goo

スネークノット、コブラアミ:オタクワードではありません!

(画像は、スネークノット。色々と使い勝手のいいロープワークです。)

2年前、長野県長和町で行われた「ウイスキー&ビアキャンプ2018」で、
パラコードを編み込んで、ブレスレットを作ったことがある。
(関連する過去の記事 ⇒ )
この体験工房でのことを、1年ほど前、
バンド部の傷んでいた腕時計が1つあったことから思い出していた。
ブレスレットでの手順を用いて、
うまく腕時計に編み込んでいけば、具合が良さそうにも思える。
それにアウトドア用品を扱っている店先などでも、
パラコードで腕時計のバンド部が、
編み込まれているものを見たような気もする。
そこで、思い返してみたもの、どうにも上手くいかない。
仕方なく、あきらめることとなった。



ちょっとした事情で、数カ月前から、
YouTubeを閲覧することが増え、調べてみたところ。
パラコードを編み込んでいく手順を、動画で実演しながら、
説明されているものが見つかり、試してみることにした。
※「パラコード編み」、もしくは「コブラ編み」などで検索。
「コブラ」と「スネーク」などと記せば、
オタクが喜びそうな言葉(ワード)にも思えるかな?

70cmほどのスリングを作成するのに、
パラコードを5mほど必要とするのは、要領が悪いやり方にも思える。
しかし、見方を変えるのなら、
5mほどのパラコード(細身だが、強靭なナイロンロープ)を、
70cmほどのスリングやストラップとして確保(キープ)できると言うこと。
ロープのような資材は、災害時などで必要にもなるだけに、
ちょっとした備えにもなる(かな?)。
それに帯状に細いパラコードが編み込まれているのは、
どこかワイルド印象もある。
ここで「ワイルドだろう!」などと記せば、
数年前に流行したギャグのようだけど、ね。
※ファンと言うほどではないけど、スギちゃんは、結構、好きな芸能人。


(真ん中のブレスレットは、長和町で作成したもの)

今年、長野県長和町で、
予定されていた「ウイスキー&ビアキャンプ」は、中止となった。
毎年、ちょっと遅い夏休みを、地域のイベントとウイスキーで
楽しんできただけに残念なところ。
また、いずれ寄らせていただけることを願っています。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

SWING:水道橋での馴染みのお店


毎年、日比谷公園では、5月(10月でもないの)に、
ビールのイベント「オクトーバーフェスト」が行われている。
本場、ドイツ(ミュンヘン)のビールを味わえる機会など、
あまりないこともあり、よく楽しませていただいているけど。
今年は、そんなイベント開催は難しい状況にあり。
残念ながら、中止となってしまった。
あまりハデな生活は好まない性格であることは、
自覚しているけど。
お酒の独り飲みでは、そこそこ贅沢をさせていただている。
まあ、“独り身”だから こそ“独り飲み”の贅沢だけど、ね。
こんな事を考えてくると、どこかでドイツビールでも飲みたくなってくる。
おっ、そうだ。
一人暮らしも長くなると、馴染みにしている店が、
2つ、3つとあるけど、あの店がいいかな。
(関連する過去の記事「SWING:水道橋にてプレミアムなビール」⇒ )


ドイツだけでなく、ベルギービールなども豊富です。

蛇足:
さて、こんな記事をアップしているのは、
「みんな、馴染みにしている店だから来てくれ!」という意味もあるけど。
今の時期は、ちょっと気晴らしに、夜の繁華街で楽しんでくれ!
…といえる雰囲気には、ほど遠い。

最近、“売り上げが落ちている”ことを、ボヤいている店は少なくもなく。
その全てに、“善意の寄付”をしていくのは、非現実的なところ。
今は、誰もが“みんな”、苦しいとき。
「他人への善意は、生活を破綻させてまで、尊守されるべきものなのか?」
“善意”という言葉は、色々な“こと”で嫌いだから、ハッキリ言える。
「もちろん違う」
だから、1人で、贅沢を味わうことにします(?)
・・・まあ、簡単にはいかないところ。



ホフブロイ
アルプスの丘陵地帯地下150mのピュアウォーターを使用し、
厳選吟味した上質な麦芽とホップで醸造する、
伝統的かつハイレベルな技術で個性豊かな味わいを造り出している。



(2020年7月24日画像追加)
オクトーバーフェスト公式醸造所でmあるパウラーナー(1634年創業)。
名門サッカーチーム「バイエルンミュンヘン」のスポンサー企業とのこと。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

驕る賢者は、酔者に劣る?


