goo

何故か?伝えられていくもの:悪い言葉

(画像と記事との関連性はなし。この画像に関する記事は後日予定)


とくに納期のせまっている仕事もなければ、突発的に入りそうな仕事もない。
そんな少したるんだ空気が、職場に漂っているとき。
ちょっとしたことから、同僚の1人が、前の事業所での話を始めた。
他愛のない会話というのは、こんなものかも知れない。
「・・・で働いていたとき、髄膜炎にかかってしまったヤツがいて、
脳天ファイ〇ーになってしまったんだよ」
”脳天ファ〇ラー”って、何ですか?
「脳天〇ァイラーは、脳天ファイ〇ーだよ。まあ医者の診断だな」
同僚は、妙にマジメくさった表情と声で言う。
こんな表情のときは注意しないといけない。
(かなり、おフザケが入っていることが多いのです。)
もしかしたら、この”言葉”は単なる思いつきかも知れない。
スマートフォンで検索をかけてみる。
こちら(NA)の行動に気付いてか?
もう1人の同僚も、”髄膜炎”とあわせて、検索しているようだが、
引っかかってくるものはなさそうだ。
医療用語みたいに言っているけど、どうにもアヤしくなってきた。
それでも・・・。
”〇天ファイラー”という言葉が検索に、いくつかかかってくる。
まんざら、デタラメでもなかったようだけど・・・。
どうにも具体的な記述がなかった。
”脳〇ファイラー”って、何だろう?
検索で引っかかったページを開いてみる。
結果、この言葉”脳天ファ〇ラー”は、
兵隊シナ語と呼ばれるものの1つだと分かった。
(外部リンク:Wikpediaの記事)

兵隊シナ語とは・・・。
元来は、中国語に由来する単語を中国人との会話にあわせた混成語らしく。
日清戦争のときには、すでに存在していたとのこと。
この同僚は、ウソや作り話をしていた訳ではなかったようだけど。
間違った認識のもとで、話を進めていたというところ。
まあ、他愛のない会話でのことなんですけど、ね。

それにしても・・・。
おかげで、“ヘンな言葉”を覚えてしまった。
”悪い言葉”って、いつまでも残っていくものなのかも知れない。
(困ったところです?)




コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

レコーダーの時間:お昼の海外ドラマ


気が付いたら、
海外ドラマ「CSI科学捜査班」シーズン11のTV放送が始まっていた。
2000年のファーストシーズンから、前シーズンまで、
主任捜査官だったグリッソム(ウィリアム・ピータセン)が、物語から去り、
キャサリン(マージ・ヘルゲンバーグ)へと引き継がれたラスベガスCSIに
前シーズンから、ラングスト教授(ローレンス・フィッシュバーン)が、
新たに加わることとなった。
そのラングストンの負傷というショッキングなラストシーンで
終了した前シーズンから、引き継ぐような形で始まる今シーズンは、
第一話から衝撃的。
グリッソムがいなくなったCSIは、物足りないかな?
・・・などということもなく
楽しめる内容になっていた。
(海外ドラマCSIに関する過去の記事「CSIシーズン6」)

蛇足:
最近、個人的な事情があって、ブログアップが遅くなりがち。
すでに放送回数も回っていて、ブログの内容としては遅めになった。
申し訳ないところ。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

サッポロビール千葉工場:平成25年版


もう・・・3か月前、エビスビールの記念館へ行ってから、
エビスビールに関連する工場を見てみたい気分になっていた。
(関連する記事)
そんな気分のまま、まとまった時間を取れないまま、
ずいぶんと経ってしまっていた。

東京近郊にあるエビスビールの製造場所として思い出すのは、
新習志野にある「サッポロビール千葉工場」。
(関連する過去の記事)



東日本大震災で被災した工場は、
一時、見学受付をしていなかったこともあって気になっていた。
予定表を見ると、ちょっと空いている時間もある。
かなり慌ただしい状況だったが、電話で申し込んでみることにしました。
ちなみに、今回、サッポロビール千葉工場の見学に関して言えば、
見学ツアー料金¥500が発生しています。



この日は、晴れ。
ムシ暑いのが、忌々しいところだけど、それも悪くもなかった。
東京駅から、京葉線・武蔵野線ホームから、1時間もしなかった。
新習志野の駅前から、工場直送のシャトルバスで向かう。
工場内にあるヤシの木は、101本。
恵比寿から移設されたエビスビールの工場から、
引き継いできた101年の歴史に、ちなんでのものとのこと。

(サッポロビール千葉工場のページ:外部リンク)


(ビールをイメージしたと思われるソファ)


2013年7月24日追記。
「サッポロ生ビール黒ラベル」は、黒ビールでもないのに”黒ラベル”なのか?
今回のビールツアー中のガイダンスによると・・・。
1977年に発売された「サッポロびん生」に黒いラベルが貼られていたことから、
「黒いビールをくれ!」と言われていたことから、
「サッポロ生ビール黒ラベル」へと商品名が変更されたとのこと。


ちょっと尻切れ・・・ですけど、今回は、これでおしまい。




コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )