二日酔いを意味する英語の「はんぐおーば(a hangover)」
まあ“酔っ払い”の言うこと。by.NA-094
はんぐおーば
先行きは、暗い、とにかく暗い!…でも、いいんじゃない?
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来年2021年9月11日は、
ニューヨーク貿易センタービルと米国防省への同時多発テロ事件から、
20年目となる。
この「はんぐおーば」では…。
ここ1年ほどのコロナショックへの引き合いにしてきたのが、
100年前のスペイン風邪。
もう年末になってしまったこともあり、ちょっと考えてみた。
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100年前の世界には・・・。
インターネットどころか、テレビ放送もなく。
ラジオ放送は、第一次世界大戦後にようやっと始まったばかり。
家庭に、電気冷蔵庫もなければ、電子レンジもないのだから、
「レンジで、チンする冷凍食品」なども存在すらしていない。
カラオケもコンピュータゲームもない。
そして、宇宙開発技術は、核兵器のような戦略兵器を展開するため、
米ソで発展していったとも聞く。
100年前には、有人で宇宙へ向かう技術など、
SF小説のような物語上のことでしかなく。
大量破壊兵器である核兵器が登場したことによって、
夢物語を、現実にしたとも言える。
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「暗い世の中を、明るくしようではありませんか!」
…という言葉などは、ウソ臭く感じてしまう性格であり。
それを直そうとも思わない。
世の中が暗いのであれば、仕方がない。
暗くても、迷わないようにするだけのこと。
それに、世の中が明るくても、何かと迷う人もいて、
困ったものです(とほほ…)。
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偶像のパブリシティ
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街中にて、このようなものがあった。
「我の姿を写して、人々に見せよ」
疫病除けに、絵を飾るという文化は、
科学や医学の発展によって、廃れてきた。
それが、今年、2020年のコロナショックによって、復活しただけでなく。
様々なアレンジ、デフォルメされ、
(何故か?)海外にまで、存在が知られることになったと聞く。
(以前にも記したけど)神仏として崇拝されている偶像(アイドル)には、
パブリシティが発生している商業的な”アイドル”とも、
「格」や「質」と言ったものが異なり。
この“はんぐおーば”において、寺社仏閣の画像は、
ほとんど用意していない。
しかしながら…。
この場合、ご当人(?)が、
自ら、「我の姿を写して、人々に見せよ」と、
おっしゃっている(伝承上だけど、ね)。
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画像追加(2020年12月31日):
この街角では、こんなキャラクターを、あちこちで見かけました。
よく見ると…。
まあ、大人の事情があったのかも知れません?
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偽善者たる我は、今日もブウたれる!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/87/88a3bb80aad7df9ea1b94ede578a07d5.jpg)
NH〇Eテレにおいて、
グリム童話の「ヘンゼルとグレーテル」の朗読劇が放送されていた。
「両親に捨てられた兄妹が、
森の奥、お菓子の家に住む魔女に食べられそうになり、
燃える、かまどへと魔女を押し込んでしまう物語だった。」
何故だろう?
