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気分はノーベンバーフェスト:2017年、白山通りにて


今年も、あと1カ月ほどになった。
文字盤を刻み込んでいく、
“時計の秒針”のような生活をしているつもりもないけど。
ほぼ毎日、同じ時刻の電車に乗って、職場への出退勤を繰り返している。
さらに言えば、職場の近くで弁当を購入するときの店なども、
大体、決まっている。
テレビで視聴する番組や、閲覧するインターネット上のサイトにも、
それほど変化もない。
“いつものこと”、“代わり映えのしない生活”とも言えるけど、
期待するほどの具体的な目的や理想がある訳でもなく。
強制されているというほどでもないのに、抜け出せない。
こう考えると、当たり前のような“いつものこと”は、
逆らい難いものにも思えてくる。
こんな落としどころも見つからない“気持ち”を引きずっているのもツマラない。
また気分でも変えることにした。
そこで、去年の同じくらいのときに寄らせていただいた店を思い出した。
(関連する過去の記事「SWING:水道橋にてプレミアムなビール」)
古本屋が並ぶ、白山通りには、もう1つ姉妹店もあった。
今年は、そっちに行ってみるかな。

さて、何にしようかな?
今年、横浜のオクトーバーフェストでは、
6つの公式醸造所のブースがそろっていたこともあり、
心残りとなったものもないけれど。
…と歩きながら、考えていた。
このような気分になれることも、ここ数日は少なく
どこか楽しい気分にもさせてくれる。



白山通りの店では、サッポロビールのエーデルピルス生ビールではなく、
キリンビールの生ビールが入っているようだった。
うれしいことにハートランドが生ビールで飲める。

(ハートランドに関する過去の記事)
そう言えば、オクトーバーフェストでは、キリンビールのブースもあったけど
今年は余裕もなくて、味わえなかったことを思い出した。
この店では生ビールで飲めるのは、ハートランド以外にも、
キリンビールの主力ブランド「一番搾り」と、「スタウト」もあり。
どちらも悪くない。





追記:(2017年12月30日)
現在、この「白山通り」のお店でも、
サッポロビール「エーデルピルス」の生ビールが入っているため、
残念ながら、キリンビールの生ビールは味わえなくなっている。
お店で、いくつもの生ビールを扱うともなれば、
それなりの負担があるだけに難しいところです。
ちなみに生ビール以外であれば扱っている銘柄には、色々あり。
もう1度、オクトーバーフェストで味わったビールを楽しめるほどです。
(…とは言っても、無茶は言わないで、ね?)
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映画もいいね。:特攻野郎Aチーム ザ・ムービー


テレビ番組表によれば、11月22日にて…。
テレビ東京系の午後のロードショーで
「特攻野郎Aチーム ザ・ムービー」が放送される。
この映画は、80年代の人気海外ドラマの名作(迷作?)の映画リメイク。
陰謀に巻き込まれた特殊部隊の精鋭達が、
社会の悪と対決していくというもの。
Aチームの物語には、おかしな設定が多くあるのも面白く(?)。
特殊部隊の分隊を、直接、大佐(上級士官)が指揮している。
まあ、ハンニバル大佐は、かなりの変人だから、丁度、いいのかな?
テレビドラマのシリーズでは、ハンニバル(大佐)を、
ジョージ・ペパード(故人)が演じていたけど。
映画版では、リーアム・ニーソンが演じている。
そのため、TVシリーズでは、
ファニーな性格だったハンニバル(大佐)が、シリアスで、
シブい雰囲気になっている。
物語の設定は、いくつか変更されているが、
往年のシリーズの雰囲気を残したものになっている。
入院中のマードック(モンキー)を連れ出すところは、
往年のテレビシリーズが思い出され、
特殊部隊に所属していたバラガス(コング)が、何故、飛行機嫌いなのか?
テレビシリーズでは語られなかった設定も付加されているのも楽しい。
戦車(?)による空中戦などは、
現実的には、”絶対”にあり得ないとは分かってはいても、
いかにもAチームらしく。
CG合成だと分かってはいても、見応えがある。

残念ながら、映画版の2作目が作られていないことから、
それほどの興行成績がなかったのかも知れないけど
結構、好きな映画です。
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晴れて、新宿。:2017年11月


先日、見たい映画もあって、新宿まで出ることにしました。
事前に、映画館のサイトで上映される時間などをチェックしたもの。
いざ、映画館の窓口でチケットを購入しようとしたら、
3D作品や吹き替えなどで、上映時間や上映場所などが分かれていて、
急遽、予定を変更することになった。
当初の目論見通りとはならない事態から、
少し時間に、余裕ができたこともあり。
色々と撮ってみました。



その帰りに、最近「アジアンスマイル」の2号店ができた麹町に
寄ってみることにしました。
2号店のメニューは、タイ料理とインド料理が味わえる構成になっていました。
色々、味わいたいときには、うれしいところ。

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先週放送されたテレビアニメより:鬼灯の冷徹(TVアニメ第二期)

(画像と本文は、関係なし)
先週放送されたテレビアニメ「鬼灯の冷徹」は、
ハロウィンに関する物語が展開されていた。
その数時間前に、ちょうど同じような内容を、
投稿していたこともあって、
「どうしたものかな?」と考えてしまった。
まあ放送前の番組をパクることなどできないのだけど、ね。

さてと、このテレビアニメは、
もともとコミック作品を、ベース(原作)としているもので、
ここ数週間のお気に入り。
主人公は、(日本の)地獄で補佐官をしている「鬼灯」様。
実は、勉強不足で、閻魔大王に補佐官がいるなんて話は、
聞いたこともなく。
主人公、鬼灯のヴィジュアルもコミック作品的にはなってはいるもの、
地獄の補佐官だけに、毎回、容赦のない言動や行動ばかり。
…と、こう聞けば、
まさに阿鼻叫喚な物語が展開しているかにも思えるけど。
彼ら、地獄の住人には、地獄の沙汰もありふれたもの。
その辺の描写は、
悲劇的というより悲喜劇的になっている(地獄ですから…)。


(画像は、7年前のもの)

毎回、民話や伝承で語られる登場人物たちが出てきては、
落語のように、絶妙とも言える流れで、オチへとつなげていく。
どこか、日本人の死生観を考えさせられるようでもあり。
妙な可笑しさが残るようでもあり。
地獄の物語なのに、楽しくなってしまう。
今度、原作のコミックも見てみるかな。



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