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されど、年も終わりつつ。


自分では、何一つ出来ないクセに、
手間のかかる面倒な仕事を押しつけては「忙しい!忙しい!」などと
言っていた同僚や仕事関係者に囲まれている時期もあったけど。
そんな煩わしさも、今は無縁な仕事を送っている。
(引退した訳でも、定年間近という訳でもないので、
いずれ、ノンビリもできなくなるのでしょうけど・・・。)
それでも、年末にもなると、そうも言っていられない。
仕事を、丸投げしておいて「どうにかしろ!」などと、
もはや他人事なものが、まわりにチラホラと…。

そんな色々と騒がしい年末のなか。
新聞の記事に・・・。
漫画「はだしのゲン」の作者、中沢啓治が亡くなったことがあった。
漫画作品であっても、小・中学校の図書に置かれていることも多く。
映画化もされ、多くの人が知っている作品だと思われる。
職場でのひととき、同僚との話題で、「はだしのゲン」に関する話題をしたところ。
年配の同僚は「なんだ漫画なんぞ。知らんわ!」となってしまった。
”原爆被害の実体験をした当人の自伝的な作品で、
全国の小・中学校に置かれているというのに知らないんですか!?”と言ったところ。
ちょっと驚かれてしまった。
そう言えば、この人の意見を聞くことはあっても、
意見を伝えることは、あまりなかった気がする。
怒鳴り散らしたわけでもないけど、こっちの剣幕に驚いてしまったのだろう。
「学校の図書って言われても、ウチらの世代は貧乏だったからなぁ」
・・・そう、しみじみ言われても、ね。



追記:
そんなとき。
古い友人の1人に誕生日がきたことを、mixiが伝えてきた。
年末年始も仕事の身なので、ここで”おめでとう”と伝えておこうと思う。






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そんなところ。


先日の忘年会で、古くからの友人にも会うことができた。
そんなことだけで喜んでしまうなんて、単純なのかな?
本日、古くからの友人が調布でライブを行う。
余裕があれば、行ってみたいところ。
今年も、あと数日。
こんな気持ちで過ごせるかは、まだ分からないところ。

追記:
上記の内容とは異なってしまうけど。
この間、秋葉原を歩き回っていたとき。
昨年3月の地震のとき、建物周囲で粉塵が舞っていたビルが取り壊しになっていた。
色々なことを、あらためて考えさせらてしまう。





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こんなところ。


昨日の話。
よく利用するインドカレーの店。
そう言えば、インドのビールを頼んだことはなかったな。
そう思って、頼んでみました。
・・・そう言えば、昨日は、クリスマスだったんです、ね。


本日は、会社の健康診断を受け、あとはナシ。
しばらくしたら、おなじみ目黒の教室の方々が行う忘年会に参加する予定です。




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アキバの牛丼


15年以上前の話。
当時は、まだ新社会人だったNAは、先輩社員に同行して、
秋葉原に事務所がある顧客のもとへ行くことになった。
その仕事は、お昼過ぎに話がまとまり、次の仕事となった。
「おう、なんかハラが減ったな!」と言われたもの。
当時の秋葉原は、路地裏も、パーツやジャンクを扱っている小売店ばかり。
食事をとれるような店は、ほとんど無かった。
「ええ、次の仕事を終えたあとで、営業所に戻るときに、
どっかで弁当でも買ってきますか?」
「そんなに待てるか!ここで食っていこうぜ」・・・と連れて行かれたのが、
この牛丼屋。
先ほども記したように、当時の秋葉原は、ほとんど飲食店など無く。
こんな店があったのか!と、ちょっと驚いてしまった。
その後、何度か利用することもあったもの。
秋葉原にあった小売店の多くが消えていくなか、
いつの間にか足が遠くなっていた。



何気なく・・・、とでも言うのか、な?
今日、路地裏に入っていた。
そこでカンバンを見つけた。
”まだ、あったんだ。”
そう思った。
正直、もう無いと思っていた。
まだ営業前だったので、食事はできなかったが、一つ、楽しみができた。



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優柔不断な身の買い物日誌


名探偵ポワロのシリーズ中に、
英国の田舎でのクリスマスパーティーを祝うシーンがある。
どこか古めかしく、ささやかな印象を感じさせられた。
そんな雰囲気は、現在の東京においては、ほど遠い。
もちろん、東京に限らず、世界中の大きな都市におけるクリスマスなど、
そんなところかも知れない。

この間、踏ん切りがつかないまま、買いそびれていた電気コタツを買うために、
再び秋葉原にやって来ました。
まあ、どれを買うか?・・・は決めてはいたのですけど、ね。



先日の記事でも記したけど、
秋葉原は、かつてあった電気街のイメージが薄れつつある。
それは、法的な規制緩和により、
郊外型の大型ディスカウント店の台頭などに家電量販店が淘汰されていること。
それに加えて、メイド喫茶などに代表される飲食店サービスなどが、
電気街(商店街?)を繁華街へとイメージを変貌させていることも大きい。



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