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メディアタイアップ


近年、映画や海外ドラマシリーズを含めたハリウッド作品を見ていると、
CG画像を多用したものが多く見られる。
何故だろう?
CGを使わなくてもよさそうな映像展開にも思える作品も多くなった気がする。
以前、友人との話題で…。
「CGを多用した映像は、アニメーションと同じ」などと言われたこともある。
これは、NAも同意見。
現実的には、あり得ない映像展開や演出が多すぎて、
正直、疲れるものも少なくない。
そんなとき、ある作品を見て・・・。
「この映像展開って、日本のアニメーション(ジャパニメーション)を
意識しているのかな?」と思ってしまうものがあった。

ずいぶん昔に聞いた話によると…。
少しずつ構図の違う絵をパラパラとめくっていくことで、
絵の中のキャラクターが動いているように見えるパラパラ漫画のように。
アニメーション(アニメ)は、
数十枚の原画を用意して動きのある映像を見せる技術。
かつてのアニメーション作品は、数十枚の手書き原画が、
製作会社の人間たちによって準備され制作されていたようだが。
現在のアニメでは画像処理のコンピューターやソフトウェアが導入され、
原画を手書きで制作していた時代とは異なるらしい。
そのため、アニメ作品が苦手としていたアクションシーンなど、
複雑で激しい動作も可能となっている。
かつては主に子供番組として制作されてきたテレビアニメなども
視聴者層の年齢が高くなってきたことにともない。
よりストーリー性が高く完成度の高いものが多くなってきた。
そのような人気作品は、コミックやコンピューターゲームなど、
他メディアへの関連作品を生み出している。
その逆に、人気のあったコミックやコンピューターゲームのタイトルから、
TVアニメ化される作品も、昔から珍しくもない。
世界的にも、日本のアニメ(ジャパニメーション)がもたらす市場は、
上記のようなメディアタイアップ(特にコンピューターゲームの市場)を
考えれば、かなり大きなものとなっている。

近年、CG多用のハリウッド作品には食傷気味。
しかし、ジャパニメーションが展開している市場を考えてみれば、
納得できるものがあった。
CGを使った映像演出は、ゲームなどへの転用(?)でも違和感を与えない。
ハリウッド作品からメディアタイアップされていくことを考えれば、
かなりの大きな市場になる。
うん?
あれ?
そう考えると意識しているのは、ジャパニメーションではなく。
メディアタイアップなのかな?
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かぶりつけ!:ステーキカレー編2


どんなにもならない。
なんとでもならない。
消しゴムのように、ただ擦り減っていくだけの日常。

周りがダメなヤツばかりだから、自分もダメになっているのか?
それとも自分がダメな人間だから、周りもダメなヤツばかりになっているのか?
なんだろう消耗していっている。
そんなスタミナ下降気味の毎日。
以前にも記事にしたステーキカレーを、また食べてみる。
(関連する記事「ホーム上からのメッセージ!」)
やっぱり、特別にスゴく美味い訳でもない。
・・・でも、なんだろう。
こんなときは、少し盛り返すような気分にもなる。



蛇足:
NAは、基本ネガティブな性格。
それでも後ろ向きな訳ではない。
(矛盾しているかな?)
こんなとき変にポジティブな思考にもっていこうとしても、
現実逃避と変わらない状況にもなりかねない。
だから、”次の手”が打てるまでスタミナを維持して、踏ん張っていくだけのこと。



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我、舞い散る!

宙に舞う。
そして落ちる。
そんな経験はないけど、それに近い経験をしていたことを思い出した。
正確には、再度、体験して、思い出したというところ。


よく利用する街から、ほど近い場所にある遊園地。
周辺商業施設を利用することもあってか。
その遊園地のタダ券が手に入った。
数年も、独り身で異性のパートナーもいない生活が続いていると、
遊園地など利用する機会などもなく。
タダ券の裏面には記された”転売不可”の文字に気付くまでは、
”金券屋にでも売ってしまうかな”…とも(不届きなことを)考えていた。



この遊園地は、街中にあることもあって、
以前から気になっていたアトラクションがいくつかあった。
その1つがジェットコースター。
手荷物とポケットの中身までロッカーに預けてから、座席に乗り込んでみる。
係員がシートベルトをチェックすると、ほどなくスタート。
高さ80mの急角度のコースを、夕暮れの街景色の中、ゆっくりと上っていく。
それから、急降下とともにフワりと浮き上がるような無重力感。
空に投げ出されたかとも思うような感覚!
…と、また一気に上昇する。
グルリっと。
このジェットコースターは、遊園地のエリア半分を、2周するコースとなっている。
これは同じコースを2回まわるということではなく。
エリア内に2つループ状のコースがある。
その1つを回ったかと思ったら、早くも2つ目。
20代の頃は、安全バーから、手を離しながら、スリルを味わう余裕もあったけど。
それも、昔の話!
さすがに全身が強ばってしまう。



ジェットコースターの乗り場近くにある観覧車の中で、ぼんやりとしてみた。
ゆっくりと回転していくゴンドラが、街を俯瞰できる高さまで上昇している。
さっき乗っていたジェットコースターより、高い位置。

遊園地は、ただスリルを味わう空間という訳でもなく。
やはり一人で来るべき場所ではないのかも知れない。
…とは思ったが、まだ時間もあった。
他のアトラクションも楽しんでみることにした。
(2021年7月一部改訂)


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されど、ボヤボヤ・・・。


数週間前に録画したドキュメンタリー番組を見ていると、
番組にまじって天気予報が伝えられた。
録画していた番組なのだから、現在の状況とは違うのは分かってはいるが、
少しおかしな気分にもなってしまう。

気分直しに街に出てみる。
売れ残ったハロウィンスウィーツが大安売りされていることも期待してみたが、
そんなこともなく。
生活必需品の買い足しだけとなった。




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