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同じ事件、同じ内容・・・でも違うこと


ここ数ヶ月の間、ワイドショーをにぎわせている事件がある。
某女性芸能人の薬物使用に関するものだ。
8月から、連日のように報道されているのを見て、少しウンザリしてきた。
「いつまで同じ事件のことをやっているんだ・・・」と思ってから、
ある事実に気付いた。
現実の刑事事件は、映画やドラマと違って、犯罪が立件し、
逮捕されてもエンドテロップ(おしまい)とはならない。
今回の報道のように裁判までの期間中にも、
容疑者や関係者の行動や言動には、一貫性がなく。
判決まで、事件に関わった者たちは、長い時間を奪われることになる。
「CSI」「コールドケース」のような犯罪ドラマは好きだが、
逮捕後から判決までの期間や手続きが、
どのように行われているかなど考えたこともなかった。

追記:
「薬物(ドラッグ類)は、何故、使ってはいけないのですか?」
「ビタミン剤でだって、依存症になる者もいる」
「結局、法律で禁止されているだけでしょう」などと、
言っていた人間がいるらしい。
直接、耳で聞いたわけでもないので”らしい”なのだが、
わざわざ、法律に反した行為をすることが、すでに愚かな行為だ。
それに、依存と依存性、常習と常習性は、大きく違う。
だが、歴史上、法律が間違っていた事例もあるだけに「違法性」を
理由に薬物を止めさせるには説得力にかけるのも事実だ。

もっとも主観的な意見を言わせてもらえれば、
「バカ!言ってんじゃねぇ!」
の一言だけだ。

薬物は、正常性を奪う。
それは、社会に”狂気”を解き放つこと。

近日(11/1)、「日〇レNEWS24「NNNドキュメント‘09」にて、
覚せい剤に関するレポートがある。
(関連する外部のリンク記事↓)
http://www.ntv.co.jp/document/
見てみようと思っている。





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新宿アカシア:ロールキャベツとドイツビール


さて、先日「新宿」まで出ることがあった。
あれやこれやと、バタバタと用事に追われて、
やっと終わった頃には、昼過ぎになっていた。
東口にある「アカシア」と言う洋食屋(レストランかな?)で
食事をとることにしました。
(正直、先月から散財しているので、今後、不安なのだが・・・)
店の前に「世界一のビール・・・」などと、掲げていたためだ。
このビールをジョッキで頼み、日替わりのランチを頼むことにした。
平日の真っ昼間から、ビールを頼んでいる者など、他には誰もいない。
後ろめたいと思ったが、いただくことにした。



少し、クセのあるピルスナービール。
「スパイシーな味です」とメニューボードには記されていたが、
なるほど、上手い表現。
ランチメニューには、ロールキャベツが出てきて、
これが美味かった。
食事に満足し、さらに、もう一杯、頼むことにした。



これもドイツビール。
ドイツはビール純粋令などを制定した国として、ビール好きには印象深い。

追記:
この記事で行ってみたいと思った方は、
”新宿通り”を歌舞伎町とは反対側の路地に入ったところにあり、
ちょっと分かりにくいかも知れない。
「新宿」のような大きな街で、
お店の名前だけで探すのは大変かも知れない。
しかし、調べてみると、このお店は東京駅構内(グランスタ)に
弁当の出店があるほどの有名店だった。
それなのに、びっくりするほどの値段でもないのが、うれしいところです。
かなり満足です。
満ち足りる・・・と書いて、「満足」とは、よくできた言葉です。





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FNSドキュメント大賞「眠れてますか」


「2週間以上の不眠は、”鬱(うつ)”かも・・・」
9/28、深夜に放映されたドキュメンタリーが
HDDレコーダーに残っていた。
ある精神科医が、行政とともに取り組んだこと。
それは多くの人達と”うつ”の症状でもある不眠を意識させていくこと。


生きている限り、命には“重さ”がある。
命への“尊厳”と言い換えてもいいのかな?
命の重さが、物理的に人間を押しつぶすことなどはない。
だが、生活が破綻したとき、自分の力だけでは、
命を支えられない者もいる。
全国の年間、自殺者数は3000人。
その多くが、”うつ”と関わりがある。
交通事故より多い。
このドキュメンタリーが再放映され、
より多くの人に見られることを望んでしまう。

追記:
本日のニュースによると・・・。
千葉県にあるNPO法人“ホームレスの宿泊施設”が、
契約者から告訴された。
(関連する過去の記事⇒)
NPO側は…、
「費用に関しては、事前に契約者から承諾を得ているが、
貰いすぎているようであれば、利用者に返還したい」などと
コメントを出しているようだが・・・。
これを機会に悪質な生活保護ビジネスなどが一掃されれば、よいのですが・・・。

<2022年3月、誤字脱字訂正>
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10月末、思い出すことは・・・


10月になり、ハロウィンのグッズを、
色々なショップで見かけることが増えた。
昨年も記したが、欧米では、
クリスマスと同じくらいの賑わいになるイベント行事。
NAは、米国でのハロウィンの雰囲気しか知らないが、
仮装した人々が、家々をまわり、お菓子を貰う。
どこか儀式的な要素を残したイベントだが、
仮装姿(子供も大人も・・・)で、隣近所をまわったり、
訪れる人達への菓子を準備するのも楽しめるものだ。
・・・しかし、数年前、
ハロウィンのパーティーに向かう日本人の留学生が間違って、
別の家を訪ねてしまったところ、
射殺される事件があってから、NAのハロウィンへの印象も変化した。
面識もない人物だが、祈りを捧げる日となった。
昨年のハロウィンの日にも、米国で発砲事件があった。
被害(犠牲)者は、日本人ではなかったが、
・・・いや、日本人でなかろうと、やはり、やり切れない。

(ハロウイーンに関する過去の記事↓)
http://blog.goo.ne.jp/na-094/e/eb0a82b3087e8b673b47052b45b092fe
http://blog.goo.ne.jp/na-094/e/996664feb7ca745802bbc4fd8d67cda6


追記:
「この銃社会問題の解決など、不可能なのかも知れない」
米国の銃社会は、紛争地域の国家で、
無数の武装集団が形成されているのに似ている。
アメリカは、銃器保有が権利として認められ、
各州ごとに法執行機関である警察組織が複数存在し、
その弊害も多い。
ミリタリーマニアでもあるNAは、
かつて、アメリカの銃社会にあこがれに近い感情があった。
今は、それが愚かな認識だと分かっている。





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試験終了


昨日25日、ウイスキーエキスパート試験の試験日でした。
正直、3割は、ほとんど分からないのが実情。
さらに2割、判断に迷った問題があった。
例をあげるなら・・・。
「ベリーズ・ブロス・アンド・ラッド(BBR)社が、
開発したロバート・バーンズの詩に由来するブレンデッドウイスキーは?」
“おっ、これは”と思いつくのがあったが、
BBR社の開発だったかまでは覚えていなかった。
かなり迷った。
・・・最初に思いついた回答を書き直した。
試験終了後、道路上で資料を引き出して、調べた。
正解は「カティ・サーク」。
最初に思いついたウイスキーだった。

(「カティ・サーク」に関する過去の記事↓)
http://blog.goo.ne.jp/na-094/e/45d580eb7ffcbf12051693b93c38e10f

いずれにしても終了した。
この結果は、いやでも知ることになる。
(合否結果は、1ヶ月ほどで出ます。)

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