昨夜、上三の町がライトアップされているとのことで、出かけました。
寒い中を、腹を空かせて・・・
上三を歩くとなると、どうしても造り酒屋に足が向いてしまうのですが、店内で、偶然、杜氏さんに出会い、楽しくお話しさせてもらいました。
その杜氏さん、最近、長年真面目に仕事に取り組んだことを評され、県の特別名誉賞を受賞なされました。
美味しいお酒をいろいろ造らさったわけです。
そのはなしを以前聞いていたため、お祝いの言葉を述べたいと常々思っていたので、昨夜、偶然ですができて嬉しかったのです。
そして、色々試飲をしつつ、解説を聞きながら、楽しい時を過ごしました・・・。
お酒も、美味しくいただくことができました。
帰り際、改めて祝賀会を開かせもらいます、と申し入れ、帰路についたわけです。
空きっ腹にお酒を入れたため、けっこうふらふらしながら町内に戻れば、開いているじゃありませんか、リーズナブルなお好みやさんが。
これ幸いと、妻と娘を連れて入店し、ホッピーをいただきながら、美味しく食事をいただきました。
それで、さて帰ろうかなと支度にかかったところ、なんと、先ほど会った杜氏さんが、入店されました。
これでは、さすがに帰ることができず、酔い加減も良い具合になっていたのですが、飲み直すことになったのです。
色々お話ししたのですが、半分も覚えていません。
申し訳ありませんでした・・・。
ただ、その杜氏さんとはさほど顔を合わすわけではないのですが、それでも四半世紀の付き合いがあり、杜氏の修業時代から知っているものですから、人に評価されるほどの方になり、とても嬉しかったのです。
なぜか、我がごとのように。
良く知っている人が、言ってみれば友達ですけれど、社会で活躍しているということが評価されるのは、とても嬉しいことなのです。