなあ」と思っても、かなり苦労した気がする。
そんな東京から、ゆっくりと離れていく。
4時間後、ナビの案内により、目的地に到着。
午前8時30分…。
少し早かったかな?
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道路わきには、キノコが生えていた。
これを食べていたら、ちょっと楽しい気分になれたかも知れないけど。
やめておくことにしました。
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空の下
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「空、暗ク、雲、厚シ、」
「ゴオゴオト、風ガ鳴ル、風ガ鳴ル」
「風、吹イテ、風、吹イテ、風、吹イテ、強ク」
「ザアザアト、雨、止マズ、雨、止マズ」
「雨、降ッテ、雨、降ッテ、雨、降ッテ、激シク」
「雨、止マズ、地ヲ打ッテ、風ガ鳴ル!」
蛇足:
本来、こういう力技”ちからわざ”は、
文章とは、別の表現力が必要なんだけど、ね。
先週、長野県長和町で行われた「ウイスキー&ビアキャンプ」のレポートは、後日予定。
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東灘(あずまなだ)醸造:海の近く、千葉の酒
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先日、千葉まで来たこともあり、いくつかの酒蔵を見て行くことにしました。
8月29日。
JR御宿(14:37発)外房線 安房鴨川行き。
⇒ 勝浦(14:43着)
<この時刻は、JRの冊子を参考にしたもの。>
少し感動するほどの勝浦の海景色。
夕刻近くの海には、まだサーファたちが楽しんでいた。
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東灘では、精米を、外部の業者にお願いしている。
(自社でも、一部は行っている。)
日本酒の原料である米は、まず削られることから始まる。
たんぱく質などの成分は、アルコール度数を得るには必要ないからだ。
この割合が“精米歩合”と呼ばれ、パーセント表示(%)になる。
より削られることで、数値が低くなる。
日本酒のラベルに、吟醸酒、本醸造などと表記するにも、
精米歩合が何パーセント(%)であるかが、法律的にも規定されており。
味わいにも影響する。
水は、地元の水を、濾過したものが使われている。
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ここでも、利き酒をさせていただく。
しかし、だいぶ舌が疲れていた。
ここまでに購入した酒瓶を、6本をバッグに詰めて、
歩いてきたこともある。
もし、また来る機会に恵まれたら、御宿か勝浦で泊まって、
ノンビリしたいところ。
あっ!そう言えば…。
「勝浦タンタン麺」を食いそびれてしまった。
(H27年9月4日 訂正しています。)
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岩瀬酒造(岩の井):海の近く、千葉の酒
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/ea/c53fda986dd3cd1e629ac67313d913c1.jpg)
先日、千葉まで来たこともあり、いくつかの酒蔵を見て行くことにしました。
(前回の記事)
8月29日。
JR大原駅(11:32発)外房線 安房鴨川行き。
⇒ 御宿駅(11:42着)。
<この時刻は、JRの冊子を参考にしたもの。>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/37/cb2be8501c18d8a23b1de66961edd0b2.jpg)
岩瀬酒造(岩の井)で使われている水は、
敷地内のもの(硬水)。
日本酒は、米、米麹、水などを原料として作られる。
米麹…、麹?
お酒に興味を持ったとき…。
まず疑問に思ったことは、「“麹”って、何?」と言うこと。
実のところ、今も“ざっくり”としたことしか分かっていない。
ワインの原料の葡萄とは異なり。
日本酒の原料である米は、そのまま発酵させても、酒にはならない。
一度、麹を加えて糖化させる必要がある。
その後、酵母を加えることで発酵し、糖分がアルコールへと変化する。
…大雑把に説明すると、こんなところかな。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/7b/54221709a8ace2fd22d47072982e35f2.jpg)
岩瀬酒造(岩の井)がある御宿は、
童謡「月の沙漠」のゆかりの地として知られている。
海水浴場も近いので、宿を探すのにも苦労しない。
余裕があるときなら、一泊してもよかったかも知れない。
(外部のサイト「御宿町観光協会」)
(H27年9月24日 訂正しています。)
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