手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

渓仁会 定期検診

2018-09-19 19:11:53 | 身辺雑記
  肺気腫の定期検診?というより薬の補充みたいなものなのですが、予約日で行ってきました。まず、今までの薬、効き目があまり感じられないので、新しい薬を試してみることにしてきました。そのついでに先日からブログに何回か書きました、テレビで見た肺気腫患者の、肺動脈蜘蛛の巣状梗塞の話をして、肺の梗塞検査を循環器かでやってもらうように予約してもらいました。

 飽和度98%(今日の検査でも出ていました)、心臓にも異常ないのですから、こんなに動けなくなるのが不自然に思えるのです。ひょっとして、蜘蛛の巣状梗塞があるとすれば、わかりがいいのだけれど、これはメッタに聞かない病気です。医者も経験がないかもしれません。蜘蛛の巣状ということは、完全な梗塞でなく、血流が悪くなるもので、梗塞の状態がCTでもつかみにくいのでないかと思います。26日に検査をしていただくことになりましたが、想像通り見つかればうれしいのだけれど、見つからなければ諦めるしかないということになる。現状でのリハビリーとても難しい。辛いから動かない、するとさらに悪くなる。辛さこらえての現状維持の努力をすることになる。喘息発作を止めるスピリーバーという薬をこの一月使ってきていますが、上手に使えば、かなり有効だと思います。しかし本当の喘息が起きたとき、利かなくなっているなんてことが起きないとも限らない。新しく使うことになった薬がうまく体調に合ってくれるといいのですが。

 26日の肺動脈で梗塞がみつかり、その手当てができるようになれば有りがたいのですが、あまり期待しない方がいいのかもしれません。
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福祉センター詩吟  16名参加

2018-09-18 19:03:39 | 詩吟関係


 先週は地震の関係でセンターが閉館となり中止でした。中一週間空いての教室です。当初の予定だと「獄中の作 」と「桜田門外の変」をやることになっていたのですが、桜田門外の変は中止することにして、「辞世 吉田松陰」が、和歌をつけて吟じていなかったので、今日改めて和歌を入れて吟じてもらうことにしました。和歌ほとんどやってませんからどうかと思いましたが、新人の二人もちゃんと吟じました。でも、全体的に早すぎる、もう少しゆったりと吟じられるといいのですが、仕方のないところです。後半は「獄中の作 橋本佐内」をやりました。橋本佐内について少し時間をかけてはなしてあげました。越前藩士で医者の息子だったけれど、学問に熱心で、緒方洪庵について医学と蘭学を学び、その秀でた才能が認められて武士として取り立てられ、松平春嶽公の側近として、一ツ橋慶喜公の将軍推戴に努力した人であること、安政の大獄で処刑された人は皆尊王攘夷の人ばかりのように思われがちだけれど、佐内は尊攘の志士たちとの交遊は深かったけれど、尊王攘夷ということより、慶喜を擁立して幕府を立て直し、諸外国に引けを取らない政治体制を作り上げることを考えていた方であること話してあげ、井伊大老は一ツ橋慶喜推挙にはしった者たちを敵としていて、尊王攘夷の志士ばかりが処刑されたのでないことを話してあげました。又、文天祥の「正気の歌」についても触れてあげました。

 なお、佐内はロシヤと手を結び対外政策を進めようと考えていたといいます。新政府はイギリス、アメリカと近づいてゆきますが、その中で日露戦争へと日本が進むのは、イギリスやアメリカの欲するところだったといえます。明治新政府が瞬く間に軍事強国になっていくのは、そのあと押しがあってのことです。日露戦争の戦費もイギリスからの借金で賄われたはずです。日本を植民地にしなかった一つの理由は、ロシヤの太平洋進出を阻む防波堤に日本を使おうとしていたからといえるのではないでしょうか。日露戦争の日本の勝利は思うつぼだったと思います。ここから図に乗った日本は 身の程知らずの侵略国家へと進み、第二次世界大戦へ突っ込まなければならないように仕組まれて行ったと思います。

