二日酔いを意味する英語の「はんぐおーば(a hangover)」
まあ“酔っ払い”の言うこと。by.NA-094
はんぐおーば
悪党共も正念場、だから荒れる…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/50/95b7aec3617733191f4f5201d2a1674b.jpg)
先日も記したものだけど。
先週(2024年5月27日)、
東京都知事選への出馬を、蓮舫氏が表明した。
それ以降、多くのテレビメディアが、
蓮舫さんと現職の小池百合子都知事との対決という構図で扱いながらも、
小池百合子寄りの発言が目立つものとなっており。
それが“気のせい”とも言えないものがある。
…と言うのも、
今、政府の仕事は、経団連、電通、ゼネコン、パソナ、吉本が受注し、
ごっそり“中抜き”している。
その事実は、企業献金を受けている自民党政府と、政府に従う官僚によって、
見過ごされているもの。
本当は、独禁法違反であり。
公取委(公正取引委員会)が動いて、是正されるべきもの。
選挙で小池百合子を倒すということは、利権に群がる組織や団体、
政治家、タレントや御用学者を、丸ごと倒すということ。
今まで見過ごされてきた悪事がバレるから、
“蓮舫さん”では困る人たちがいる…と考えれば、
小池都政で、利益を得てきたものたちも“蓮舫叩き”に必死になってくる。
とくに、電通が“敵”になるということは、
テレビメディアが、全部、敵になるのと同じようなもの。
何故なら、テレビメディアは、近年、収入源である広告が減り、
電通への依存を強くしており。
選挙において、有権者が知るべき事実であっても、
小池百合子の印象を下げるものは、ほとんど扱われていない。
例えば…、
小池百合子は、東京都の市長や区長に
「自分に出馬要請してほしい」と要請しており。
「自分は都民に求められている」という演出をした事実を
世田谷区長が暴露しているもの。
テレビメディアは、ほとんど報じていない。
このように「公職としての立場(地位)を利用して、候補者を推薦させる」も、
公職選挙法違反にあたる。
そして…、
“小池百合子は、三井不動産などに、
公示地価、10分の1以下の129億6千万円で、
東京都の資産である五輪選手村用地を売却した“
都有地9割引き売却は、官製談合に該当と公取委(公正取引委員会)に訴訟原告が申告。
さらに言えば…、
“蓮舫の当選を阻止して、小池都知事を全面支援せよ”という通達を、
自民党の萩生田光一議員が出している。
彼は、過去、統一教会で講演しており。
その“つながり”の濃さは、何度も報じられている。
自民党の裏金問題でも、5年で、2700万円も得ていると言われており。
そんな人物たちの応援を、小池百合子は受け入れている。
…といったニュースも、ほとんどテレビメディアに出てこない。
憲法21条には、国民の知る「権利」が保障されているけど。
真実を知らなければ、主権者である国民は、政権を正しく選べない。
メディア関係者との癒着を考えれば、世論誘導が行われている可能性がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/e2/78dfcd980d1f19dbd4e6cac9b80e3b18.jpg)
タイムリーな話題というには、かなり外れたものとなるけど、
いただき女子、事件の犯人、渡辺真衣が自身に用いていた、
“りりちゃん“という名前を聞いたとき。
英語で、百合(ゆり)の花を意味する““リリー(lily)”を思い出していた。
東京都の財源が、8年以上、いただき女子されてきたのであれば、
これ以上、たぶらかされる訳にもいかないところ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/c1/f99c311806f853bef72e8de84ec8766f.jpg)
追記:
ツイッター上(現:えっくす)の投稿に…。
民主主義は、多数派独裁とは違うと学校で習ったでしょう…とあった。
日本は、「選挙制度で民主主義が実現されている」のではないのです。
「選挙制度によって、民主主義が破壊されている社会」なんですよ。
「選挙」という制度、そのものが、選挙民によって、
民主主義を破壊させていく作用が、本質的に内在しており。
それは、自動的に防ぐことができないものになる。
以前にも記したものとなるけど。
自分たちが住んでいる街の住民税を、なんで払うのかと言えば、
日々の生活環境を維持できるように、道路、街灯、街路樹、
街中のゴミ箱のメンテナンスなどを、その税金からするものとなり。
公立の学校や市民会館の維持管理なども含まれる。
生活の中にある当たり前のものについて、
ちゃんと原理や構造を理解できてもいないものは多いけど。
ある意味、“当たり前のもの”であるからこそ、
疑問にも思えないのかも知れない。
毎日のように、私たちが支払っている税金が、
どのように使われるのかも、選挙で投票した議会の議員などによって、
決められるのだから、選挙権は、ある意味、もっとも高額な買い物!
しかし、地方選挙を含め、投票者よりも、棄権者が多いとも言われており。
どうにも悩ましくなる。
民主主義を守るには、選挙とは、別に、多くの仕組みが必要であり、
それらは、自然に機能するものではなく。
「応援している政党や候補者もなく」
「どうせ誰が当選しても関係ない」などと考え、
選挙に行かないのは、
先の読めない世の中において、
きわめて愚かな行動でしかない。
(棄権は、民主主義の放棄でもあるから、ね。)
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