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なーばすへっど


思いつく言葉を書き記していく間にも、
言葉があふれてくるようで、もどかしいほどのときもあれば、
望む言葉も思い付かずに、何も伝えられないときもある。

大人として、ある程度の知識や見識というものが必要になるのが社会というもの。
だから、仕事で必要な知識や資格の習得のため、
困難な学習が必要なことでも、無視できない。
そこまではいかなくても、
一般的な社会問題に関して意識ぐらいは向けることも必要になる。
本を読んだり、教養番組を見たりもする。
あまり馴染みのない社会問題に関することであって、
ドキュメンタリー番組があったら、番組録画して、空いている時間に見たりもする。
そんな日常の行動は、なかなか結果をともなわない。



昨日、今日にでも始めたばかりのことが、結果をともなわないのは、仕方がない。
それは分かっている。
やろうとすることが大きくなれば、何年かけても、
結果なんぞ見えてこないことなど、ザラ。
いまだに未熟な身ではあるけれど、
ある程度の人生経験をしてきた大人として分かってはいる。

世の中には、“出来る”ことと“出来ない”ことが、存在する。
それでも、力が及ばず、結果がともなわないとき。
無力感を覚えて、ただ焦りにやられてしまいまそうときもある。




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骨が折れたとき


外出しなくてはならないのに、ちょっとアヤしい空模様のとき。
カサを持っていくかどうかで迷ってしまったことがある。
大きめな荷物を2つほど持って行くこともあって、結局、置いていくことにした。
この判断が5時間後には、間違いであったことを知る羽目になる。

友人から、カサを借りたもの。
夕方から、激しさを増していた雨と風のせいで、帰宅してみると、
その”カサ“の骨が、一本、折れている状況だった。
道具箱にアルミのプレートがあったことを思い出した。
適当な長さにカットして、瞬間接着剤で固定してみれば、直せるかも知れない
…と思い、やってみることにした。
カサの骨をサンドペーパー(紙やすり)で磨いてから、
アルミプレートを当てがってから、瞬間接着剤で固定してみる。
アルミプレートが固定されたのを確認してから、
カサを1~2回、パタパタと開いたり閉じたりしてみる。
折れたフレーム部が飛び出してしまう。
どうも固定する位置が悪かったらしい。
もう1枚、切り裂いてみる。
フレームの稼動部位に固定しないといけない。
指先で固定しながら、瞬間接着剤を垂らしていく。
しばらくすると、指先にかけた圧力が軽くなっていく、
フレームが固定されていく手応えだった。
…と、同時に、指先が金属面に張り付いていく感覚もあった。
(体表部位から、水分が吸着されていくため・・・)
指先の面から、指の付け根まで吸い付いてくされてくるようなイヤな感覚。
反射的に指を離しかけたが、それを意識的に抑え込んで指を開かないようにした。
何が起こったのか?
たっぷりとフレームに付けていた瞬間接着剤が漏れて、
手に貼りついて、カサと手を接着したのだと理解するのに、1秒とかからなかった。
こんなとき反射的に指を離せば、
金属面に接したところが引き剥がされたようになってしまう。
カサの接着面を確認し、稼動部位が動くかをチェックしてみた。
…やっぱり、ダメ!
間抜けな話である。
カサに張り付いてしまった手を離せないまま、部屋をウロウロする。

瞬間接着剤は、空気中の水蒸気に化学反応して、固定化するらしく。
一度、開封した瞬間接着剤は、
常温では、蓋(キャップ)をしていても使えなくなってしまうことが多い。
そのため、空気中の水分含有量が少ない空間、冷凍庫(冷蔵庫)に保管していた。
・・・気分的に食べ物と一緒に入れるのもイヤだったので、
ジッパーの付いたビニール袋に入れて隔離して保管しましたけど、ね。
そして、人間は体表面から水分を揮発化させることで、体温調整を行っている。
まさに接着には好条件だったということ。
金属が身体に張り付いてく感覚もイヤなら、張り付いている感覚もイヤなところ。
それでも、しばらくガマンすることにした。



お風呂場へ行き、お湯を張っていく。
ゆっくりと溜まっていく湯の中に、手をカサごと入れる。
雨を避けるための道具を、湯の中に浸すという行為もバカバカしく、
間抜けな光景だが、仕方がなかった。
かなりの時間をかけて、ゆっくりと揉みほぐすようにしていくとことで、
カサを離すことはできた。
それでも、友人のカサは、依然、直っていないどころか、柄の部分まで、水浸し。
もう一度、チャレンジする気分にもなれなかった。
カサと言うのは、¥100shopでも扱っているものだけど、
修理しなおすとなれば、かなり手間。
買い直した方が、安全だというところ・・・かな?

友人には、ちゃんと謝るしかなかった。
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年末までの街顔


サンタクロースの衣装は、コカ・コーラによるもの。
クリスマスを商業化させたのは、
大手デパートの”メーシーズ”だと聞いたことがある。





ハロウィンも終わったばかりのような気分でいたら、
いつの間にかツリーが見える時季になっていた。
今年のクリスマスも、ハロウィンと同じく、1人でとなりそうだけど。
それだけに、また気を使うこともなく飲めそうな店に行ってみるかな。




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これより、リアルなお仕事


ここ数日、ボケっとしていたら、更新が滞ってしまっていた。
何もなかったわけでもないのですけど、ね。
よく閲覧しているブログにビールに関する記事がアップされていた。
お酒に関することなら、少しは書けることもあるかな…と思ったけど。
ちゃんとした言葉にもならない。
別に…。
何も感じなかったわけでもなく。
「今、こちらでもビールを飲んでいます」…という言葉ぐらいしか思いつかず。
ただ言葉が足りなくなってしまう。



ハロウィーンもやっと終わったかな…という気分でいたら、11月も後半。
空気が乾き、気温も低くなってきた。
バーチャルなキャラクターと違って、生身の身体で挑むなら、
また気持ちをしめ直していかないといけない。




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そんなもの。そんな一部。


言えば角が立ち、言わねば悔いが残る。
それが忠告というもの、仕事にかかわることとなれば、無関心でもいられない。


中途入社で入ってきた職場の新人が移動することとなった。
社会人としての実務能力や意気込みが感じ取れるポイントは、
いくつかあると思われますが…。
個人的にチェックポイントを3つあげるなら、
”挨拶”と”電話応対”、そして”書類”になります。

新しい職場において、関係する会社や部署を覚えていくには、
まず自分から、挨拶して、電話を取っていかなければなりません。
それなのに声に覇気もなく。
現場の上司や先輩社員が、先に挨拶しているのに、まともな返事もない。
電話が鳴っていても、受話器を取ろうともしない。
これでは、”やる気”も”実務能力”も疑わしいとなってしまう。
本格的な報告書の作成などは苦手であるけど。
昨今の就職事情を考えれば、入社時に提出する履歴書には、
かなり気を使ってもらいたいところ。
まず履歴書(書類)で、書き始めの項目である”名前”や
”学歴”に記入ミスがあれば、修正などはせずに書き直して欲しい。
特に日付などに修正液を使っている場合なら、履歴書の使い回しも疑われる。
何度も、「不採用」の通知とともに履歴書が送り返されれば、
心が折れそうにもなるけど。
それが、一度は、他社に提出した書類を使い回す言い訳にはなりません。
ちゃんとした文房具店で売っている書式の履歴書でも、1枚、50円もせず。
それをケチるようでは、真剣味も疑わしくなってしまう。

この3つは、一般的な採用面接であれば、全てチェックできるハズです…が、
現場の上司に対し、「あぁ~ぁ、そうすか」などと、
横柄な態度で受け答えするようなヤツまでいたりすれば…。
「この会社はダメかも知れない」と感じてしまうところです。
本来、マナーやモラルといったものは、
他人への配慮や思いやりがあればできること。
もちろん、配慮が足りなかった…という経験は、誰にもあるけど、
常識ある大人として、許容できない範囲というものがあります。

挨拶に返事、電話応対、すべてにおいて、覇気がなく。
何か分からないことがあっても、誰かに聞こうともせずに勝手な判断をして、
問題が起きてもあやまることもない。
そうやって目先の現実からも逃げ回っているだけなのに気位だけは高い。
このように職場を、ただ貶めていくような人材が送り込まれては、
黙ってもいられない…と思っていたら、上手く逃げられてしまったというところ。

この”はんぐおーば”では、
あまり(ツマらない)仕事のことなどは記したくもないところだけど…。
どこかに記したいと言うときもあるのです。
(2021年3月誤字脱字訂正)
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