手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

コロナの問題  ワクチン

2021-01-29 19:31:31 | 政治

 ワクチン接種について毎日テレビをにぎわしている。日本はどうなっているのだ。何時から始められるのか。どんな問題があるのか。副作用はないのか、いろいろな問題が提起され論じられている。もうすでにアメリカ・イギリスを始め多くの国が踏み切っている。そんな中で、効き目がないとかひどい副作用かあるという話はほとんど聞こえてきていない。少々の副作用はどの薬にもあることです。日本でも治験中のワクチンが3本ほどあるみたいだけれど、日本では第二段階は通過しているようですが、最終段階がまだ時間がかかるようです。一刻も早く完成してほしいものです。
 イスラエルが先行していることを先日書きましたか、その時自前で薬を作りあげたのかと書きましだ、他より高い値段で手に入れたような話が聞こえていました。そういう競争になることはもっての外と思いますが、コロナの終息が急がれる今、なりふり構わぬこともありうるでしょうが、一定の秩序がひつようです。日本はアメリカの製品を予約しているそうだけれど、薬があれば済む問題でなく、どのような手順で、実施していくかから大変な準備が必要で、その準備もできないまま薬だけ来てもどうにもらないこんな難しさもあるのですね。とにかく早く実行される様祈るしかないけれど、どんなにに頑張っても、今年中にいきわたることにはならないのでしよう。来年の夏には一段落してほしいものですね。>一年間の巣ごもりで、居酒屋の楽しみも忘れてしまいました。せめてカラオケで昭和の歌でも歌えるようになってほしい。の
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コロナ ワクチン接種が近くなった

2021-01-27 19:25:29 | 無題

 ワクチンガ日本でもスケジュールに上ってきた。世界ではかなりの国が動き出してる。しかし、世界中の人が対象なのだから、途方もない時間が必要になる。れも二度打たなければならないのだから大変だ。日本も特に今年のオリンピックを成功させるためにも急ぎたいのだけれど、製薬会社は需要に追い付かないみたいだ。日本では2月の末から始まるようだけれど、いきわたるのはオリムピックが終わってからみたいだ。
今一番先を走っているのがイスラエルだという。多分、自国でワクチンの開発に成功しているのでしよう。日本でも治験中の薬が3本ほどあるみたいだけれど、日本の検査基準は厳しいので、かなり遅れるのでしょう。
それでも先が見えてきました。国内の終息は後二年くらいかかるのかもしれません。でも、来年にはいろいろな規制も解除されてくるのでしょう。長いこと巣ごもりが続きました。終息しても出て行く先もなくなっているのじゃない・・・。
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唱歌と日本史

2021-01-26 19:23:07 | 詩吟関係

 私たちが小学生の時は唱歌に日本史に絡むものが沢山あった。唱歌が歴史の教材になっていた。詩吟をやるようになって改めてそうだったのだと改めて知ったこともある。特に「てんこうせんをむなしゅうするなかれときはんれいなきにしもあらずむ」のくだりなど意味も分からずに歌っていたけれど、詩吟を始めて改めて勉強し、詩吟の構成吟に使ったりしました。併せて「桜井のわかれ」から楠木正成を中心として建武の中興、南北朝などにまで広げて、いろいろ話をしてあげたりしました。平家物語では「青葉の笛」から、ひよどり越えの逆落とし、敦盛の最後へと話を進めます。結構小学校の時に勉強した思い出を持っている方多く楽しんでもらえます。歴史的事実とかけ離れていることもあると思いますが、もの゛語りとしてはとても面白く、詩吟を楽しんでもらうことができます。
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今日の詩吟教室

2021-01-25 19:26:48 | 詩吟関係

 一月、二度目の教室です。今日は珍しくITさんが欠席でした。でも、第四週は出れないはずのSGさんが出席でした。
 平和吟友会の先導をSGさんにやってもらい、稽古に入りました。SGさんは3月審査です。初段「富士山」と「偶成 朱熹」の、二題特に注意をする必要もありません。MAさん四段の稽古です。律詩です。吟声は問題がないのですが、一番簡単なはずの引きが分かってもらえなくて苦労していましたが、何とか形になったようです。三月審査のKAさん、準七段「獄中感有り」と「月や荒城の曲を聞く」です。特に「獄中感有り 西郷南洲」は、吟以外に西郷南洲について話すとても良い材料です。「明日に恩遇を蒙り無夕べに焚抗せらる」という一句から、秦の始皇帝の焚書坑儒の話を思いだしてもらうのです。将に生涯学習の良い材料になります。この言葉を冒頭に持ってきた南洲の境遇と、獄中ということを合わせて話してあげることが出來ます。 更に「洛陽の知已皆鬼となり南嶼の俘囚独り生を窃む」で、西郷が獄中の身になるいきさつと、沖永良部島流罪の話をしてあげることが大切です。今日は6本で取ってあげました。KAさんは8段です。絶句四題今日は2本に落として稽古してもらいました。二本だと声がわれません。審査と関係のない三人には準師範の吟題1「汪倫に贈る 李白」と「富士山  柴野栗山」と和歌一題をやってもらって終わりにしました。>
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朝から雪の舞う日

