戸惑い八景

見たり聞いたりしたモノを独自に味つけしました。
飛騨の高山から発信しています。

左脳が痛いだと・・・

2013年12月02日 | 想うこと

谷繁監督が、失礼、まだ現役選手にこだわっていますから、谷繁監督兼選手が、左脳が痛いとか。

来年も、100試合以上に出場しレギュラーを狙っている監督が、だいぶん良くなったんだけど、頭の左側が痛くなっていたそうです。

考えているのでしょう。

ということは、いままであまり考えていなかったのでしょうか・・・?

優れた身体能力と直感だけで20年以上レギュラーを張ってきたということなのでしょうか。

捕手とは、野手の中で、一番頭を使うポジションであったと思うのですが・・・。

本人曰く、マスコミ対応に悩まされている、ということですから、そこで一番頭を使ったんだと思います。

ですが、そんな言い回しは、10年早いでしょう。

まあ、監督修行だと考えて、頑張ってほしいものです。

それにしても、この時期、よくテレビに出ています。

まだ海のものとも山のものともつかぬこの時期にです。

それもファンサービス、と割り切って出られているのだと思います。

ですけれど、何度も書きましたが、最大のファンサービスは”勝つ”ことです。

「惜しかった」、などという試合は、高いお金を払い、なおかつ、年に数回しか観られないお客には、必要ありません。

「内容があった」、などという言い訳もほしくありません。

個人的なことを書くならば、飛騨の山奥から3時間かけて応援に行くのですから。

ファンだって、真剣なのです。

一昨年、夏休みに、家族総出でナゴヤドームへ行きました。

試合結果は、2安打のみの完封試合をされました。

しかも、楽しみにしていた若手を観ることもできませんでした。

帰り道、イオンの入り口で、若いファンが怒鳴りながら、看板をけっ飛ばしているのを目にしました。

傍目は、酔っぱらいの乱暴な行為です。

が・・・本音を書けば、私も一緒になって、看板をけっ飛ばしたかったのです。

こっちも悪酔いしていて、帰りの列車の中では、気持ち悪くて吐きそうになっていました。

処方箋は、”勝つ”、以外ないのです。