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タマゴとフライパン:満足できないこと?


台所の前で、すぐやることが思いつかなかった。
冷蔵庫を開け、卵を3個出す。
割って、ボールの中に落とす。
それと同時にコンロでフライパンを温めていた。
ボールの中に塩・コショウをふり、
フライパンにサラダ油をたらした。
フライパンが熱くなったところで、コンロを弱火にした。
ボールの中味を、ゆっくりとフライパンに入れる。
スクランブルエッグにでもしようと思っていたが、
プレーンオムレツにすることにした。

ご覧の通り、オムレツは簡単な料理だ。
卵をフライパンで焼いて、整えるだけ。
それでもプロの料理人は、もっとも難しいと言う。
実はNAも、オムレツやオムライスが、
納得のいく味に仕上がったのは、1度しかない。
そのときの要領で、すぐやってみたのだが、
同じ味にならなかった。

・・・と言うわけで、何故か画像は、
ファミリーレストラン△onathan‘sのオムライス?

※ワンプレートで収まる「オムライス」は、
何かとわずらわしさがなく、ありがたい。
これで、納得のいく味ならば・・・と思ってしまう(とほほ・・・)。
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都心とは言え、冬は厳しい


空気が乾いているため、手が荒れる。
日本の冬は、気温と併せて湿度も下がる。
玄関近くにかけてある温度計の表示は、10℃以下。
体温とともに、気分も下降するが、
時計の針が示す時刻を見て、いやでも覚悟を決まる。
「“休日”でもないし、ね。出社しないといけない」
いつものことだが、覚悟が決まると、
“何か”が全身をゆっくりと巡る。
“活力”や“やる気”などの言い方も出来る。
身体を動かすエネルギーの存在が、不思議に思えてしまう。



・・・なんて、大げさ?
でも、あるふれた日常にも、
大きな力が働いていることを、時々、実感する。
画像は、本日、12時ごろの「新宿」です。



昨年のシェリー酒のノートは、
まとまってないのですが、フィノタイプを購入。
ついでに、コーヒーと夜食用カップ麺など・・・、日用品も?
(昨年のシェリー酒の記事↓)
http://blog.goo.ne.jp/na-094/e/df14b1e0e4341a071ca89d916c1b3768

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戦時下の大統領就任:CBSドキュメント


少し前の放送だが、
CBSドキュメントでアフガニスタンの戦況が特集されていた。
NAにはアフガニスタンの戦況は、
小規模で単純な武装勢力が米軍と抗戦している程度だと思っていた。
しかし、現状は、違う。
訓練を受けた武装勢力が強力な火器を保有していた。

映像では山岳地帯を完全武装の兵士が登坂していた。
自動小銃と弾薬、無線機。
それに抗弾ベストに抗弾ヘルメット、コンバットブーツ。
15Kg以上の荷重がかかることになる。
あと忘れてはいけないのが、水分。
ただでさえ、キツい登坂。
水分補給をおこたれば、脱水症状になる。
水の厄介なのは、軽量化できないことにある。
7Kgだった自動小銃は、
ストックを強化プラスチックに変えるなどして、5Kg程度になっている。
コンバットブーツや抗弾ベストも、
新素材に変更することで軽量化されている。
(10年前と比べ、兵士が受ける負担は軽くなっているのだが・・・)
訓練された兵士とは言え、
全身に、これだけの装備をつけた状況では、
地面に転がっただけでもケガをする。
ヒジやヒザにプロテクターもつけていた。
これも負担である。
もっとも兵士の職務と職責がキツイのは、大昔からなのですけど、ね。

追記:
黒人大統領、バラク・オバマ氏が、
アメリカ初のアフリカ系大統領として、就任した。
歴史的経緯から素晴らしいことだが、
この数十年の間にアメリカが世界にもたらしたことを思うと、
素直に喜べない。
そんなオバマ氏に関しても、今週(水)深夜放送のCBSドキュメントされる。

大統領就任による盛り上がりは、選挙のシステムが違うからだが、
「日本では、こうはならないだろうな」と思ってしまう。
まあ、当然だけど・・・。




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80年代のアニメヒーロー:鉄腕アトム

(前回の記事の続き)
対象年齢が広い「鉄腕アトム」のようなアニメ作品は、
大人には物足りないかも知れない。
ただし、NAは、アトム好きなのです。

手塚治虫は、アトム以外の作品でも、
人間以外の知的生命体との物語を描いている。
その物語での争いや問題の原因は、ほとんど人間にある。
・・・生き物として、人間は立派じゃないんだなと感じたものです。
(前回の記事)
ディズニー映画のアニメーションは、古くから、
多数の原画を使い、なめらかな動きだった。
TV放映で毎週アニメ番組がされる日本では、
それに対して、絵の枚数を減らす技法として、
ストーリ性やズームインなどが開発された。
80年代ともなれば、製作現場の状況も変わっていたのでしょう。
80年代のアニメを見ると、
現在のアニメ番組は、子供向けではない気がしてしまう。
(80年代は、まだ“のどか”な表現なのです。)
安易な考えだが、アニメ番組を子供に返すときかもと感じてしまう。

来週1/30(金)のTV番組で、手塚治虫の特集(?)がある。
この記事との関連性を想定したわけでもないが、楽しみでもある。
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80年代の未来社会:鉄腕アトム


NAの住居では、TOKYO-MXが映る。
近隣の建造物が電波障害となり、ケーブルTVが引かれているためだ。
TOKYO-MXは、簡単に言うと、
よくアニメ番組が放映されている東京のローカル局。
(ちゃんとしたTV局なのでニュースも放送されているが・・・)
アニメ番組が好きだと言ったが、限度がある。
たまに息抜きに見る程度でも充分すぎる。
そんな東京MXーTVで「鉄腕アトム」が放映されていた。

鉄腕アトムは、過去3度、TVアニメ化されている。
原作者、手塚治虫にとっても思い入れのある作品なのだろう。
アトム誕生の物語は、その都度、書き直されている。
アトムは、科学庁のトップ、天馬博士が
亡くなった自分の息子に似せて作ったロボット。
多くの人が、かわいらしい外見にだけに意識が向くが・・・。
父親である天馬博士に捨てられるというネガティブな設定(暗い過去)がある。
アトムの住む未来社会では、科学文明が進歩し、
”心”を持ったロボット達には、人間と同じ権利が保障されている。
「放映当時の80年代は、”人工知能”という表現が浸透していないので、
この言い方がいいだろう」
しかし、ロボット達を差別し、冷遇する人間は多く。
ロボットをだます人間までいる。
悪人のいなくなった世界ではない。
あらゆる科学技術が集められているアトムは、
その力を正しいことのため戦い、多くの人を幸せにする。
希望を与える主人公だ。

TOKYO-MXは、海外ドラマの再放映もあり、
よくチェックしている。
そして、手塚治虫が在命中の80年代に
制作された「鉄腕アトム」のアニメ放送作品が見られたのも悪くない。
CGなどの処理は加えられていないのも、新鮮に感じる。
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