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ウイスキー&ビアキャンプ2015(帰路):長和町へ


楽しかった2日間も終わり。
東京に帰らないといけない。
レンタカー(ヴィッツ)のエンジンをかけると、ナビをセットした。
朝の長和町を去り。
高速道路へ向かった。



「風ヲ切リ、タダ速ク、走ル」
「街ヲ過ギ、山ヲ超エ、谷ヲ超エ」
「道ノ先ヘト、タダ早ク」
「ソシテ、次ノ道ヘト、タダ早ク」
「路ノ先ニ、タダ早ク」
「マタ超エテ行ク」

路面の状況が、ハンドルから伝わってくる。
車体を高速で走行させる運転は、走るというより、滑るように感じる。
そして、1秒が長い。
運転中は、1秒以下の時間においても意識を向けなければならないことは多く。
日常生活と運転中とでは消費する時間は同じでも、感覚は異なる。

マニュアル車と違って、AT車はブレーキペダルを踏まないと減速されない。
NAは、バイク乗りだったこともあってか、
エンジンブレーキで減速する感覚(クセ)が身についている。
オートバイにはAT車など、ほとんどなく。
エンジンブレーキが使えないのは落ち着かない。
逆にタイヤ(車輪)が4つある乗用車は、転倒することなどなく。
エンジンの出力(馬力)もあり、安定感がある(当たり前だけど…、ね)。
もっとも、NAがバイク乗りだったのも、数年前になる。
ずいぶんと以前の話になってしまった。
多くのレンタカーは、ガソリンを補充して返却するようになっている。
ナビによると、東京から長野までは、195km。
それを往復している。
ガソリンスタンドで給油すると27リットルも消費していた。
金額は、¥3580-。
運転は、久しぶりでもあり。
正直、ガソリン代が高いのか?安いのかも分からない。



(外部サイト「まるごと長和町」「ブランシェたかやま」

蛇足:
長和町のペンション村にて見つけた看板。
「パラグライダースクール」
今回は、時間的に難しかったけど。
今度は、空を飛んでみるのも楽しいかも知れない。


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4時間ドライブ:長和町へ


昨年、アウトドアウイスキーフェスティバルから、
ウイスキー&ビアキャンプへと名称が変更された。
長野県長和町のウイスキー&ビアキャンプ。
今回で行くのは5度目になる。
(関連する記事)



今回、レンタカーを準備して、
東京から長和町まで移動することにしました。
利用したのは、白のヴィッツ(トヨタ)。
車内には、ナビ(カーナビゲーションシステム)も用意されている。
このナビは、画面がタッチパネルになっており、
側面に付いているスイッチ類と併用して操作できる。
まずは、ラジオに合わせて音声をチェックする。
ラジオの音量と操作音に差異がある。
それが気になったが、目的地である宿泊先の位置を入力する。
学校や駅などのような公共施設や著名な施設なら、画面から選択できる。
それほどの施設規模のないところなら、住所入力することもできる。
今回は、最寄りのスキー場を選択し、「案内開始」ボタンを押すと、
ナビはルート検索中となり。
車内はラジオの音だけとなった。
しばらくして、ナビの音声案内が始まった。
まるでナビが考え込んでいたようにも思えて、不思議な感覚になる。
「…目的地まで4時間です」
ナビの音声はラジオに対して、やはり小さいようだ。
画面は開いて、音声を調整する。
なかなか多機能で楽しそうだけど。
運転中に不用意なことをすれば、事故になりかねない。
必要な操作だけを、ちゃんと確認しておくことにした。



東京から離れていく。
普段、都心で暮らしていると、実感はないけど。
世界的にも見ても(…と言っても、知っている範囲なのですけど。)
東京は“街”として、異常な空間。
文化や宗教的な制約を受けずに、世界中の料理や飲料が味わえ。
24時間営業している店も多くある。
外国の街…。
世界中に知られているロンドンやラスベガスのような街でも、
深夜に「ビールでも飲みたいなあ」と思っても、かなり苦労した気がする。
そんな東京から、ゆっくりと離れていく。

4時間後、ナビの案内により、目的地に到着。
午前8時30分…。
少し早かったかな?



