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ガタン、ゴトン!


いつもは通勤で利用している電車に乗り換えるとき、
少し年配の女性に声をかけられた。
「この電車は、”田端”に停車するものですか?」
通勤で利用している路線でも、通勤区間外の場所には、
意識が向いていなかった。
表示には、”快速”と出ている。
普通電車でも停まるのかわからないのだから、返事のしようがない。
そうだ。
柱の裏側に、停車駅を記した案内板があったような気がする。
「そこの柱に、停車駅が記されているハズです」と言いながら、
一緒に近づいてみるが、何も記されていない。
案内板があると思ったのは、勘違いだった。
無情にも、ベルが鳴り響く。
「あっと、乗ってください」
女性の声ではじかれたように快速電車に乗り込む。

ドアが閉まる。
電車内にアナウンスが流れてくる。
「アー、この電車は、次に停車するのは”田端”、
”田端”になります・・・」

はあーぁ、なんか知らないけど、“申し訳ない”。
別に・・・。
何が悪いというわけでもないのですけど、ね。







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イラ立つ・・・。


個人的に落ち着かない状況が続いていることもあって、
必要なものをカバンにつめて、
近くのファミレスで資料や書類の整理をすることにした。

1つ席を、またいだ隣で、若い女性の2人組が談笑していた。
20代前半くらいだろうか?
とくに意味のある話をしているのでもなく。
時々する大きなリアクションと、少し高めの声がイラ立たせる。
イマどきのギャル風とでもいうのか。
あまりハッキリと見たわけでもないが、少しハデな印象。
特に、気にする必要はないのだが、
ティーカップに入れたままのスプーンを、
会話が途切れるたびにかき回すため、
”カチカチン”と音が上がり、意識が向いてしまう。
女だから?
男だから?
若いから?
年寄りだから?
関係ない。
”ウザい”ものは、ウザい。
無神経なヤツと言うのは、
つまらない軋轢を生みながら気付いてもいないことが多い。
特に”害”はなくても、近づきたくないタイプなのは言うまでもない。

蛇足:
ここ数日、テレビ番組の合間に流れるCMは、
ほとんどが”公共広告(AC)”のものばかり。
正直、イラ立つような気分になってしまうときもある。
そんなCMの1つに、
女優のニシナ親子が共演してガン検診の受診を勧めるものがある。
何度も繰り返される公共広告のテレビCMへの不満から・・・。
ニシナ親子のホームページ(ブログだったかな?)への苦情アクセスが
増えているというニュースサイトの記事があった。
おいおい・・・、気持ちは分かるけど。
善意で出演してくれた方々への配慮が足りないんじゃない?」
「噛みつく相手を間違えていない?」という気持ちになってしまう。
ニュースサイトの受け売りになってしまうが、
このCMでのニシナ親子への出演料は、ほとんどなく。
まさに”踏んだり蹴ったり”だとか。
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死が二人をわかつまで(14巻)


お気に入りのコミックヒーロー”護り屋のイージス”が出てくることもあって、
購読するようになった「死が二人を分かつまで」の最新刊が
3月25日に発売になった。
クロスオーバーする物語によって、今後、複雑化すると思われる展開も見所。
(関連する記事)
「マンガ購入」
「暁のイージス」
主人公は、謎の組織(犯罪被害者たちによるNGO組織?)に、
所属する盲目の剣の達人。
最新機器のバックアップで、視力を補助され、
あらゆる物質を切り裂く”単分子結合された仕込杖(日本刀)”で、
強敵たちをねじ伏せていく。
拳銃や自動小銃などを、まっぷたつにしてしまうシーンなどは、
いかにもコミック的で、荒唐無稽。
それが痛快で、なんとも面白いのだが・・・。
物語は、主人公の過去へと向かう。
当初、非現実的にも見えていたチェンチェンでのTPCの部隊との戦闘は、
終盤になって、厳しい展開を見せる。
(購入前の記事?)

以前の巻からになるが・・・。
ジーザスとの対決で、蹴り上げた弾倉が宙を舞うシーンがある。
あれ!?
この弾倉(マガジン)、トイガン(電動エアガン)のものじゃない?
出版社から、資料として渡されたものを、そのまま使っちゃったのだろうか?
…などと、締め切りが厳しいコミック業界の事情を勝手に想像してしまう。

個人的にハマっているのは、源田刑事のセリフ。
「あちこち回って使えそうなのを、ちと摘み喰った程度だけどな」
何気ないように見えて、なかなかシビれるセリフ。
こういう剛胆で男臭い登場人物が出てこなくなったのは、
マンガだけでもない気がする。
主人公との根深い因縁が(まだ)ありそうな雰囲気があって、
どのように展開されていくのかも面白い。
もう1つ。
当初、ただの敵役と思っていたヤクザ者の“千治”が、
この最新巻(14巻)でも、少しだけ登場する。
お調子者にしか見えなかった千治にも、
安アパートでの生活があったという描写には、
さらに物語へ感情移入してしまう。
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こんなときでも、ね


これは、先々週の話、震災から、4~5日後のこと。
昼過ぎに、帰宅したとき。
町内会で、顔を合わせたような気がする女性(オ〇ちゃん)たちが、
なにやら、町の角っこに物品をひろげて、談笑していた。
恥ずかしながら・・・。
ここ数年、同じ町内に住んでいる方々との交流など、ほとんどない状況。
近所に住んでいるであろう、どこの”誰”かも知れない女性に、
”なにをしているのか?”を訊ねてみる。
「被災地への義援金を集めるため、バザーを開いているのよ」
「なにか買っていってよ」
なるほど!
産地直売の野菜なども扱っているなど、本格的。
まともに調理できる環境に住んでいるときだったら、欲しいものは多かった。
(年代物のアメコミ誌も魅力的だったが、今は、色々と面倒くさいのです。)
もう一度、見回してみる。
洋酒が2本と麦焼酎が3本あった。
2本の洋酒と麦焼酎を1本を買うことにした。
「麦焼酎なら、3本まとめて、千円でいいわよ」と、
(多分、親切で)言ってくれたが・・・。
”さすがに年中、酒飲んでいる訳にもいかないので・・・“と断ったところ、
可笑しそうに笑い出されてしまった。
その笑い方に、イヤなものはなかった。
思わず、一緒に笑ってしまう。
(実際には、年中、飲んでいるのですけど、ね・・・:とほほ)
”釣り銭”が不足しているのか?
小銭だらけで、”お釣り”を出そうとする女性に
”義援金への足し”にしてもらうように言った。

蛇足:
”ハングオーバー”とは、”二日酔い”の意。
なかなか、お酒の記事がアップしていないけど・・・。
この”はんぐおーば”は、お酒のブログなのです。
今度は、このレポートをアップする予定ではあります。






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言葉は、心の影を映す鏡。


あまり気分の乗らない日々。
車輌でも持っている友人でもいれば、
気分直しにドライブにでも連れていって欲しいところだが・・・。
そんな友人はいない。
そう言えば、ブックマーク登録している方のブログでは、
ガソリンスタンドは営業しているようだったが・・・。
給油などは可能なのだろうか?

外出するとき、カメラを持ち出して見たが、
いいものは撮れなかった。
仕方なく、携帯電話に残っていた画像をアップしてみる。
通勤時に、中央線の高架下を撮ったものです。




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