1929年、アメリカで起きた金融恐慌は、
世界的な規模のものとなり。
これが第二次世界大戦への火種になっていった。
今回のコロナショックは、
この世界恐慌と比較されるほどの被害規模とも言われている。
日本国内においては、九州地方の水害被害もあるけど、
県を超えての移動などは、
別のトラブルの火種となりかねない状況下において、
ボランティア活動なども難しいらしく。
正直、落ち着かない。
それに加え、このようなときだから?
親しい仲間のふりをして、人をたぶらかそうとする輩もおり。
善意にたかるクズどもの存在を、再認識させられる。
話がそれてしまったけど…。
そんな世界恐慌から、9年前の話。
1920年…、
今から、100年前のアメリカでは14年間にわたって、
ある法律が発効される。

それがアメリカの禁酒法。
飲酒を禁止しようとする動きは、歴史上古くからあるが、
米国で「禁酒法」が施行されたのは1920年1月17日。
(…撤廃されるのは、1933年12月5日)
なんと、お酒の消費量は却って伸びてしまったとのこと。



ほとんど無理とも言えるようなことを“目標値”にすれば、
道理が引っ込んでしまうのは、よく言われること。
こんなときこそ、出来ることから、
やっていかなければ、身近の人が負担を受けてしまう。
それに、本当に苦しいとき、人に助けを求められない人もいる。
身近の人が思わぬ事態にならないようにも意識を向けておくかな。

蛇足:2020年8月16日追加分
ちなみに禁酒法は・・・、
お酒を嗜むユダヤ人とカトリック(アイリッシュ、イタリアン)へ、
プロテスタント勢力からの嫌がらせでもあったと言われる。
この状況下から、マフィア勢力が利益を得ていくことで、
台頭していくのは、映画やドラマで、お馴染みでもあり。
ご存知の方も多いところかな?

2021年7月29日追記:
新型コロナウイルス(COVID―19)への恐怖から、
社会的にも科学的にも根拠が乏しいと思われる“バカげた禁酒法”が、
いつの間にか施行されているような状況となっており。
それを支持している人たちも、かなり多い。
多くの人たちが利用するであろう通勤電車は、
相変わらず“密”状態でありながら、その改善がなされていくことはなく。
この一方的な状況を、報道機関などが伝えることもない。
街から消えていく飲食店もあり。
自分が馴染みにしている店は、大丈夫だろうか…とも不安になる。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

かたり、たかり:誤

(前回の続き)
「本社の人間は聞きたいことしか、聞かない。
だから、都合の悪いことを伝えることもなく。
本社が聞きたいことだけを伝えてきた。
そして、自分のそばには…、
何の疑問も感じないまま、
考えようともしない人間(イエスマン)だけとなれば、
事業所は私物化できていた。
お前さえいなければ…。」

…とでも言っているのだとしたら、
物語(創作)のエンディングとしては、ちょうどいいけど。
これまでの文章は、多少の脚色と誇張はあっても、ほとんど本当のこと。
今も、収まりのつかない気持ちがあり。
この一連の記事には、何度も訂正を加え、加筆してきた。
それに、当時は気付いていなかったが…、
「人の善意は、お金に換えられない」という、
彼の対応(言動)は、単なるトリックワードで済まされないものだった。
何故なら、自分たちの仕事を評価していないと、突き付けただけでなく。
仕事上において評価されるべき行動を、
学校教育や社会道徳で用いる“善意”という言葉で奪っており。
明らかに職業倫理を伴ってなければ、“やさしさ”もなく。
かなり罪深いものだった。
おそらく自覚もなく、口にしていた言葉だったのだろう。
もう6年以上前のことで、
実際には、それほどスマートな対応ができてなく。
この事業所で関わっていく、
「従業員をたぶらかした親会社社員」 ⇒
「親会社の社内ニート」 ⇒
「高齢採用された素行不良社員」 ⇒
など、
以前、記事にしたような問題は解決できないまま部署移動になり。
当初、期待していた昇進もならなかった。
これらの問題は…、
事業所の責任者が、自身の職務を果たしていれば発生することもなく。
彼の存在は、諸問題の遠因だったとも言える。
こんな上司たちは根絶されることを願っているけど。
簡単にはいかない。
(この記事の最初へ「かたり、たかり:逸」⇒)



