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木戸泉:海の近く、千葉の酒


今年の4月に、JR線の小冊子を参考にして、
酒蔵に寄ったことがある。
(関連する記事)
色々と反省しないといけないこともあったけど、
今度こそは酒蔵の見学ができないかな?…と思っていた。
スケジュールを確認して、余裕のありそうな日時を確認してみたけど。
なかなか余裕のもてないまま、8月になってしまった。
スケジュールをチェックして、なんとか見学予約をいれることにした。

JR東京駅(8:05発)総武線快速 千葉行き。
千葉駅(8:43着)にて、外房線 勝浦行きに乗り換え(8:53発)。
 ⇒ 大原駅(9:57着)。
<この時刻は、JRの冊子を参考にしたもの。>


千葉は、東京近郊のイメージもあって、
すぐにでも行けるイメージもあったけど。
東京から、大原駅までの移動時間は、これだけになる。

酒造りは、冬場の10月末から3月にかけて行うもの。
夏場の見学だけでは、酒造りの現場を見てきたとは言えないところ。



原料である米は、この画像の対面で精米されている。
(精米に関しては、いずれ説明予定?)



この日、8月29日は、朝から、雨。
とても天候に恵まれているとは言えなかったけど。
利き酒するには、ありがたかった。
果実を原料とするワインに対し、
穀物を原料とする日本酒は個性が少ないとも思われてきた。
こうして味わってみると、それは必ずしも正しくないのが分かる。



「日本酒」は「清酒」とも呼ばれる。
近年、「和食」が世界遺産登録され、
世界的な市場で、日本酒も評価されている。
アメリカ産の米で、アメリカで作られる日本酒があることを考えれば、
「日本酒」というより、「清酒」という呼び方が正しいのかも知れない。
しかし、今回は、日本酒で記させていただくことにします。

追記:
H27年11月放送の孤独のグルメ・シーズン5によると、
大原には、“いすみ豚”なる地産品がある。
いずれ時間がとれるのなら、味わってもみたいところ。

(H28年1月26日 追記・訂正しています。)

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晩夏の日常も初秋の予定も…。

今年も、長野県長和町で、
9月5日、6日に予定されている「ウイスキー&ビアキャンプ」。
(関連する外部サイト)
正直、チケットや宿泊先も決まっていない。
それに移動手段も、どうするか?
まだ準備すらできていないため、落ち着かない日々になっている。



この時期、キリンビールから季節限定で販売されるビール。
このような季節限定のビール商品が見かけなくなって久しいけど。
反面、コンビニ限定などの商品は増えてきた気がする。
それら大手のビール商品も、クラフトビールとあわせて調べたかったのだけど。
もう時間的に難しい。
(キリンビール秋味に関する過去の記事)

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CSIシーズン13:放送間近!


砂漠の中にあって、世界的に有名な街は、色々ある。
ネバダの砂漠の中にあって、ピラミッドまであるけど、砂漠の街としてより、
別のイメージで有名かも知れないのが「ラスベガス」。
そんな砂漠の蜃気楼のような街が舞台の海外ドラマ「CSI」のシーズン13が、
いよいよ来週26日(水)から、地上波放送される。
以前の記事ともカブってしまいますけど。
「CSI科学捜査班」がTV放映されたとき、そのスゴさに驚いた。
それまでにも、”刑事が活躍し、最後、激しい銃撃戦が展開されるドラマ”や
”頭脳明晰な推理で事件解決というドラマ”はあったけど。
それまでにない「CSI」のドラマの手法は感動したほどだった。
(海外ドラマ「CSI」に関する過去記事)
そして、今シーズンでは、
前回(前シーズン)の最後(ラスト)で、
CSIの主任ラッセル(テッド・ダントン)の家族が、
誘拐されるところからの続きになるだけに、色々と気になるところ。
…でも、それは番組に任せるとして。

