goo

これで区切りがつくハズもなく:10年後


10年前から、6月が来ると、自分の中で、何かがザワつき、
ただ揺さぶられるよう気分になる。



今から、10年前と言えば、リーマンショックが思い浮かぶ。
そして…。
この10年間で、当たり前のような存在になったものでは、
スマートフォンの存在がある。
そういえば、5年前(2013年9月)には、
2020年の東京オリンピックの開催が決定したのだったな…など。
この10年という時間について、ここ数日、考えさせられている。



暗く、ドロリとした感情が、身体の中に潜り込んでくるときがある。
そんな感情は、どこにあったのだろう?
身体の一部だったのだとしたら、
“ざくりっ”と切り捨てたくもなるときがある。



10年で…。
世の中は、大きく変化したようにも、
まったく変わっていないようにも見える。
この街も、よく考えてみれば、そうなのかも知れない。
ただツマらない街になっただけのこと。
(昨年の記事「9年目の憂鬱:秋葉原にて」)
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )