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ちょっとした世間話でのこと:今更ながらだけど。


数日前、それほど親しくもない人間から、
「年末年始は、どのように過ごされていましたか?」と訊ねられた。
それほど、気の利いた言葉も思いつかず…、
「録り溜めていたE〇レの教養番組と歴史番組でも見てました」
・・・と、答えていた。
脚色も誇張もない事実ではあったもの。
相手は、予想していた返事でもなかったのか?
ちょっと戸惑ったかにも見えたが、そのまま、別の話題となっていった。

人生における、“これから”より、“これまで”の方が、
大きなものにとなりつつある年代となったからだろうか?

新しい知識や技術、技能といったものに限らず、
色々なものを受け入れなくなりつつある。
もちろん、長期の修練や難易度も高い学習過程を必要とするものが、
簡単に身につけられないのは理解している。
ここで伝えたいのは、そういう“もの”ではなく。
具体例を出すのなら、
話題の芸能人やランキング上位にあるミュージシャン。
それに、流行りの言葉。
そのような身の回りでの小さな変化が、ただ煩わしく。
そんな気持ちが、〇×歌合戦やバラエティー番組より、
レコーダーに録り溜めていた番組へと意識を向けさせたのかも知れない。



コロナショックにより、
私たちの生活は、マスク一枚分、重くなった。
・・・などと言えば、笑われてしまうかな?
それとも怒られてしまうのだろうか?
息苦しく、煩わしい気分のまま、
年月が過ぎ去っているだけにも思えてくる。
・・・と、ブウたれても仕方ないのだけど、ね。
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台湾ドラマ「悪との距離」:ちょっと考えたくなるドラマです。


“笑う門には、福来たる…って、信じている?”
「福が来る保証はない」
「保証されていたら、わざわざ信じない」
「保証がないから信じるのよ」
台湾ドラマ「悪との距離」において…。

地上波のドラマ番組を、番組表でチェックすると、
韓流ドラマや韓流恋愛ドラマのリメイクばかり。
そんな(俗悪!?)番組への反発もあり。
昨年、地方局で放送されていた台湾ドラマ「悪との距離」を見たところ。
その内容の深さに驚かされることになった。
当時、その感想から、(レビュー)記事を考えたもの。
うまく文章を、まとめることができなかった。
内容は・・・。
ある凶悪殺人事件の被害者と加害者の家族に起こる人間ドラマであり。
正直、暗く、重いテーマではあるもの。
見ごたえのあるものだった。

その台湾ドラマ「悪との距離」が、
今度は、東京ローカル局、TOKYO MXで、1月14日から放送される。
もう一度、見るには、しんどい内容ではあるもの。
また録画しておくかな…。



映画やドラマの主演俳優が、“誰”なのかは、視聴者が、まず気になるところ。
そういう意味では、ほとんどの出演者が、
あまり馴染みのない外国の俳優さんたちばかり(当たり前だけど、ね)の、
海外ドラマは、ちょっと身構えてしまうところだけど。
やたらと敵意を剝き出しにしてくる半島国家のドラマをリメイクして、
ゴールデンの時間帯に放送されるのは、どうにも面白くない。
それなら、このような番組こそ、放送して欲しいところ。



追記:2022年1月15日加筆分
このドラマを見直して思い出したのが、
徳弘正也のコミック作品「亭主元気で犬がいい」。
正直、マンガ的な絵柄に対し、ストーリーは重く、暗いものですが、
ちょっとエッチだけど、強い正義感をもった主人公たちの前向きさは、
徳弘正也のコミック作品らしく。
雑誌連載という制約がありながら、
ちょっと驚くほど、内容がまとまったコミック作品の1つでした。
異〇界転生ものばかりを乱発している深夜のアニメ帯にでも、
映像化して欲しいとは思っていますけど、多分、難しいところかな?

先日(前述では)・・・。
「あまり馴染みのない外国の俳優さんたちばかり(当たり前だけど、ね)の、
海外ドラマは、ちょっと身構えてしまうところだけど」

・・・と記したけれど。
テレビドラマや映画は、日常生活での息抜きでもあり。
このように、重く、暗いテーマのドラマを、最後まで見届けられたのは、
日本人には、馴染みのない外国の俳優さんたちによる、
ドラマだったことも大きかったと思う。
やはり見直してよかったかな。
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2022年、雪空東京


2022年を迎えたもの、
新しい書類に、2021年と記入してしまうのは、
この時期に多いミスなのだろうか?

自分より賢い人間がいることだけによって、
バカという言葉が意味を持つのではないと思い知るところかな。



本日の昼過ぎ、
窓の外に、目を向けたところ。
雪が降りだしていた。
前日の天気予報では、雪になることを伝えられていたもの。
外出しないといけない用事もあり。
足止めされたような気分にもなった。



寒空の中、何枚か、ついでに撮ってきました。
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いつもと違う、毎年のこと。


年明けの深夜番組で、
ハンフリー・ボガードとイングリット・バーグマンの出演していた、
懐かしい映画が放送されていたこともあり。
お昼過ぎまで寝ていたもの、ちょっと外に出ることにした。

また新たに、年を迎えたとは言え、
代り映えもしないのが、日々の生活というもの。

昨年末、ちょっと気合を入れて部屋を掃除したもの。
PCで整理するつもりの資料や、読みかけのマンガや小説が、
床一面に広がるまで、5時間もかからなかったのだから、
仕方もないところである。
初詣でに行くような気分にもなれなかったが、
気が付いたら、御茶ノ水の方面へと、足を向けていた。
そう言えば、御茶ノ水と秋葉原との間には、
時々、寄り道しているところがある。
初詣での参拝客も多いかと思われたが、ちょっと寄らせてもらうことにした。



この「はんぐおーば」において、
寺社や仏閣などの画像をアップすることは、ほとんどない。
神仏として崇拝されている偶像(アイドル)というものは、
パブリシティが発生している商業的な”アイドル”とも、
「格」や「質」と言ったものが異なり。
なんかバチがあたりそうだから、ね。



昨年末にも「祈る」ことと、「願う」ことは違う・・・と記したけど。
神仏にでも、すがりつきたくなるような状況下にあれば、
そんな言葉の違いなど、意味もなく。
年末の除夜の鐘で、消えたハズの煩悩も揺さぶられてしまうのだろうか?

やはり参拝客が多く。
本道を外れた階段から、甘酒の出店にだけ寄らせてもらうことにしました。




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