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コウキョウノバ、デモ、ナンデモアリ?:先週の話


朝方の通勤ラッシュ時、吊り革をつかみ、
目線を前に向けていると、窓鏡に映った自分の姿に気がついた。
そのまま窓鏡越しに、電車内を見ていくと満員電車の中でも、
多くの人たちは、両手でスマートフォンを操作しており。
吊り革につかまっている人の方が少なめのようである。
近年、都心の電車は、車体があまり揺れることもないからだろうか?
隣にいる若い女性は、熱中したような表情で、
スマートフォンを、両手で操作している。
窓鏡に向けていた目線を、隣に向けてみると、
女性のスマートフォン画面は、ゲームアプリだった。



どんな物事にも、それなりの理屈があると思われるけど。
現実の状況を、言葉にすれば、抽象的になりかねないものもあり。
理屈では、うまく説明できないこともある。

…ハッキリと記すべきかな?
ほとんど揺れることもない電車内とはいえ、
安全のために設けられた、吊り革を利用することもなく。
ゲームアプリを楽しむため、
両手でスマートフォンを操作している姿は、
若い女性(…に限らないけれど)として、ただ見苦しく。
不快な気分にさせる。

それとも…、
年齢のせいかな?


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アサハヤク、キブンナナメ:先々週の話


この日…、
いつもより早く、仕事に向かうことになり。
早朝のホームで、電車を待つこととなった。
駅の改札を抜けたときには、人の気配など感じることもなかったが、
早朝のホームには、朝帰りと思われる人物がベンチに座り込んでいた。
スーツ姿の若い男性や女性もおり。
なんらかの理由で早めに出勤しないといけない人も、
案外、多いのかも知れない。
早朝は、都心とは言え、電車の本数は限られており。
駅のホーム上にある時刻表を見てみると、
一つ乗り遅れていたことにも気付いた。
次の電車まで、ちょっと待たされることになりそうだった。
しばらくしてから、反対側のホームに数人の若い男女が、やって来た。
男性たちには、目立つものもなく。
女性たちの服装は、少しハデめではあったが、水商売とも思えなかった。
何が楽しいのか?
大きな笑い声をあげており。
その会話の内容から、朝帰りの大学生と思われた。
ほとんど人の気配もなかったホームでは、
若い女性たちの声は、やけに響く。
それが起床時間を早めた身には、煩わしく。
面白くもない気分にさせる。



ここのところ…。
ツマらないことが続き
IQとストレスの耐性が、必要以上に消耗している。
もちろん、IQ(知能指数)は、消耗していくようなものでもなく。
(低下はするけど、ね!)
下降状態の気分に、言葉を当てはめただけの“例え”というところ。


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独裁者たちと、平和な夢


今年になって、朝鮮半島の北側から、
ミサイル威嚇(“実験”と称した…)が、10発以上、繰り返されている。

いずれも排他的経済水域へと落下していることから、
それ以上の緊張状態にはなっていないが、無視できないものがある。
TV番組などによれば、この短距離弾道ミサイルは「KN23」というらしく。
外観からは、ロシア製の「イスカンダル」に似ているとのことだった。
このKN23に、小型化した核弾頭が搭載され、実戦配備でもされれば、
日本には、かなり迷惑な話であり。
正直、重大な危機だとも言える。
しかし、何故だろう?
以前ほど、脅威を感じなくなっている。
おそらく、ロシア軍によるウクライナ侵攻によって、
世界大戦の危機を意識したとき。
これまで、彼らの存在が脅威に思えていたのは、
「所詮、世界が平和だったから…」と、気付いてしまったためだろう。
今、北〇鮮(カリアゲ)や中〇人〇共和国(パンダ)を、
ロシアのウラジミールと見比べたとき。
小者にしか見えない。


数週間前、核弾頭をバックにした独裁国家のトップ(カリアゲ)の映像が、
ニュース番組で流れているのを見たとき。
テレビのコメンテーターたちは、ハリウッド作品のような迫力があり。
強力なプロパガンダだと言っていた。
ある意味、その通りなのだろう。
セットなどでなく、本物の核弾頭なのだから、
スゴみがあって、当然とも言える。
しかし、だからこそ、その行為の陳腐さに失笑することになった。



独裁状態にある専制国家の状況を、
平和的な手段で、諸外国が解決しようと尽力したところで、
既得権益をもった有力者たちは、受け入れるハズなどなく。
そんな既得権益者たちの中心人物が、国の主権者にでもなっていれば、
もはや平和的な解決手段など夢物語でしかない。
そして、平和な世界にいる諸外国の人々は…、
「平和的な解決手段は、必ずある」という夢を、ずっと見てきただけのこと。