 「西郷どん」を見ていたら、坂本龍馬を通して薩長に新式の武器が売り込まれている一方、イギリスは幕府に薩長を討つことを進め、兵力すら出すといい、薩長を討ったら、薩摩をイギリスの領土にさせてほしいと迫っていた。維新の戊辰戦争が、本来なら内乱になるはずだったのが、ならなかったのは、将軍慶喜がいち早く恭順の姿勢を示し、勝海舟が出てきて江戸城の無血開城を謀り、内乱を未然に防いだことによると思います。勝海舟達はこの戊辰戦争に外国の介入をさせてはいけないと既に読んでいたのだと思います。しかし、イギリスなどの思惑は、次の段階へと網を張っていたのだと思います。維新新政府が出来上がったら、軍事力強化のため、膨大な国費が使われていくのです。何か、こんなことを考え始めると具合が悪くなる。とんだ横道に入りました。
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手稲神社祭典奉賛吟やってきました

2018-09-17 19:56:01 | 詩吟関係


 何回かブログに書いていました表題の吟、今日奉納してきました。11時20分から30分の時間をいただいていました。出演の会員には10時30分に集まるよう指示してありました。今年はとても素晴らしい控室が用意されていて、一渡りリハーサルができました。

  合吟2題、 独吟10題を私の簡単な解説を入れてやらせていただきました。天気が良くて、観客も40名ほどいてやれやれというところでした。音響もとても良く、みんな力を出しきって吟じてくれました。今年で6年目くらいになると思いますが、今年が一番充実した吟になったと思います。

 貴重な時間を私たちに割いていただき本当に感謝しています。詩吟はなかなかなじんでもらえない芸能だけに、こんな機会での発表はこれからの普及発展の一助にもなると思います。又来年も機会を与えて戴ければ嬉しい。
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今日も夏日・・・

2018-09-16 19:18:34 | 身辺雑記
  昨日から手稲神社の秋季例大祭が始まっている。今日の昼から奉納の芸能があります。私たちの詩吟は明日の11時20分からです。それで、舞台などを一寸見ておきたいので、出かけてみました。12時からジャズバンドが40分の演奏をしていました。天気が夏日です。私はもう少し涼しいと思って長袖を着て行ったものですから、暑くてひどい目に逢いました。20分ほど演奏を聞いてから、「鷗」に出かけてみました。知っている方が三人いました。昼食をいただいて、皆様とカラオケを5曲ほど歌って帰宅しました。

 相撲中日です。稀勢の里、何の抵抗もなく押し出されて二敗目です。後、二勝が最低の星になるのですが、今までに二敗している、その相手が全敗している相手です。こんな相手に負けているようじゃこれからの強い相手ばかりに、二勝するのは容易でないかもしれない。又、人気力士の遠藤、どうなっているのでしょう。全く闘志が感じられない。  できれば稀勢の里頑張って後3勝くらいして横綱の面目を保ってもらいたいものです。今場所乗り切れば、次からもう少し良くなるでしょう。

 
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夏がぶり返した

2018-09-15 19:14:47 | 身辺雑記


 先日、秋か来たと書いた。すると昨日、今日は夏日になった。半袖のシャツ類は洗濯をして収納したのにこの暑さ。たまらず半袖を一枚出してきて凌いでいる。仕事部屋の扇風機も片付けました。今窓を開けてこのブログを書いているが少しも涼しい風が来ない。

 今、日常の主治医として見ていただいているのが、循環器が主の内科の先生です。一週間ほど前、月一度いただいている薬の処方をしてもらうべく出かけた。待合室でそれほど待たなくて良かった。いつものように、薬が切れました、というと、にこにこしながら、ずいぶんゼイゼイしていますねといわれた。来る前に詩吟の稽古をしてきたものですからと答えたら、「詩吟をやってるのですか!詩吟ね・・」びっくりしたような返事でした。肺気腫のリハビリーになるように思っていますといいましたら、「そうです、いいことですね」とおっしゃって、飽和度の検査、やはり98%でした、血圧正常、聴診器も特に異常はないようでした。

