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硬貨1枚で買えたもの。


硬貨1枚で買えるもの?
そう聞いて、イメージされるものは、人それぞれ違う。



この国で、消費税(3%)が導入されるまでは、
ほとんどの自動販売機で、缶入りの飲料は硬貨1枚(¥100ー)で購入できた。
そのことを知らない世代も、ずいぶん増えた気がする。




追記:(・・・と言うより、前回の記事への蛇足)
ある時期まで、社会における善悪の概念は、
倫理や道徳によって形成されていると思っていました。
現代の学校教育の授業には「倫理」や「道徳」があるのだから、
おかしな思考だったとは思わない(それでも、少しヘンかな?)
もちろん、現実は、そうでもなく。
多くの人間が自身の都合や立場によって、物事の善し悪しとしている。
世の中の理不尽さに青臭いまでの憤りを感じてもいたものです。

思い通りにはいかないことが、1つや2つあるのが、世の常と言うもの。
世の中を善悪の二元論で語るのは、少し乱暴なことかも知れません、ね。
もし人間の本質を二元論で語るのなら、人間は賢者か愚者・・・。
そして、ほとんどの人間は「愚者」?
やっぱり、物事は単純ではない。
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対策なし?日常的に見かねる人!


いつも利用しているスーパーマーケットでのこと。
色々と物色していると大きな怒鳴り声が聞こえてきた。
しばらく、放っていたが、いつまでも止むことがない。
声がするのは、レジ側のようだった。
強盗でも入ったのか?
騒がしいのも物騒なことにも関わりたくない気分だったが、さすがに気になった。
「俺は万引きじゃあねえんだ!」
「責任者を出せ!」
レジ前には、50代位の中年男性が、
若いアルバイト男性と年配の店員を一方的に怒鳴りつけていた。
店中に響きわたる乱暴な言動が、そのまま3分以上、続いた。
その内容は、中年男性がレジ横にあった電子レンジで、
精算前の弁当を温めようとしたところを、
アルバイトの若い店員に注意されたことが不快だったからのようだ。
「どうせ、買うつもりだったのだから・・・」
中年男性の言い分は、明らかに言いがかりだった。
他人事ではあったが、”ふっ”と怒りがこみ上げてきた。
”精算前の商品の扱いに関して言えば、お店側にこそ権利がある”
という真っ当な理屈からだけではなく。
”自分の息子に等しい年令の若者に注意を受けたということが面白くない”
という態度と妙に執拗な言動が、気分を不快にさせた。

”もし、お店の方からは言いづらかったら警察まで言ってきましょうか?”
とは思ったもの躊躇した。
不用意に”飛び入り”しても、援護にならないどころか。
迂闊な言動で、お互いを追いつめかねないときもある。



どうしようもない”出来事”に無力感や挫折感を味わうこともある。
そのまま、何も出来ないまま店を出た。
それが、なにより不快な気分を残した。
よく言われる言葉。
”悪い人じゃあないんだけど、ね”
家族や友人、知人たちにとっては、そうかも知れない。
しかし、それは他人には関係のない話。
乱暴な言い方になるが、”いい人”でない以上、”悪い人”でしかない。
少なくとも・・・。
このとき、この中年男性に対する印象は悪い人でしかない。

追記:
<営利クレーマーに関する過去の記事「詭業社会の崩れるモラル」>

近年、営利を目的とした(営利)クレーマーの存在が明るみになってきたもの。
依然、営利クレーマーだけでなく、明確な目的も判然としない不当要求や
迷惑行為をするクレーマーの存在は減ったような気がしない。
本来、弱い立場にある消費者を守る社会構造が、別の弱者を生み出している状況と、
“相手が弱い立場にある”なら、不当に巻き上げようと考える輩がいることに、
なんか腹立たしさを覚えてしまう。




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ホーム上からのメッセージ!:ステーキカレー編


「おや?何だろう?」とは思っても、
色々な事情で確認までは行わないことがある。
秋葉原駅のホーム上にあった飲食店のメニューを見かけたときも、そんなとき。

カレーにトンカツ(もしくはチキンカツ)をあわせたカツカレーは、
世間に認知されてはいる。
しかし、カレーにステーキとなれば、相性はどうだろうか?
普通の立ち食いソバ屋のような店内に入り、頼んでみた。



味わいは悪くもない。
ステーキとカレーライスをあわせて食べているのと変わらないのだから、
悪いハズもない。
それでも、あんまり相性のいい食材同士でもないのかも知れない。
こんな食べ物に意識がいってしまったのは・・・。
「暑い!暑い!」などと言って、
8月中は冷たい飲み物ばかり飲んでいた反動なのかな?
まあ悪くもない・・・。

”まあ”ですよ。




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平日休み

(画像は、9月2日のもの)

目覚めてから、とくに思いつくこともないままテレビを点けていた。
冷蔵庫に入っていたウーロン茶を飲み、
ポテトチップをかじりながら、
レコーダーに録り溜めていた番組を見ているうちに昼になってしまった。
一旦、停止して、レトルト食品を胃袋に詰め込んでから、
再び見ていると夕方になってしまった。
・・・そう言えば、もう冷蔵庫の中には、ウーロン茶以外は残っていない。
デジタルカメラをカバンに入れて、街に出てみる。


(画像は、9月2日のもの)









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