手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

相撲協会理事会  貴乃花親方も出席したというが

2017-11-30 19:36:02 | 相撲

 今日の午後理事会が開催され、貴乃花親方も出席したが、この問題は、自分の弟子でなくても同じように警察に告訴して、その判断を待つといい、自分の所見は述べなかったという。又貴の岩の事情聴取についても拒否したという。以前稽古場でしごかれ殺された事件があった。あの時二度とこのよう暴力は用いないと理事会でも確認しあい、力士にも指導がなされたはずだった。しかし、この事件が起きた。以前の理事会の決定は何だったのか。

 理事会は仲間です。出来るだけ穏便に計らいたい組織だと思う。それに任せることはもうできないというのが貴乃花の思いなのでしょう。理事会としては、多分巡業部長としての責任から、当然理事会にわかる範囲の報告をし告訴するのであれば、その意志を報告してからでもできたというのでしょう。しかし、理事会が全員一致で貴乃花を支持するかどうかは不明だ。稽古場で尻を叩くくらいのことは問題ないかもしれないが、部屋を離れた公の場所でなされた、これは暴行致傷だ。貴の岩に告訴するかどうかを尋ねたら、告訴をしないというでしょう。しかし、貴の岩の負傷は場所を休場しなければならないものだった。これは貴の岩の相撲人生を左右しかねない問題をはらんでいる。ここは、事件についての判断は警察にまかせ、怪我については診断書が分かれているみたいだけれど、しっかり再検査をして行かなければならないでしょう。あの頭部のホッチキス止め、皮膚だけの怪我なら縫い合わせで済むはずだ、あれは、頭蓋骨にひびが入っているのだと思う。これは医者の診断を待たなければならないのでしょうが。相撲界から暴力をなくすための荒療治かもしれないけれど、これくらいの人が出なければ収まらないのかもしれません。私は貴乃花を支持します。

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日馬富士のあの暴行は、暴行致死未遂事件だ!

2017-11-29 14:02:46 | 無題

 今日日馬富を士が引退した。それで決着とはならないでしょう。この場所貴の岩が休場したのは、相撲を取れる状況でなかったからだと思う。ニュースの中であまり触れられていないけれど、あの頭の状態では相撲を取らすことはできないでしょう。頭づきという技がある。是には頭で受けなければならない、頭で受けたら、止められているだけの頭のひびは持たないと思う。ひょっとするとこのまま相撲に復帰できなくなるかもしれない。もしもそうなったとすると、力士の生命を奪ったに等しいのだから、殺人未遂事件といってもよいことになる。

 この刑事問題がどんな判決になっていくのかはわからないけれど、若し相撲に復帰できないとしたら損害賠償の問題が出てくると思う。貴乃花にとっては子供が殺されたに等しい衝撃があると思う。あれだけの怪我をしていて更にこれからの展望も定かでない貴の岩をさらすことはできないのだと思う。今貴乃花の巡業部長の職が危なくなっているようだが、貴乃花は覚悟の上だと思う。日馬富士の引退だけで終わる問題ではない。

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日馬富士 暴行問題 私見

2017-11-28 18:36:03 | 無題

 日馬富士が貴の岩に為した暴行問題は、大変な問題になっている。異常事態といえるのでしょう。

 テレビのニュースはこの問題で持ちっきりの有様です。巡業中の事件で、巡業部長が貴乃花親方だった。貴の岩は貴乃花の弟子です。この事件について貴乃花は相撲協会に報告せず、傷害事件として警察に告訴した。そして貴の岩を出して報告させることもさせないでいる。

 相撲協会内の常識としては事故があれば直ちに協会に報告し、協会の採決を待つことになる。その常識が破られたのです。従って協会も事故の真相を当事者から聞くことができないのだから、処断のしようもないのです。

