谷繁監督が、失礼、まだ現役選手にこだわっていますから、谷繁監督兼選手が、左脳が痛いとか。
来年も、100試合以上に出場しレギュラーを狙っている監督が、だいぶん良くなったんだけど、頭の左側が痛くなっていたそうです。
考えているのでしょう。
ということは、いままであまり考えていなかったのでしょうか・・・?
優れた身体能力と直感だけで20年以上レギュラーを張ってきたということなのでしょうか。
捕手とは、野手の中で、一番頭を使うポジションであったと思うのですが・・・。
本人曰く、マスコミ対応に悩まされている、ということですから、そこで一番頭を使ったんだと思います。
ですが、そんな言い回しは、10年早いでしょう。
まあ、監督修行だと考えて、頑張ってほしいものです。
それにしても、この時期、よくテレビに出ています。
まだ海のものとも山のものともつかぬこの時期にです。
それもファンサービス、と割り切って出られているのだと思います。
ですけれど、何度も書きましたが、最大のファンサービスは”勝つ”ことです。
「惜しかった」、などという試合は、高いお金を払い、なおかつ、年に数回しか観られないお客には、必要ありません。
「内容があった」、などという言い訳もほしくありません。
個人的なことを書くならば、飛騨の山奥から3時間かけて応援に行くのですから。
ファンだって、真剣なのです。
一昨年、夏休みに、家族総出でナゴヤドームへ行きました。
試合結果は、2安打のみの完封試合をされました。
しかも、楽しみにしていた若手を観ることもできませんでした。
帰り道、イオンの入り口で、若いファンが怒鳴りながら、看板をけっ飛ばしているのを目にしました。
傍目は、酔っぱらいの乱暴な行為です。
が・・・本音を書けば、私も一緒になって、看板をけっ飛ばしたかったのです。
こっちも悪酔いしていて、帰りの列車の中では、気持ち悪くて吐きそうになっていました。
処方箋は、”勝つ”、以外ないのです。