今回は、吹き替え声優の話。
ここのところ海外ドラマの吹き替えでは、よく見かける田中敦子。
「コールドケース」では、リリー・ラッシュ(キャスリン・モリス)。
今、放送中の「エレメンタリー:ホームズ&ワトソン in NY」では、
ジョーン・ワトソン(ルーシ・リュー)。
なんと「CSI」では、前シーズンから、
キャサリンと入れ代わるように入ったジュリー・フィンレイの吹き替えとなる。
彼女は、あるアニメ作品において、
“少佐”と呼ばれる登場人物の声を演じていたことでも知られているのですけど。
そのことを、すっかり忘れていて、
NAが、気付いたのは、前シーズンのラスト近くになってからでした。
「エレメンタリー:ホームズ&ワトソン in NY」の放送後となるだけに、
しばらく、声の印象が気になるところかも知れない。



蛇足:
海外ドラマ好きで、CSIのファンの方には悲しい報告。
本放送されている米国において”打ちきり”になったとのこと。
ドラマに限らずに、TV番組は、色々な事情や状況によって、
”打ちきり”になることもありますけど。
シーズン15まで放送されているらしいので、
まだしばらく、この国(日本)では楽しませてもらえそうです。
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昨年と今年にクラフトビール


来週から、某放送局より、こんな番組が放送される。
講師の藤原ヒロユキ氏は、
昨年の長和町で行われた「ウイスキー&ビアキャンプ」にも見られている。

さて…。
1年前、長和町で行われた「ウイスキー&ビアキャンプ」に関する記事をアップした。
各ウイスキーメーカーやクラフトビールなどのブースに加えて、
高橋ちかさんやハーモニックハンモックによる屋外ライブも楽しかった2日間だった。
そう言えば…。
手造り=クラフトビールとは呼ばれてはいるけど
日本では、クラフトビールの明確な定義はなく。
このブログ上でもクラフトビールとは、何なのか?を説明していなかった。

1994年4月の酒税法改正から、
ビールの最低製造数量基準が2000klから、60klに緩和された。
ここで、全国各地の小規模醸造のビール会社による地ビールがブームとなった。
その中には、町おこしや村おこしを目的としたものも多くあった。
どこか地ビールブームには、ほのぼのとしたところもあり。
あか抜けていない雰囲気があった。
しかし、当時の日本では大手ビールメーカーによるピルスナースタイルが主流であり。
割高な少量生産のスタイルは普及しなかった。
なかには、大手ビールメーカーより、
良質な原料に、すぐれた技術を用いているような印象もあるところもあったけど。
すべての地ビールが、そうだったわけでもなく。
価格の割には、それほど美味しくもないところもあった。
それに酒造業界は、採算性が見込めるまでに期間がかかる。
このブームは、やがて下火になっていった。
近年のクラフトビールも、この流れにあるけど。
現在の日本では、ベルギービールのような個性派ビールも受け入れられるようになり。
クラフトビールにも、インパクトのあるものが出てくるようになった。

もちろんクラフトビールの市場に、大手ビールメーカーが黙ったまま。
見過ごしてしまうほど甘くない。
今までにも、キリンビールからは、グランキリン。
サントリーからは、プレミアムモルツ“マスターズドリーム”
”夢”などが出されていたけど。
最近は、こんな商品も出されている。



大手のビールメーカーの商品は、原料に技術、経験に加えて、
マーケティングを含めた営業戦略など。
大変な技術が用いられている。
隙のない洗練さはあるけど。
反面、工場から、まるでプレス加工されているように感じるときもある。
大手ビールメーカーの商品をメジャー商品とするなら、
小規模のビール醸造家たちによるクラフトビールは、マイナーな商品。
しかし、これから新たなメジャー商品となるものが出てくるかな?
…と思わせる楽しさもある。



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熱影:焼け付く脳


この“はんぐおーば”へのアップを怠るようになってから、ずいぶんになる。
色々と理由はある。
仕事や生活での状況や事情を説明するのが難しいときもあれば…。
単に気分が乗らないだけのときもある。
片付いていない気持ちを、無視できないままでも、
人間の生活は、時間を無視しては成り立たない。



自分に禁じてきた…と言うより、戒めてきたことがある。
開設当初は、ネタにするつもりもなかった仕事(就業先)のことも、
今は記事にするようになった。
それは単にネタとして使えるからというだけでなく。
言葉にしていかないと、落ち着かない“もの”が含まれているところが大きい。


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