道路わきには、キノコが生えていた。
これを食べていたら、ちょっと楽しい気分になれたかも知れないけど。
やめておくことにしました。
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空の下


「空、暗ク、雲、厚シ、」
「ゴオゴオト、風ガ鳴ル、風ガ鳴ル」
「風、吹イテ、風、吹イテ、風、吹イテ、強ク」
「ザアザアト、雨、止マズ、雨、止マズ」
「雨、降ッテ、雨、降ッテ、雨、降ッテ、激シク」
「雨、止マズ、地ヲ打ッテ、風ガ鳴ル!」

蛇足:
本来、こういう力技”ちからわざ”は、
文章とは、別の表現力が必要なんだけど、ね。

先週、長野県長和町で行われた「ウイスキー&ビアキャンプ」のレポートは、後日予定。
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東灘(あずまなだ)醸造:海の近く、千葉の酒


先日、千葉まで来たこともあり、いくつかの酒蔵を見て行くことにしました。

8月29日。
JR御宿(14:37発)外房線 安房鴨川行き。
 ⇒ 勝浦(14:43着)
<この時刻は、JRの冊子を参考にしたもの。>


少し感動するほどの勝浦の海景色。
夕刻近くの海には、まだサーファたちが楽しんでいた。



東灘では、精米を、外部の業者にお願いしている。
(自社でも、一部は行っている。)
日本酒の原料である米は、まず削られることから始まる。
たんぱく質などの成分は、アルコール度数を得るには必要ないからだ。
この割合が“精米歩合”と呼ばれ、パーセント表示(%)になる。
より削られることで、数値が低くなる。
日本酒のラベルに、吟醸酒、本醸造などと表記するにも、
精米歩合が何パーセント(%)であるかが、法律的にも規定されており。
味わいにも影響する。

水は、地元の水を、濾過したものが使われている。



ここでも、利き酒をさせていただく。
しかし、だいぶ舌が疲れていた。
ここまでに購入した酒瓶を、6本をバッグに詰めて、
歩いてきたこともある。
もし、また来る機会に恵まれたら、御宿か勝浦で泊まって、
ノンビリしたいところ。
あっ!そう言えば…。
「勝浦タンタン麺」を食いそびれてしまった。

(H27年9月4日 訂正しています。)






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岩瀬酒造(岩の井):海の近く、千葉の酒


先日、千葉まで来たこともあり、いくつかの酒蔵を見て行くことにしました。
(前回の記事)

8月29日。
JR大原駅(11:32発)外房線 安房鴨川行き。
 ⇒ 御宿駅(11:42着)。
<この時刻は、JRの冊子を参考にしたもの。>




岩瀬酒造(岩の井)で使われている水は、
敷地内のもの(硬水)。
日本酒は、米、米麹、水などを原料として作られる。
米麹…、麹?
お酒に興味を持ったとき…。
まず疑問に思ったことは、「“麹”って、何?」と言うこと。
実のところ、今も“ざっくり”としたことしか分かっていない。
ワインの原料の葡萄とは異なり。
日本酒の原料である米は、そのまま発酵させても、酒にはならない。
一度、麹を加えて糖化させる必要がある。
その後、酵母を加えることで発酵し、糖分がアルコールへと変化する。
…大雑把に説明すると、こんなところかな。





岩瀬酒造(岩の井)がある御宿は、
童謡「月の沙漠」のゆかりの地として知られている。
海水浴場も近いので、宿を探すのにも苦労しない。
余裕があるときなら、一泊してもよかったかも知れない。
(外部のサイト「御宿町観光協会」)

(H27年9月24日 訂正しています。)
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