 最近、呼吸器科から戴いている気管支拡張剤は吸入しても全く効いていると思えない。それで、喘息の発作に使う吸入剤もいただいていて、出かける時、と詩吟の時などの前に吸入している。これは効く自覚がある。しかし、半日といった長時間の効果は期待できない。又、継続するとどうなるのかわからないので、できるだけ控えめにしているのですが、体調がひどく悪い。心臓がいたくなり、歩けなくなるのです。肺気腫が進んで飽和度が90を切り酸素ボンベの世話になるといった状況でないのに、酸素を必要とする人と変わらないくらいに症状が厳しいのです。、心臓の検査、心電図、CTのでも異常ももしましたが、問題がないと診断されているのです。それなのに酸素ボンベの世話になる人以上に苦しむということが理解できない。前回のブログで書いたのですが、肺の動脈梗塞のような気がしてきている。一度、循環器の病院に行き、肺動脈の検査をしてもらってみよかと思っています。ただいきなり行って検査してもらえるものかどうか、信頼できる病院はどこか、これも誰に聞いたらよいのかわからない。 
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私の肺気腫の症状はひょっとして昨日のテレビの患者さんと同じかもしれない

2018-09-13 19:24:06 | 身辺雑記
  昨夜ふとテレビを見たら肺気腫の方の診断について放映されていた。70代の女性の方です。60くらいまでタバコを吸っていて、肺気腫になり、酸素ボンベの世話になっていたけれど、酸素ポンベも利かない症状の悪化が出ていた。動くと心臓が痛み歩くこともままならないのだけれど、心臓にも異常はない、肺癌、間質性肺炎でもないという検査結果だった。それをあるお医者さんが心臓のレントゲン検査の写真の中に全く気が付かないような変化を見つけ出した。その弁は肺動脈と関係していて、肺動脈に、蜘蛛の巣状の血栓ができていて、負荷がかかると梗塞状態を引き起こすのが原因だと診断をして、カテーテルでの蜘蛛の巣の除去をしたところ、苦しみから解放されて、今はボンベも使わず、普通に生活ができるようになっている。

 私の症状もよく似ているのです。心臓の検査もしました。肺の検査も毎年やっています。異常はないのですが、歩いたり、階段を上ったりすると心臓が痛み、すぐ休まなければならないのです。飽和度も98%くらいあるのです。どこかその検査をしてくれる病院はないでしょうか。
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碌峭手稲  詩吟

2018-09-10 19:34:45 | 詩吟関係
 午前中に老人福祉センターから電話があり、明日センター休館中ですので、詩吟の講座も休みになるとの連絡がありました。今回の地震の後遺症だと思います。教室から3名が福祉にも出席していすますから明日が休館で講座が中止になることを知らせました。全く知らなかったということで、判る範囲の方に連絡してくれることになりました。それでも新人の二人の電話をまだ確認していませんでしたので、連絡が取れません。ひょっとすると何人かが分からないで会館に来るかもしれません。

 稽古はいつもの通りです。新人のMさん、余韻の引き方で間違いを毎回指導してきているのですが、少し耳が遠いこともあり、理解が行き届かなく、苦労しています。吟調はいいのです、それだけにこの欠点を克服してほしいものです。来週は手稲神社の奉賛吟詠で、Mさんも 独吟を奉納することになっています。まだ新人ですから、聞いて下さる方も許してくれるでしょう。Kさん、吟が分かってきた感じ、吟声に近くなってきました。RKさんは新しい吟題、もう出来上がっています。T
さんも新しい吟題ほとんど注意する処もないくらいに出来ています。これからは味付けを本格的にやらなくちゃ。

 審査吟題の稽古を終わらせ、大会等の吟の稽古をしました。来週の神社のお祭り奉賛吟、30分一寸時間を余しそうです。私のナレーションを少し長くして間を取ることにします。

 西支部の集いの出吟の申し込み、全員独吟で出ることにしていて、それを届けましたら 合吟も何か出してほしいといわれました。それで相談の結果女性に「金州城下の作」を追加でやってもらうことに決まりました。 それと年忘れ芸能祭で連吟一題を谺の加藤、小田桐に手稲の梶尾を入れて三人で、連吟一題をやってみてもらうことにしました。
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秋ですね。