この物語を、特殊詐欺(オレオレ詐欺)の被害が、
伝えられる現代の社会で聞くと、
別のことを示唆しているようにも聞こえる。
2021年2月追記:
電話越しに、自分の息子を名乗る人物から、
事故などで、急遽、高額な現金を必要としていることを訴えられ、
金融機関に振り込ませる特殊詐欺(振込詐欺、オレオレ詐欺)の被害を、
聞くようになってから、10年以上になる。
ここ数年は、被害が減少こそしているもの。
より巧妙化していく手順によって、いまだ被害はあり。
安心できないだけでなく。
コロナ過において、テレワークが推奨されても、
こんな状況では身構えるような気持ちにさせる。
詐欺師たちの行為がもたらした悪質さには、気分が悪くなる。
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ハヤシライスと台所、そして、古い同僚へ
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丸みがあり、ゴロリとした野菜。
冷蔵庫で保管しなくても、紙袋に入れたまま、数週間は保管できる。
そんな、ありがたさもあるけど。
包丁を入れると、少し目に沁みる。
むいても、むいても、かわりもしない不愛想さが、
最近、印象が悪いみたいだけど。
やっぱり便利な野菜の1つ、タマネギ。
それをザクザクと切り刻んで、フライパンであぶっていく。
粉末のガーリック、塩コショウを加え、コゲつかないようにする。
火が通ってきたところで、また少し火力を上げ、牛肉を加える。
いい感じかな。
フライパンから、鍋へと移してから、水を加えていく。
ちょっとコンロから離れて、台所のストッカーから、
ハヤシライスのルウを引っ張り出す。
このハヤシライスと洋食の人気メニュー、オムライスとを、
組み合わせたオムハヤシにしてもよさそうだけど。
残念ながら、タマゴがなかった。
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(このオムハヤシは、水道橋のSWINGのもの)
数年前、職場の同僚が、お昼の弁当のことで、
なにやら悩んでいたときがあった。
このオフィスビル周辺の弁当屋は、食べ尽くしてしまっており。
当時の就業体制において、外で食べるのも考えてしまうところだった。
“あー”でもない、“こー”でもないと、ウダウダしているうちに、
カレーライスにするか、ハヤシライスにするかとの話題になった。
平日であれば、そのオフィスビルの1階では、
いくつかの弁当屋がテナント内で販売しており。
その日の日替わり弁当が、オムハヤシだったことからのように覚えている。
正直、どっちでもいいところだけど、
同僚が、“カレーライスがいいかな”となったため、
何故か、ハヤシライスを応援することになったように覚えている。
こんなバカなことを覚えているのは、
当時、仕事が忙しく、ロクな思い出などなかったからだろう。
その後、部署移動したことから、その同僚とは会うこともなくなり。
劣悪な就業環境が改善されることもなかったこともあり、
同僚は、仕事を離れたと聞いている。
ワンプレートで味わえる洋食メニューの代表と言えば、
カレーライスを思い浮かべる人は少なくないと思う。
季節の野菜などをゴロリと加えることもあるカレーライスは、
バリエーションも豊富で、家庭ごとの味わいもあると聞く。
そう考えると、ハヤシライスは、
ご飯を盛った洋食のワンプレートメニューとしては、
カレーライスに押され気味で、あっさりした構成にも思える。
※デミグラスソースを用いているのだから、
味覚的には、“あっさり”とは、言い難いけれど。
やっぱり魅力的な味わいがあるメニューの1つ。
「美味しさは、幸福の記憶」というのは、
城アラキのコミック作品からのセリフだけど。
あのとき、何を、お昼に食べたのかは、よく思い出せない。
結局、全然違うメニューである中華弁当を頼んだようにも、
緊急の案件が入って、昼休憩を伸ばしたようにも思えるけど。
そんな中でも、同僚とバカな会話をしていたことは覚えている。
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オーソドックスだから差し障らず。
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さすがに、今年は、どこからも忘年会のお誘いはなかった。
このコロナ過において、多くの著名人も亡くなり、
街中にあった見慣れた飲食店が看板を下ろしている状況において、
クリスマスや年末を楽しめるような気分でもなく。
お誘いがなかったのは、ありがたくもあった。
そんな年末の大掃除など、煩わしいだけ…と思っていても、
わざわざ不衛生な空間で生活をすることもなく。
先月、いつもなら掃除することもないところや、
汚れが目立つところを掃除している。
台所まわりには、具合の悪くなっているところもあり。
ちょっと補修しておくことにした。
クギやネジを用いるような場所でもなく、接着剤を用いることにした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/2c/070b03bd192bbac8ab164b1c42bf27d6.jpg)
日本で接着剤と言えば、
この黄色と赤の容器に入った木工用接着剤を、
思いつく方も多いかも知れない。
手早く片付けてしまうかな。
追記:
しかし…。
この年末にも、利益がでなかったであろう会社や店舗が、
多かったことを考えると、複雑な心境にもなる。
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