goo

ユリコ(age.71)ファーストは、都政放棄。


仕事で、絶対にミスをしない人がいます。
どんな人か、分かりますか?
答えは、ね…。
“仕事をしない人”。

人はあるものを、ずっと利用していると、
それが当たり前となってくる。
これは、物品などに限ったことでなく。
ときには、悪い状況を作り出す大きな要因ともなっている。
既得権益によって、利益を、ひとり占めにしているものがおり、
社会が望ましくない状況にあるとき。
その既得権益を放棄させるため、平和的な手段で解決しようと尽力しても、
既得権益者たちは、簡単には受け入れるハズなどもなく。
しかも、その既得権益者が、利権関係者と癒着でもしていれば、
かなりの荒仕事にもなってくる。



8年間、都知事をつとめていたユリコ(age.71)の「都民ファースト」は、
じつのところ、「自分ファースト」、
もしくは、「自公ファースト」でしかなく。
都政のトップが、他人(ひと)のものが、自分のものになる、
…と考えつくような人物であるのは望ましくもない。
そもそも、国民主権の国家であるのだから、
市民の中から、市民の代表として選ばれ、
市民のために働くのが望まれているのが、政治家であるべきだけど?
単に、政治家として得られる特権を目当てとして、その職務を怠り。
自分の「権力保持」のため、税金や公共機関を利用していると知れば、
気分も滅入ってしまう。
そう思えば、ユリコ(age.71)の公約など聞くに値しない…ともなるのだけど。
政治家の野心が、魅力的にも見える人が少なくなかったのだろうか?
今回の都知事選においても、彼女を支持する人は、かなり目立つ。
その野心は、道徳的とも生産的にも思えるものがなく、
本当に、頭が痛くなりそうなところ。



何度も記しているけれど、
独裁国家やブラック企業にとって、
自分たちの下で働く“労働者”たちは、
貧しければ、貧しいほど、都合がいい…と聞いたことがある。
ちょっと不道徳な考え方ができれば、すぐに分かること。
生活水準が低く、社会環境にも恵まれていなければ、
生活の糧を得る手段は限られていくこととなり。
自分たちの生活や尊厳を貶めている元凶を、
自分たちが支えている状況にあると理解できても…、
そこから脱出することは、不可能に近いものとなる。
こんな話は、独裁政権の巨大軍事国家や、
カリアゲ頭が支配する半島国家でのこと…とだと思っていた。

「世に悪が栄えた例はない。」
これは、ある意味、事実。
正しいことが行われずに間違ったことが、
推し進められていけば、どんな物事も、行き詰まり。
何もかも、手詰まりとなって、“おじゃん”となる。
正義が勝つのではなく、
悪が、愚行の果てに滅ぶだけのこと。
物語で語られる「正義は勝つ!」などのセリフは、
事実を入れ替えただけの、“こじつけ”に過ぎない。
しかも、この状況で滅びるのは、
悪人だけのハズもなく。
巻き添えにされかねないものとしては、
タマったものではない。



追記:
ネット上のニュースによると、
連合東京が、ユリコ(age.71)を支持する…とあった。
この“連合”とは、「日本労働組合総連合会」のことらしい。
“労働者による労働者のための組合”であったけど、
連合の芳野友子会長は、
岸田政権の肝いりの「新しい資本主義会議」の構成員の一人であり。
芳野会長は、明確に自民党側の人間。

2023年10月27日
この芳野連合会長は「主婦年金廃止」を要請。
なぜ、労働組合の代表が、政府に主婦年金の廃止を求めるのか?
763万人いる第3号が、同額1万6250円の保険料を払うことになれば、
年、約1兆5千億円もの社会保険料が増え。
専業主婦からの税収増を期待できる(増税)。
異次元の少子化対策などと語っているフミオ(66才)だが、
この事実上の増税は、一般家庭への家計負担を上げるものとしか思えない。
これらのことから、“誰”なら、
ユリコ(age.71)から都知事の座を奪えるのかは考えたいところ。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 悪党共も正念... もはや、ニッ... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。