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ハロウィーン


本日、10/31は、ハロウィーンである。
どういう起源をもつものかは分からないが、
米国では仮装した人々が、家々を回る。
「トリック・オア・トリート」と言う訪問者(大半が子供)のため、
キャンディーのようなものを手渡して、彼らを追い返す。
オレンジ色のカボチャをくりぬいたランタンなど、
独特のキャラクター(アイテム)も多い。
どこか儀式的だが、クリスマスに匹敵する賑わいを見せるイベントだ。
このイベントは米国だけではないらしいのだが、米国以外では、
どのような雰囲気なのかは分からない。

ふと思い出した。
数年前、日本人の留学生が、
「フリーズ(動くな)!」と警告されていたにも関わらずに、
忠告に従わなかったために撃たれた事件が、米国であった。
ハロウィーンのイベントで、仮装して、
家々を回っていて悪ノリが過ぎたのだろうか?
それでも痛ましい事件だった。
※内戦状態でもないのに、民間人が拳銃を所有している国家なのだ。
思い出すことが、異国の地で亡くなった人への供養となるのかは分からない。

さて、1人身のNAとしては、ハロウィーンを祝いようがないので、
酒でも飲むつもりだ。

<2020年7月部分訂正・画像追加>
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CSI NYシーズン1

「CSIニューヨーク」は、
「CSI科学捜査班」のスピンオフのシリーズドラマ。

現在、毎週、水・木の昼にTV東〇で放映されている。
ほとんどが、1話完結のサスペンスドラマ。
だから「海外ドラマのシリーズは、
設定やストーリ展開が分からないからなぁ~あ」と言う人にもオススメである。

科学捜査官が拳銃を構えて、刑事やSWAT(特殊部隊)と同行して、
犯罪現場に向かう無理な展開もあるが、
スピンオフ・シリーズの後発だけに完成度は高い。
※分かりやすい展開にするための視聴者サービス?
CSIが扱う事件は、殺人などの重犯罪。
設定、人物、一部の組織もフィクションだが、扱っている事件は、
現実から、かけ離れたものではない。
(こう考えると、イヤになるが・・・)。
そして、CG(コンピュータ・グラフィック)を含めた映像描写は、丁寧。
ラボのセットや小道具まで、本格的でスゴい予算だと思ってしまう。
(CGの映像作成だって、安くないハズだし、ね)
主演のゲイリー・シニーズが演じる捜査主任マック・テイラーは、
押しの強いキャラクターではないが、
存在感のある演技で印象の強い人物になっている。
反面、フラック刑事など、刑事としては若くハンサムすぎる気がするけど・・・。
残念なのは、地上放送がシーズン2から始まったため、
女性捜査官エイデン・バーンの今後を知っているので複雑な心境でもある。

CSIニューヨークのシーズン1は、TV放映を待つ気がなかったので、TSUTAYAで5話分までレンタルしている。
それでも、今回、改めて1話から見れるのはウレしいことだ。
スタイリッシュで青みを帯びたニューヨークの映像は暗い印象を感じるが、
深みのあるドラマを盛り上げてくれる。

余談だが、ニューヨークやロンドン、
そして東京のような歴史のある国際都市は、
古い時代から、インフラ整備(上下水道や道路交通網)などされている。
近代的な建物が並ぶ中に、100年以上前の建造物があるのだ。
しかし、それらの設備は、人口増加や近代化などに対応しきれていない。
渋滞や電力、通信の供給への問題となっている。
日本(東京)にない問題をあげるなら、「移民」だが、
外国人労働者が多くなった近年の現状だと、
決してドラマ(遠い国)だけの問題ではないと思ってしまう。
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夜深く、考えさせられる番組:忘れてはいけないこと


10/20の深夜、日本テレビのドキュメンタリーがあった。
「NNNドキュメント」
1994年6月、「松本サリン事件」。
当時、死者7人、重軽傷者600人の大事件。
当時のニュースは覚えている。
容疑をかけられたのは、第一通報者でもある「河野義行」氏。
自白を強要する警察やマスコミの報道により、彼の息子にも、
脅迫同然の言動が多数あった。
それは名誉毀損などの生易しいものではなかったらしい。
9ヵ月後の「地下鉄サリン事件」まで、容疑は向けられたままだった。

今年、2008年の8月5日。
事件の被害者でもある河野氏の妻、澄子さんも亡くなった。
享年60才。
・・・30分ほどの番組。
それでも見ていて、息を吸うのが苦しくなった。
<2020年7月一部訂正>
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どうしましょう?


つい、今までテンプレートの編集をしていたため、画面が何度も変更されることとなった。
以前にもやってしまったので、分かっている人もいるかも知れないが、更新やページ変更の度に、画面が変わるので不安を与えてしまったかも知れない。

・・・で、結局、効果なし。
何とか文字数の調整をしたいのですが、ね。
(とほほ・・・。)
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プリズンブレイク シーズン3

シーズン3というくらいだから、前2作がある。
これまでのあらすじは、
謎の組織により、副大統領の弟殺しの嫌疑をかけられ、
死刑囚となった男リンカーン(ドミニク・パーセル)。
彼の弟である主人公マイケル(ウェントワース・ミラー)は脱獄を計画し、
強盗犯として、同じ刑務所に収監されることとなる。
当然、その刑務所は、重犯罪者ばかりのとんでもない場所。
脱獄計画には、予想外の展開が待っていたと言うのがシーズン1。
さらに刑務所(プリズン)から脱獄した主人公たちには、
FBIや警察などからの追跡がある。
その中には、謎の組織からの”含み”をもたらされた者もいると言うのが、
シーズン2の話。
シーズン2の最終回を見ると、主人公は、脱獄後、追跡者をふり切り、
アメリカ国外へ脱出する。
そう脱獄は成功する。
物語は、ここで一旦、終わった…、
(というのが、NAの個人的な見解だけど…)が、
謎の組織は、何故か、主人公たち兄弟の身柄の確保を望み。
主人公は、パナマの刑務所に収監される。

副大統領から、大統領にまでなった野心家のレイノルズ大統領が、
あっさり政治の舞台から降り、
彼女の手足となって汚れ仕事を請け負ってきたケラーマンが、
法廷で証言したりなど…。
話の展開に無理があったシーズン2だが、
アメリカ全土への逃走劇は、見ごたえがあった

このシーズン3のオープニングを、シーズン2(前シーズンの)の最終回より、
先に見てしまったので、かなり唐突な展開に感じてしまう。
主人公マイケル、そしてシーズン2で、
マイケルを追いかけたFBI捜査官のマホーン、シーズン1から、
マイケルと敵対してきた監守ベリックに凶悪犯ティーバックが、
全員、収容所のような場所にいるのだ。
何故か、刑務所の外で、無罪になった兄リンカーンには、
「ある男を脱獄させろ」という脅迫が突きつけられる。

長編サスペンスのドラマが、シーズンをまたいでストーリー継続するのは、
視聴者にはキツい。
実は、プリズンブレイクは、シーズン1以降は見るつもりはなかったのだが、
昨年、エディンバラ(スコットランド)に貧乏旅行したところ、
シーズン2が、TV放映されていた。
英語が分からないので(英語も分からず国外に行くのも問題だが・・・)、
他のTV番組は面白くない。
それで、大まかな展開を知っていたドラマに目が入ってしまった。
まあ1人旅が、淋しかっただけかも知れないが、
シーズン2も見てみるかなと言う意識になってしまった。
それに、シーズン3は、前シーズンからの最悪の相手たちと、
最悪の状況から、どう脱出するのか?…が、見所になるのだろう。
さて、話は変わって…。
「プリズンブレイク」で凶悪犯”ティーバック”を演じるロバート・ネッパー。
N〇Kの「英〇で、しゃべらナイト」でのインタビューでは、
悪の魅力を放つ、凶悪犯とは違った意味での”したたかさ”を感じさせた。
動物的な印象を与えるため、舌を使っての演技を開発したりと、かなりの努力家。
彼は、結構、苦労人らしい。
そういう意味で、大ヒット、TV番組での当たり役は、素晴らしい。
…だが、今度は、「凶悪犯」の印象が強すぎて、
エレベータに同乗した人たちに、悲鳴を上げられたりなど、
まだまだ苦労しているらしい。

(2019年1月加筆訂正)
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