2018-09-09 20:39:25 | 身辺雑記
  9月も半ばに近いのだから今更秋が来たなんて言うこともないのだけれど、最近秋が長く、気温も高い状態が続いていた。それが今年は夏らしい夏もないままに、最低温度が15度になっている。

 今年は、秋刀魚や鮭が昨年よりいい漁獲になっているらしい。海水温が今年は低いから、秋刀魚や鮭が来てくれてるのかもしれませんね。この地震で氷を作ることができないから、漁獲しても困ったのではないかと思います。

 夕べ掛け布団を使いました。丁度良い気温で快適でした。

 秋が長く、雪の降るのが遅く、そして雪が少ないことを願っていますが、今から今年の冬が気にかける体力になっています。
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地震の後遺症

2018-09-08 20:07:32 | 身辺雑記
 今回の大地震、北海道中が揺れた。その後遺症は大きい。とりわけ、全道から電気を取り上げた。苫東の火力発電所は三基稼働していて北海道の電気の柱だったようだ。その発電所がダメージを受けダウンした。すると他の発電所も全部ダウンしてしまった。苫東がダウンすることにより受給のバランスが崩れたことにより、ほかの火力も自然にダウンする仕組みになっていて、北海道中から電気が奪われ、家庭は言うに及ばず電車は動かない、道路の信号も作動しない、電話も携帯も動かない、病院の診療もむつかしくなるといった異常事態が起こった。いったん消えた火力発電を再起動させるためには電気か必要。急遽、とめてあった水力発電を動かして、火力の回復を図ったけれど、砂川の火力は結構早く回復したけれど、伊達に時間がかかり我が家の電気は昨日の18時40分くらいに回復したのでした。

 電車は、電気もさることながら地震による線路の不具合も重なり、今日ようやくほぼ元に戻ったみたい。スーパーなどは冷凍機能が失われ、冷凍食品はみんな売り物にならなくなったみたいで、ひどい打撃をうけているようだ。一日も早く回復してほしい。
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電気が今来た

2018-09-07 19:06:45 | 身辺雑記


 今晩もローソク暮らしと覚悟して、ローソクの明かりの中でラジオで聞き飽きるくらい聞いている今回の地震にかかわるニユースをひたすら聞いていた。ふと玄関の方を見たら明かりが見える。え!!ドアを開けてみたらまぎれもなく電気が輝いていた。この喜びは此処に書ききれない。有り難い・嬉しい。

 あの地震、確かに驚いた。ガクッ ガクッと家が揺らぎ始めた。地震だ!・・今まで経験したことのないような、強い揺れだ。でも我が家はつぶれないと確信して待った。収まってから起きだしてテレヒを入れた。津波の心配がないことを確認して、布団に戻った。朝のうちはついていた電気が切れた。家の中を確認してみた。いろいろ散らばったりしていたけれど、参ったというほどでなかった。戸棚の中の食器が前にづれて来ているとか、タンスのドアが開いているとかくらいでした。一番ひどかったのが二階の私の部屋でした。本棚の上に積んでいたものが落ちて、六段の組み立て本棚が一本前に3センチくらいずれていた。多分、床が前に動き戻るとき、本棚を残して戻ったのだと思います。元に戻すには、一回本を全部出してからでなければびくともしない。とてもやる気になれずにそのままにしてある。
 こんな停電って、これも想定外なのでしょうね。主電源の発電所が故障で動かなくなったら、他の発電所もダウンする。全部ダウンしたら復旧が大変なのだということを知りました。地震の大きさもさることながら、北海道全体が停電となるなんて、こんなことが起きたのだ。電気って貯めておけないから困る。今回のように火力発電所が全部ダウンしたら、新しく作動させるためには、電気が必要で、慌てて動かしていなかった水力発電所を再起動させて、火力発電所を動くようにしなければならないという。砂川の火力発電所はかなり順調に立ち上がったので、ほかもそれほど時間がかからないで再起動になると思っていたら、今日も暗くなるまで、ラジオでは今日中に起動するような言い方だった。今日中ということは24時まである、寝るまでは間に合わないと思って観念していたのが、ローソク一本燃え尽きないうちに電器が来てくれた。つくづく電気の有り難さを、今かみしめている。
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