二日酔いを意味する英語の「はんぐおーば(a hangover)」
まあ“酔っ払い”の言うこと。by.NA-094
はんぐおーば
“社会の敵”と“社会は敵”
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自民党の政治資金パーティーによる裏金問題で、
約4350万円を収支報告せず、
(2023年)12月19日に、地検に略式起訴されていた、
谷川弥一、元、衆院議員が、議員辞職することが、
(2024年1月24日の)ニュースで報じられていた。
しかし…。
この裏金問題から設置された「政治刷新本部」のメンバーである、
松川るい議員も、204万円不記載。
(2024年1月23日のニュースより)
つまり、裏金を作り、脱税していた人物が、
裏金問題にあたるという茶番が、公然と行われたものになる。
昨年(2023年)、“松川るい”は「フランス研修」の名目にもかかわらず、
観光地での浮かれた行動をしていた画像を、
ネット上にアップしたことで問題視された、自民党女子局の局長でもあり。
研修を名目にして、国費(税金)で観光旅行をしていたことが、
明らかとなりながらも、それなりの報告をすることもなく。
その後、女子局の局長を辞表して、
トンズラしており(2023年8月22日現在)。
処罰されることもなかった人物。
この政治刷新本部のメンバーには「五輪で、グチグチ言ったら、完全に干す」と、
権力を用いて、圧力をかけた平井卓也議員、
不正の証拠をドリルで破壊した小渕優子などもおり。
どのような意図から、“刷新本部”が準備されたのかは、
最初(ハナっ)から分かっていたところ。
もちろん、許せるものではない。
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自由民主党(自民党)では、総裁選を行なうことから、裏金が必要となる。
この総裁選には、公職選挙法の適用もなく、買収し放題となる。
公職選挙法は、あくまで国会議員を決めたり、地方議員を決めたりするもの。
自民党という一つの政党の総裁を決める選挙には適用がないので、
いくらでも買収しても罪には問われない。
だから裏金が作られることになる。
このような内輪の事情を変えることもなく。
派閥をなくしても、総裁選を続くなら、裏金問題などなくなるハズもない。
社会的な責任にある立場の政治家などが、
不正や汚職などの疑惑にあることは、これまでにもあり。
そのままウヤムヤとなってしまったものもあったけど。
多くの場合、その立場や地位を失うものであったように思う。
まさか、逮捕や起訴されても、誰一人、罰則を受けることもなく。
そのまま、その地位や立場であることが許されてしまうなど、
あり得ない話だと思っていた。
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蛇足:
ちなみに、パパ活疑惑で自民党を離党した吉川赳も、いまだに議員であり。
統一教会のことも、なに一つ、解決していない。
私を含め、多くの人たちも選んでいなかったのに、
選ばれたとされる人物が、
何故か、権力者として、暴政を行なっている…とネット上にあった。
正直、同じ気持ちである。
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ありふれた社会での、子供の会話
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楽しい思い出もあったような気がするのに…、
子供の頃を思い出そうとすることは、あまりない。
これは、“例えば・・・”の話。
仕事の都合で、日本以外の外国で、子供が生まれたもの。
1~2年後、やはり育児には、日本がよいだろうとなったとき、
色々と厄介な負担が、その子供にかかるものとなる。
母国語が用いられることもない異国の地で、
幼児期を、1~2年ほど過ごしても、外国語を話せるハズもなく。
さらに、幼児期での周辺環境から、母国の言葉への違和感まであれば、
子供であっても(むしろ、子供だからこそ…)、
人間関係での負担を抱えることになり。
団体行動が求められる学校のような閉じられた空間では、
周囲の人間(自身の両親や教師を含めて…)から、
無理解な言動や態度を受けることになる。
しかも、学校教育には“良い子”を生み出すシステムのようなところもあり。
極端なことを言えば、その“良い子”たちには“面倒なこと”など、
口にしないことも望まれている。
そのような状況を、自分の言葉で伝えられるほど、把握できてもなく。
「誰かに助けを求めることもできなかった」ような“思い出”となり。
出口のない感情を抱え、懐疑的でヒネた性格にもなっていく?
こんな話題で、誰かと語りあうどころか、
ちょっとでも触れられそうになるときには、バッサリと打ち切りたくもなるけど。
こんなものを抱えているのも、よくある話かな?
それに、今、思えば…、
やっとこさ、異国の地から帰ってきた父親も、
我が家に、ヒネた子供(ガキ)が居座っていたのでは、
かなりキツかったかも知れない。
もちろん…、
これは、“例えば・・・”の話。
きわめて個人的なことではあるけど。
自分のことを生まれたときから知っている人、
そんな人が、多くの場合、2人以上いるものとなるけど。
そのうちの1人が、昨年末(2023年12月)、亡くなった。
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