 貴乃花親方が、警察へ傷害事件として告訴し、協会に連絡しなかったというこの点についていろいろな憶測が飛んでいる。貴の岩の怪我の様子がテレビで紹介されていた。頭頂の頭蓋骨を九本のホッチキスピンでとめている。これは頭蓋骨にひびが入った証拠です。顔もあざだらけになっている。いわば半殺しになったのだと思う。頭蓋骨のひびは大変だ。頭から突っ込む相撲は日常茶飯事なのだ、頭蓋骨は普通の骨と違って割れても着くということはないのだと聞いています。ということは、貴の岩の相撲人生は終わったことになるのかもしれない。頭からまともにぶつかる相撲はできないでしょう。貴乃花部屋の一番出世力士で、最近頭角を現してきている力士だ。以前に稽古場で暴行され死に至った力士がいた。

 この度、貴乃花が協会に連絡をしなかったのは、相撲の場での事故ではなく、これは暴行傷害そのものなのだ。それを協会の処置を待つと、白鵬が優勝の場面でこのことに触れ、丸く収まる。万歳だ!と声を上げたと同じ方向へもってゆかれる。それは許せない。刑事事件としての決着を優先することを考えての決断だと思う。横綱ならば神様仏様でどんなことをしても許され、それをとがめることができないような相撲協会であってはいけないのだけれど、信じきれない。親方にとって力士は子供で、一人の弟子を幕内に入れるだけでも大変な苦労なのだ。その弟子が、こんなことになったのだ。多分、協会からは責められるとおもうが、覚悟の行動だと思う。

 

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手稲教場  詩吟

2017-11-27 19:03:19 | 詩吟関係

 堤君が欠席。12月審査の3人は少し時間をかけた。期待していた二人、調子が落ちている。この一週間か頑張ってほしい。

 初吟会に女性三人が参加したいということでした。西支部の集いが楽しかったので同じように考えているのかもしれません。

 会にとても貢献してくださった小川さんが、今月で詩吟をやめられることになりました。本職のダンスの方に力を入れたいのだそうです。残念です。

 昨年お母さんの看病で暫く休むということで休まれ、そのまま連絡の取れなくなっていた平田さんから喪中の葉書が届いた。お母さんが5月に亡くなったとのことでした。詩吟のことを書いていなかったのですが、葉書で、よければ復帰してほしい旨を伝えました。復帰してくれると嬉しいのですが。

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手稲文化協会 第9回チャリティ年忘れ演芸会に参加

2017-11-26 19:14:08 | 詩吟関係

 年度内の行事の最後となる標記の会に今年も参加してきました。この会は私が文化協会の事務局長を引き受けてから立ち上げた行事の一つです。もともと手稲文化協会の活動は文化祭しかなかったのです。しかも、手稲区となってからもコミュニティセンターで細々と続けられていたのですが、それを区民センタ―での開催へとこぎつけ、さらに文化協会の活動として、伝統芸能祭を六年くらいやった後、それを発展的に改変して、「舞踊の集い」「年忘れ芸能祭」「カラオケフェスティバル」を立ち上げてきたのでした。

 手稲文化協会には50団体近いサークルが加盟していますが、なかなか独自の発表会を持てないのが現状ですので、その発表の場を設けてきたのでした。そんな関係もあり私の会は続けて参加してきています。北詩連に加盟してから、稲穂吟友会にも参加してもらうことにして、文化祭とこの芸能祭に参加しています。

 この演芸会は一団体20分の割り当てになっていますので、詩吟は午前中に10分の時間をもらい、午後に二つの会合同で20分の構成吟を発表することにしています。

 午前中の10分は「不識庵機山を撃つの図に題す」を男性合吟「春日山懐古」を女性合吟「名槍日本号」を全員で 合吟させました。そして午後の 構成吟は私が構成した「桜に寄す」という 構成吟をやりました。この文化協会の発表は地域の方にこんな詩吟の会があることを知ってもらい、又詩吟そのものを感じてもらうのでとてもやりがいがあります。みんなよく頑張ってくれて恥ずかしくない発表ができたと思っています。

