ちょいと上を向いて・・・。

ちょっとカメラを向けたくなるものをあった。
なんとなく・・・というところかな？

そんなものをアップしてみました。

蛇足：
ここ数日、外食が多めで、お小遣いに余裕のもてないところ。
なんか勿体ないので、これもアップしておきます。

（「学芸大学」にて、かき揚げとそば）

（「原宿」にて、黒カレー）

ネット世界のノンフィクション

先週のニュースにおいて・・・。
元ＣＩＡ職員により、米国が政府レベルの指示のもとで、
個人メールなども含めたネット情報収集に加えて
サイバー攻撃まで行っていたことが内部告発された。
このニュースを聞いて思い出してしまったのは、
海上保安庁と中国漁船との接触が、YouTube上にアップされたしまった件のこと。
これを、国家機関に所属する人物の情報漏洩や背任行為と捉えるか？
それとも、民主法治国家において、
国家機関の独断や横暴などを抑制した勇気ある行動と捉えるかは、
判断が分かれるかも知れない。

ＴＶ放送も始まった海外ドラマ「パーソン・オブ・インタレスト」に
出てくるような国家レベルの情報監視システムが、
現実に存在することは、ある程度、予想はしていたけれど。
それが具体的に、どのように運用されているかなどは分からないところ。
・・・まあ関係者以外には”極秘”だからこそ、機密情報とも言えるのだけど、ね。
想像されていた未来社会を、おおよそ具現化しつつある現代社会においては、
ＴＶドラマや映画から、ＳＦというジャンルが消えつつある。
テクノロジーの発達した現代社会における”本当の脅威”というものは、何なのか？
色々、考えさせられるニュースでもありました。

蛇足：
ブログは更新していないけど。
ＰＣは稼動。
お酒は飲んでいるけど、記事に出来るほど目新しいものはなし。
何故だろう？
あまり余裕もないのに、手間のかかることを始めてしまったもの。
ちょいとタイミングの悪いときがある。
ただでさえ、連絡がつかない身なので、友達をしくじりそう（？）な状況。
ちなみに友人の送ってくれたポータブルゲーム機（SONYのPSPです！）によって、
職場の休憩時間中にでもＴＶドラマやドキュメンタリー番組も見られる。
なんか色々な方々へ”感謝”です。
＜2020年8月誤字脱字訂正＞

見慣れない人

（画像は、５月に広尾で撮ったもの：本文との関連はなし）

仕事の都合で、いつもとは違う帰り道を歩いていく。
ちょっと疲れ気味の身体で、通りを歩いていると、
スーパーマーケットが見えてきた。
店頭に並んだ商品ポップの値段は、お手頃な価格だった。
ガラスドアから、店内の様子を見ると、夕方の混雑も去っているように見える。
帰り道のついでに生活用品を買っていくことにした。

数点の食品を持ってレジ前で並んでいると、
前の男性客がレジの女性店員に訊ねていた。
「タバコって扱ってませんか？」
「いえぇ、ちょっと扱ってないんですよ」
レジを打ちながら、女性店員は、失礼ではないが、
あっさりとした口調で応えていた。
男性客は、がっかりしたような表情を浮かべて去っていった。
ＮＡは、タバコを吸わないほうだけど、
近年の禁煙ブームには、ちょっと神経質気味なものを感じてしまう。
同情はしないけど・・・。
しみじみとした気分になってしまう。
男性客が去ると、すぐに順番となった。
このスーパーマーケットでは、ビニール袋は、要望しないともらえないらしい。
大きなバッグを持っていたこともあって、ちょうどよかった。
「喫煙者には、またキツい”ご時世”なのかな？」
ぼそっと、つぶやいた言葉に女性店員の表情が変化した。
笑いをかみ殺したような表情を浮かべていた。
「まあ、そんな時代なんじゃないかしら・・・」
精算は、手早かった。
「ありがとうございました」
女性店員の声には、どこか愉快そうな響きを含んでいた。

６月の街顔：２０１３年６月

今年も気が付いたら、６月になっていた。
この時期になると、イヤでも思い出してしまうことがあって、
秋葉原の電気街に足を向けてみる。
（秋葉原にて連続刺傷事件から、４年後の記事↓）
もちろん忘れることもないのですが・・・。



もう電気街と呼ぶには、様変わりしてしまった気がする。

何か用事があるのではなくても向かう場所、それは変わらない。
「繁華街（まち）に、ただ誘われて・・・」という気分にはなっても、
“電気街”から、“繁華街”へと変貌しつつある秋葉原には、
魅力を感じなくなってきている。
いつか足を向けることもなくなってしまうのかも知れない。