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ソムリエール:原作.城アラキのコミック作品


「ソムリエール」とは、女性ソムリエのこと。
若く可愛らしい女性が、ワインサービスをする職業などと聞けば、
勘違いする者もいそうだが?
レストランサービスは、ただワインの知識や技術があれば
成立するようなものではない。
「訊けば、世界は何でも答えてくれる」
「そう考えるのは子供だけだ」
こんな圧倒されるようなセリフが第1巻から出てくる。
原作.城アラキのコミック作品で描かれる世界は、
飲食店サービスの理想像。
しかし、理想とは”甘い”ものではない。
それは、この物語でも変わらない。

蛇足:
雑誌掲載時から、面白そうだとは思っていたが、
すでに11巻まで発売されていました。
月日が経つのって、早いのね・・・?




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悪い予感・・・悪寒?



何故か、ここ数日、気分が悪い。
犯罪事件ばかり、報道されているTVのせいかと思っていたが?
ノドが痛くなってくると、そうではないと分かってくる。
そうでなくても、ここ数日、変則的な就業下にあり、疲れを感じていた。
そんな(体調が優れない)気分がノラないときに
郵便受けにウイスキー検定の結果が届いた。
結果は「不合格」。
・・・結果を知る前から、「努力が足りなかった」と感じていた。
(学習練度と言い換えても、いいかも知れない。)
空いている時間を可能な限り、学習時間にあててきたが、
どこか片手間になっていた。
それなりの事情があるからだが、”まったく足りない”と
あせりを感じていた。
学習できる生活環境を整えるのも、実力の1つ。
それだけに実力不足を思い知ることとなった。
・・・と言うことで、風邪薬を飲んで寝ます。

追記
よく、お邪魔しているサイトの方から、youtubeの動画を
自身のブログにアップする方法を教えていただきました。
今度、チャレンジするつもりです。
(今日は寝ます。)





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何故、アサヒ飲料から販売されているのに「三ツ矢サイダー」なの?


子供のころから、日常に存在していたものは、
よっぽど特異なものでもない限り、疑問に感じないもの?
「何故、TVは映るのか?」
「なんで、電話は離れた人と話せるのか?」
「冷蔵庫は、どうやって物を冷やしているのか?」
それを不思議に感じないのは、当たり前だからなのです。
・・・こういうことに疑問を感じるのは、
TVが壊れたり、
電話がつながらなかったり、
ビールが温かったりしたときになってからだったりもする。
この飲料も、子供のころから見慣れていたもの。
(家に常備していたわけではないけど、ね。)

アサヒ飲料の自動販売機に「三ツ矢サイダー」があるのを見て、
”ふっ”と疑問を感じた。
アサヒ飲料には、ロゴ化された「社標(メーカー・ロゴ)」がある。
それなのに、三ツ矢サイダーには、
社標とは異なる「ブランド・ロゴ」が使われている。
どうして、アサヒ飲料から生産・発売されているのに
「アサヒサイダー」じゃないのか?
インターネット百科事典「ウィキペディア」で調べてみた。

「「三ツ矢」の由来は、平安時代中期の伝説に由来する。」
なるほど、ね!
(外部リンク「ウィキペディア」の記事)



ちなみに、本来「サイダー(CIDER)」は、リンゴから作られるお酒。
もちろん、この飲料には、アルコールは含まれていない。
リンゴが原材料でもない。


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気持ち悪!キショい!!


昨日、アイドルグループの転居届けを、
本人の承諾も得ず提出した事件が、ニュースで報道されていた。
容姿に恵まれて、メディアに露出しているとは言え、
所詮、10~20代の女の子など、子供でしかない。
その子供に対する行動として、どこか人間として壊れている。

ストーカー防止条例どころから、詐欺罪にあたると思われる。
そして、郵便物を、本人の承諾もせず閲覧する行為は、
刑法の「信書開封罪」にあたる。
余談だが、職場に届いた郵便物(給与明細や診断書なども)を、
上司といえども、本人(部下)の承諾も得ずに見るのも、これにあたる。
(パワハラなどではなく、犯罪なのです。)
それにしても、法律的にも道義的にも問題のある行動。
はっきり言えば、なんとも後味の悪い話。








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刑事(デカ)が一匹・・・


この作品は、雑誌掲載時より、気になっていた(既刊作品)。
スゴいのは、ストーリー展開と内容。
警察組織を舞台にしたリアルなドラマは、
日本国内に限らず、取材が必要。
どうやって、資料集めしたのか?
そして、綿密な取材だけでなく、高い表現力もある。
(実力のある方だったのだと、改めて感じさせらました。)

作者の「きたがわ翔」は、青年コミック誌で、
短編を掲載していたときからナイーブな印象を
受けるきれいな画(絵)・・・線を描く作家だと感じていた。
しかし、この作品ではナイーブだと思われていた線が、
鋭さを感じさせ、詳細な設定が、バランスよく展開され、
骨太でシリアスなドラマが展開される。
ドラマ化された「ホットマン」などとは違った意味で、
深みを感じさせる。
かなりの傑作です。

(関連する記事↓:マンガ、アニメに関する記事)
http://blog.goo.ne.jp/na-094/e/3f874f9c5eec6cd45ee89d675cc2ba78
http://blog.goo.ne.jp/na-094/e/537a5afb4408f76ea419f5fd8d45a794
http://blog.goo.ne.jp/na-094/e/2663d1e63b03d2eb60e7f4ad3015d39b

追記:
数ヶ月前、よくお邪魔している“女王”さまのブログに、
警察組織内の裏金作りを拒んだため、閑職に追いやられた、
ある警察官のドキュメンタリーの記事がありました。
(残念ながら、そのドキュメンタリーは見そびれてしまった。)
この「刑事(デカ)が一匹・・・」はフィクションですが、
「警察組織内での裏金が、どう使われているのか?」の描写があり、
物語とは言え、正直、考えさせられてしまいました。






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