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大相撲 白鵬の40回目の優勝が決まった

2017-11-25 19:40:28 | 相撲

 横綱4人のうち3人が休場、大関も二人のうち一人が休場になる。何ともひどい中身の九州場所になった。

 それでも満員御礼の毎日が続き、相撲ブームはあるのです。

 休場で稽古ができなかったら、てきめんに足腰がダメになる、これは相撲だけに限ったことではないけれど、特に相撲はその影響がひどいようだ。稀勢の里、高安の二人を見ていてつくづく思った。稀勢の里、まだ今場所も無理だろうと思っていた。それでも序盤そこそこの成績だったから、自信が出て足腰にも力が入るようになるかと思ってみていたが、足腰のが弱っては相撲にならない。高安もよい調子と思っていたけれど、休場で弱った足腰は戻っていなかった。そんな感じで振り返ってみると、遠藤も一度休場してから精彩を欠くようになっていて、ようやく戻りかけているという処みたいだ。

 力士のけがの多いのには驚く。サポーターをつけていない力士が少ない。昔から見ると力士の体格が数段大きくなっている。それだけに、激しい相撲が多く怪我も多いのだと思う。あの土俵の上から転げ落ちるのを見ていると怪我をしないのが不思議なくらいに思える。土俵をもう少し低くすることを考えてはどうだろう。

 昔は相撲は四つに組んで投げ合う処に面白さがあったのだけれど、今は体当たり相撲になっている。まともに組み合う相撲はめったに見られない。私も小学生のころお祭りの相撲などに出たこともある。そのころ櫓投げが私の得意技だった。そんな技を競う相撲はどこかに行ってしまった。怪我を少なくなるための方策を考えてほしいものです。

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詩吟愛好者の激減  嘆く前に行動を

2017-11-23 20:02:37 | 詩吟関係

 私は現在北詩連に所属している。毎年会員数が減少している。いろいろの会議の場面で、会員減少を取り上げて会員の増強が言われている。

 先生で会員を一人でも増やしたいと思わない先生はいない。しかし、現実はきわめてむつかしい。今会員を増やせる立場の先生が少ないのです。対人関係がなければ仲間に入ってもらうチャンスもない。その点から考えると今仕事で従業員を使っておられる方はとても有利です。ほかにいろいろな組織がありますが、その組織に積極的に入り、仲間を見つける。私も町内会の副会長になったとき、町内会から何人もの会員を作ることができました。今教えている健幸くらぶの詩吟は町内会の老人クラブに加入して作った会です。

 増強を呼びかける前に、どんな方策があるか、本部執行委員会の中で討議し、具体的な行動計画を立て、トップダウン的なリーダーシップで行動を起こすしかないと思う。私は以前に将来を見据えて小学生に詩吟を聞かせることを二回やりました。続けてやりたかったけれど、出来ないままで来てしまった。つづけられなかった理由は、学校とのコンタクトを一個人としてはなかなか容易でないということでした。更に、今の小学校の職員室はほとんど二階で、私は二階に上がると動けなくなるという病状で行動が出来なかった。

 北詩連がその活動目標として、「小学生に詩吟を聞かせよう」という目標を設定し、例えば札幌の場合、各区の教育長に本部役員がその目標を聞いてもらい、何校かの紹介をいただいて、行動する。もちろん実際の活動者を選定して行動することが必要だが、そんなにむつかしことではないと思う。

 又、各区に老人大学があります。その大学のカリキュラムは各区ごとに立てています。その大学の講座に詩吟を入れてもらう、そのためには、会長とか理事長が、市民課長などと会い、地域振興課にわたりをつけてもらい話し合い道をつけなければなりません。詩吟の普及発展、さらに生涯学習の有力な芸能であることを強調して、組み込んでもらうようにすることも考えられます。道さえつければ、指導者はたくさんいると思います。

