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映画「妖怪の孫」を観てきました…。:小市民にはキツすぎます!!


先週、映画「妖怪の孫」を観てきました。
前評判から、ある程度は、予想していたもの。
この10数年間、暮らしてきた社会で、
なにが正しいものだったのか?
正直、分からなくなってしまった。

安倍晋三、元首相が殺害されたことについて、
多くの人々が「殺人という手段は、間違っていた!」とは語ったもの、
それでは「正しい手段があったのか?」には、
納得できる回答を出したものはなく。
今、多くの日本人が見なければいけないものに思える。



数年前、ソニーピクチャーズの映画が、正体不明のサイバー攻撃によって、
(おそらく朝鮮半島の北側にいるクラッカー(ハッカー)によって…、)
公開できなくなったと聞いたことがある。
これまで公開中の映画作品について記すことは避けていたけど、
制作後、様々な理由によって、公開されることもなければ、
DVDのリリースもなく、配信されない映像作品は、いくつもあり。

これらの事実も考えると、映画館で上映されたもの、
そのまま社会から消え失せることも考えられる作品については、
ちょっと語っておきたくもなる。
(もっとも駄作は、別だから、ね…。)

もちろん、この映画「妖怪の孫」が、どうなるのかは分からないけど、ね。



蛇足:
数カ月前、映画評論家の〇山智浩が、YouTube上でも語っており。
今更となってしまうけれど…。
時代劇ドラマ「木枯し紋次郎」の主演俳優としても知られる、
中村敦夫さんが、政治家活動(参院議員)していたとき。
統一教会のカルト性と、その宗教被害について言及していたことを知り。
色々な意味で、衝撃を受けている。

「あっしには関わりのねえことでござんす…」などの、
セリフも印象的な「木枯し紋次郎」ではあったけど。
ご本人は、20年以上前から、宗教被害者に寄り添った活動をされており。
つい最近まで、それらのことを、まったく知らなかったこと…、
さらに言えば、当時から、統一教会の体質が変わることもなく、
なにも進展していないことには、おぞましいものがあり。
今、30年ぶりに再版された小説も読んでいます。
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
Unknown (maritosi1152)
2023-05-14 18:14:28
残念ながら時間帯が無理で諦めた映画です。
公開されない地域も多いとか。
諸々知らない方が心穏やかでしょうが、SNSなどに出てくるものを見ると腑に落ちる事が多く、知るべきだと思っています。
 
 
 
Unknown (na-094)
2023-05-14 18:35:32
コメントありがとうございます。
公開期間が延びれば、多くの人たちが視聴できるかと思い、普段、レヴューすることもない上映中の映画をネタにしてみました。
このブログ“はんぐおーば”でも記してきましたが、これまで自身の社会性の低さから、政治や社会には、興味や関心をもつこともなかったこともあり。
昨年の事件以降に気付かされたことには、今も考えさせられています。
 
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