独裁者の言い分に耳を傾けたところで、状況が変わることもない。
ウクライナ情勢は、それに気付かされることになり。
平和な夢から、目覚めるには、充分すぎるもの。



追記:(2022年5月1×日)
今、中〇人民共和国や北〇鮮は、
西側諸国からの二次制裁の対象となりかねない状況にあり。
これまでにない脅威を感じている状況とも言われている。
カリアゲの威嚇(挑発)行為も、見過ごせないような事態となれば、
どうなってしまうのか?…など。
この世界情勢下では分かりようもなく。
暗い気分になるのも、仕方のないところ。
どこかで、一杯、やっていくかな?
<2022年6月誤字脱字訂正>
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病癖の偉人たちと、栄光の日々


先日、韓国、文(ムン)大統領による、
最後の演説が行われたことを、ニュース番組で知ることになった。
彼の政権下では…、
ア〇首相に酷似した人物が謝罪している像を、
慰〇婦像の前に設置するなどの行為が、容認されたままになるなど。
(宣戦布告レベルの)政治的な挑発行為があり、

マトモな人間なら、こんな状況下で…、
〇流ドラマや〇-POPミュージックなどを受け入れられるハズもなく。
韓国への不信感と悪印象は最悪となっている。
今後の対応が、どうなるのかは、気になるところであるもの。
これまでにも、韓国は、国家間での約束事として、
自国民への戦後補償を誓いながら、約束を履行しておらず、
主権国家の政府として機能しているのか?
怪(アヤ)しいところがある。
古典的な恐喝手段のように、解決済みとされた案件を、
何度も蒸し返してくるのは・・・。
政府機関が自国民を人質にして、
他国から身代金を取っているような構図にも見え。
“自国内の問題を、自分たちで解決する気はない”と、
宣言しているようなもの。

それは100年以上前から変わっていないと評されてもいる。



日本と朝鮮半島は、歴史的な因縁もあり。
その状況は、複雑だと、よく言われる。
しかし、本当に、そうなのだろうか?

歴史を見直してみると、
朝鮮半島に、自国民のことを考える政府があれば、
いずれの問題も存在することはなく。
北も南も、欲と既得権益にまみれた有力者がいるだけのこと。

追記:(2022年5月11日加筆)
この日本と〇華人民共和国は、極東や東アジアにおいて、
絶大な影響力を持っているけど。
日本は、いまだに脱亜入欧の発想で止まったままであり。
東南アジア諸国の存在価値を理解できていなく。
そのイニシアティブを、中〇人民共和国に奪われつつある。
もはや、平和的な解決手段など、
見込みのない朝鮮半島との夢物語を考えるくらいなら、
台湾や東南アジア諸国へと注力するべきにも思える。
※例えば、日本におけるベトナム人実習生の問題などは、
さっさと解決しておかないと、
日本におけるライダイハン問題となりかねないところ(?)。


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ブラックワーク、ブラッドワーク


独裁国家やブラック企業にとって、自分たちの下で働く“労働者”たちは、
貧しければ、貧しいほど、都合がいい…と聞いたことがある。

ちょっと不道徳な考え方ができれば、すぐに分かること。
生活水準が低く、社会環境にも恵まれていなければ、
生活の糧を得る手段は限られていくこととなり。
自分たちの生活や尊厳を貶めている元凶を、
自分たちが支えている状況にあると理解できても…、
そこから脱出することは、不可能に近いものとなる。
そんな環境や国家への支援や救済活動は、
「支配下にある自国民を人質とする暴君が支配する場所」での行動となり、
ツラく、そして、不毛な結果で終わることも多い。

こんなのはカリアゲ頭の独裁者が支配する半島国家や、
日本より、IT先進国とも言われているが、
実情は、(徹底的に)電子監視システムが整備された、
独裁政権の巨大軍事国家でのこと…と、
他人事でもいられないのが、世の常であり。
日本でも、正体不明の2次団体、3次団体(どころか8次団体?)が存在し、
その活動内容も不明なのに、関係者が高収入なところがある。
実際の仕事は、下請けの会社の、そのまた下が請け負っており、
現場で働いている人間を嘲笑うかのように働きもせずに、
人様の金を貪り食う組織(“ピンはね”している組織)は、いくつも存在する。
これをテレビなどが報道しないのは、
放送局の関係者も、これと似たような状況や構造だから…とも、
笑い話になったこともあるけれど。
案外、本当のところかも知れない。
(あわせて知って欲しい過去の記事「愚行道程:本文」⇒)



不条理で理不尽な状況や事態に陥り、
そこで裏切られるようなことを体験してしまうと、

とてつもなく“暗い感情”を抱えることになり。
今までは見えてこなかったものが見えるようになってくる。
(霊感が身に付いたというオカルトじみたものでなくて、ね)
簡単に言えば、ただ善良なだけの人間ではいられなくなるということ。
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