蛇足:
日〇テレビ系のドラマ「ハケ〇の品格」の再放送において、
ニュースサイトのレビューには…、
「この13年間で働き方は大きく変わり、
派遣社員に対する“いびり”や“いじめ”も、
今の世の中では許されません」…とあった。
残念ながら、このレビューは正しくないかも知れない。

他人を理解するには、その人物と同じ“もの”を得なければ、
難しいときがある。

だから、他人への嫉妬や憎悪、悪意のようなネガティブな感情を、
強く持つことで、ようやっと理解できるようになったこともある。
世の中には良心のない人間がいる。
自分の痛みと、他人の痛みは、別のもの。
同じように思えても、同じものではない。
長い間、それを受け入れることができなかったけど、
今は違う。
そして、こんな感情を理解できるようにしてくれた人物へ、
強い憎悪をもっていることを、今、やっと自覚している。
それは、色々な意味でも望ましいことではなく。
正直、己を恥じている。
(2021年7月加筆訂正)
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

かたり、たかり:砥

(前回の続き)
人間同士のつながりは、”信頼”と”情”で成り立っている
職場での人間関係は、利害も絡み。
社会的な信用や信頼にも関わってくる。
だからこそ、“お金”の発生しない業務を引き継ぐのは、
誰もが嫌がったのかも知れない。


これが契機となり、
社内の規定通りに超過手当(残業代)が出ることとなった。
今までと違って、“お金(残業代)”が発生するとなれば、
他の同僚たちが、業務や案件を引き継いでいくことも
徹底されていくようになった。
多くの問題点の“遠因”だったことが改善され、
少しずつ雰囲気も良くなっていったけど。
それを、すべて自分の成果のように、現場長は語るようになり。
(NA)は、ほとんどの同僚から感謝されることもなかった。
今、考えれば…、
「現場の責任者と口論になったような人物とは関わりたくない」
…と言ったところ。
面白くもない話だったが、これが落としどころだと思うことにした。

しかし、彼にとっては、そうではなかった。
この件は、よっぽど面白くないことだったのだろう、
本社には、(NA)は「反抗的」「仕事への意欲が疑わしい」という評価が、
伝えられることになる。
数年後、この事業所を離れてから、
別の件で、本社の人員と関わり、それを知ることになるのだけど。
本当に虚栄心の強い人物だったことを知ることになった。
今まで、誰も指摘してこなかった職場の問題点を、
年下の部下(※)から指摘され、しかも言い負かされたのは、
責任者として業務などしていないことを証明したものだったけど。
そこは指摘しなかった。
※…と言っても、もう若くもなかったのだけど。
自分が知らないこと、
専門外のことに関わりたくないのは、誰だって一緒。
面倒臭いというだけでなく。
会社での業務ともなれば、責任が伴うことから、
自分の評価を下げることにもなりかねない。
そう考えれば、現場の責任者への配慮も必要だと思ってのことだった。
しかし、正しい判断ではなかったのかも知れない。
先程、“言い負かした”とは記したが、
そもそも、同じ職場の上司と部下であれば、
“勝ち負け”など意味はなく、非生産的な話。
それに“勝ち負け”で言えば、むしろ“負け”だった。
職場内の立場を用いて、他人の権利を放棄させるような人物に対し、
その“権威”への配慮をするなど、愚行であり。
もっともらしい肩書きや権威に負けている。
つまり「現場長という肩書きにビビッていた」ということ。




他人の忠告には、耳を貸さず、
自分勝手にやりながら、
不都合なことがあれば、「俺は間違っていない!」
その挙句には…。
「お前が悪い!」「アイツが悪い!」となって…。
「本社は分かっていないんだ!」などと言いながら、
顧客や部下との信頼や実績を残していくことより、
場当たり的な対応を繰り返していけば、不祥事も増えていく。
当然のツケとも言えるけど。
何人もの部下が、彼から離れていった。
事業所での業務を維持できなくなり。
本社に呼び出されていたようだった。
単に虚栄心が強いだけで、
プライド(責任感)など持ち合わせてもいなかったのだろう。
仕事を放り出すようにして、辞めていった。
(NAは…)すでに事業所を移動していたこともあり、
その後は知らない。続く⇒
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 前ページ