 これらは一例ですが、みんなで話し合えばいろいろな方策が出てくるのではないでしょうか。要するに本部役員の熱意が問題を解決することになる思うのです。

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且井君が亡くなった

2017-11-22 18:52:56 | 身辺雑記

 今日喪中の葉書がきた。既に何件か来ていて多くは親族にかかわる喪中なのだが、今日は何と且井君の奥さんからのもので、且井君が8月に肺炎で亡くなったというものでした。

 彼は美唄東高校在職中からの思い出の多い友人だった。私より二歳年下で同じ国語の教員てした。紋別から転勤してきて、とても活動的な方で、私とはとてもし因縁のある方でした。丁度教頭制度が定着する頃でまだ管理職登用試験の始まる前の年だったと思います。当時の森浦校長から私に「教頭に推薦する」という話が来ました、その時私には寝耳に水で、又自分で教頭などという職務は向いていないという自覚があったし、直ぐ私はその気がないので、且井君を推薦し上げてくださいといって断った。その結果且井君が推薦され教頭になっのでした。

数年後、私が札幌に転勤となり、札幌西陵高校で団体事務局の仕事をしているときに、札幌西高校の教頭として且井君が来られました。丁度その時、西陵高校のPTAは全道のPTA連合会の事務局になっていました。そして高P連全国大会が、北海道開催が決まっていて非常に忙しかったことを覚えています。全国大会の当番校になったのが、札幌西高校で、且井君が大活躍をされました。その関係で西陵のPTA役員と且井君とは大変親しくなり、時には一緒に酒を酌み交わしたりもしました。

 この大会の折、参加者にお土産としてアイヌの夫婦の木彫を送りました。私のところにもまだ飾られています。

 この後且井君は恵庭南の校長に栄転して退縮後は、西区福井に住まっていたのです。退職後も何回か且井君の呼びかけで、飲んだこともありました。美唄で交友の有った仲間です。みんなすでに他界して私だけが残っています。私は管理職にならなくて良かったと思っています。友達のすでに他界したほとんどは管理職になった人です。

 

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福祉センター 詩吟

2017-11-21 18:48:50 | 詩吟関係

 今日は何と11名という今までで最低の参加者でした。雪は降らなかったけれど、気温が低く道路はアイスバーン状態。それも影響したかもしれません。

 前半は前回と同じ「中秋の月」、 独吟を一人二回やらせることにしました。最初にコンダクターの伴奏でやって、そのあと前奏だけで吟じてもらう形です。予定通りの時間で進みました。休憩をはさんで「秋思 許渾」をやりました。いつもの通り、素読、解説、範吟、 合吟、更に男女別の合吟をやって、アクセントについて10分ほど時間をとって話してあげてから、 独吟に入りましたが、先に一度素読をしてから吟を遣る形で進めました。時間の使い方もうまく行き、いつもの終了時間にぴったり終わることができました。

 今年の冬はこんな参加者で進むことになるのでしょうか。このままでは講座が継続されるかどうか心配になります。できればあと2年続けることができれば、私も引きやすいのですが、、とにかく人数は少なくてもとても楽しい教室です。

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手稲教場詩吟

2017-11-20 19:06:06 | 詩吟関係

 今日は第3会議室、堤、柿山の二名が欠席。新人の松倉さん元気に出席。先週素読を練習してくるように話しておいたのでした。何回か稽古した跡がうかがえましたが、まだです。それでも声が良く、高音部の引き、揺り落し苦労していません。あとは詩文をしっかり読めるようになればと楽しみです。

 kさん、ひどい声になっていました。多分稽古のし過ぎで喉の調子が悪くなっているのです。一度喉を休めた方かいいので、二~三日自分での稽古を休むように話しました。

 後半は、26日の稽古二回りやってみました。全部 合吟ですし、平和と一緒になると結構厚みのある吟になると思います。26日の女子の服装は白黒にすることとしました。松倉さんも頑張ってついてきてくれそうです

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