2021-01-23 19:35:45 | 身辺雑記

 週間天気予報では、月曜まで晴れることになっていたと思う。それでロードヒーティングは入れないで寝ました。起きてみたら雪が降っている。でも朝方に降り出したようでそれほど積もってもいない。あまり気にしないで朝食を済ませる。外の雪は予想を覆して本降りになっている。すぐに止むような気配もないので、ロードヒーティングを手動で入れておきました。二時間ほどして見るとようやくロードヒーティングが利き出して、玄関前の舗装が少し筋状に顔を出しています。車道の方はかなり積もっているようです。
 一度、除雪に出ました。玄関前の解けかけている雪を攫ってすてて、車道の雪をロードの効いている歩道に落とし込み。、塀の部分は車の轍の内側から歩道に積み、きれいにしました。雪はさらさらした雪で重くないので力をそれほど必要としないので助かりました。舗装の効いてるところへ入れた雪はロードヒーティングの余熱で溶けやすいように踏みつけておきました。午後になっても雪は止まず、一度片付けたくらい又降りつもっていたので、二回目の除雪をしました。見るかぎりどこのお宅も除雪に追われているようでした。我が家のロードヒーティングはとても効率がいいようです。おかげで肺気腫の私でも何とか処理できました。今夜はロードもいらないみたいです。
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春を思わせる今日の天気

2021-01-21 19:13:29 | 無題

 天気予報通りだけれど、最高気温が4度くらいあり、強い陽の光は春を思わせるものでした。一昨日ブルが置いて行った車道の固い雪、ロードヒーティングの効く玄関前と車庫前に落として敷き詰めておいたのですが今日の天気でほぼきれいになりました。まだ立春まで暫くありますが、今年の冬の峠は越えたように思います。この冬、雪撥ねどうしようかと心配していましたが、これでほぼ乗り切れたといえそうです。それにしても、我ながら頑張りました。夜中雪の降りそうな日はロードヒーティングを自動運転にして入れておき、車道の雪は酸素ボンベを引きずりながらロードヒーティングで顔を出している舗装の上に落とし込む形で何とか乗り切れました。まだ何回か苦労しなければならないと思いますが、峠を越えた気持ちの良さが頑張らせてくれると思います。
 振り返ってみると、昨年は入院から帰ったばかりだったのに、酸素ボンベもつけずに乗り切った、家内が何ぼか手伝ってくれたのでした。去年も今年と同じように雪が少なかったのでした。気候変動が私の病気を応援してくれるように雪を少なくしてくれているのです。感謝!!
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コロナ・・・・   

2021-01-14 19:24:14 | 無題

 コロナが騒がれ出してもう1年になる。この蔓延の早さは驚きだ。今や世界中が犯されている。ワクチンガいくつか承認されて使われ始めている。日本でも来月から使われる予定になったようだ。アメリカではワクチン注射のため、野球場などが使われだしたらしい。一人二人でない、何びゃくにんもの待機者がいるのだから、病院だけでは対応しきれないのでしょう。世界中の人に行き渡るまでには、気の遠くなるほどの時間がかかるはずです。何年かかるでしょう。
 私は肺気腫を60歳の時診断されて、今日まで比較的元気で来ています。一昨年というと遠いようですが、一昨年の12月ですからまだ1年しかたっていないのですが、化膿性肺気腫で3週間入院したのです。10月ころから咳がひどく、痰が絡んで困っていました。咳止めの薬をあちらこちらの病院からいただいて試しても効き目がなく、11月には咳がひどくなり救急車で運ばれたこともありました。しかし、病名も定かにならず苦しんでいました。私は、皆様が風邪にかかるころかからなくて、風邪のはやりが済んだ頃に咳で苦しめられることが多く、最後はたいてい抗生物質を飲むと収まる状態が続いていたのです。そのことを話したけれど、どこも処方してくれませんでした。最後に、昔世話になった耳鼻咽喉科へ行ったら、抗生物質の点滴をして、手紙を書くので、行きつけの呼吸器科にできるだけ早く行きなさいといわれ、帰宅後すぐ木曜日が定期診察日でまだ時間ありますので、特別診察をお願いして出かけました。すると、いつもの地担当の先生が休みで、別の先生の診察を受けることになった。随分待たされて、レントゲンを撮った。するとすかさずCTの検査が指示された。そして、車いすのまま待機させられ、診断かあり、大変な肺炎です。このまま入院していただきますといわれ3週間の入院となったのです。あとで分かりましたが、咳込んで、咳込んで肺に傷が付き、そこが化膿し始めていたのです。24時間の点滴を二日続けました。点滴には別の薬の点滴も同時にやられました。一週間くらいで点滴が終わりましたが、その時の感じは、病気という重荷がそっくり取り払われたような身が軽くなる感じがありました。その間、肺炎患者の6人部屋で、隣の方とおしゃべりすることもなく、三週間頑張りましたが、一度、凄い咳込む声がきこぇ、しばらくしてスット聞こえなくなったことがあった。あれは多分、肺炎の最後の声だったのだと思います。そんなことがあって退院したら間もなくコロナでした。今の私には、コロナは命取りだと思います。一年間、詩吟の教室はやっていますが、カラオケの遊びには一度もいっていません。ワクチンは早い順番になると思いますが、待ち遠しい。
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大相撲

2021-01-13 19:16:54 | 相撲

 大相撲初場所、場所が両国国技館・・・初場所は此処に決まっている。昨年は地方場所を国技館に変更し、入場人数も大きく制限して、恐る恐るの開催になっていたけれど、今年は5500人に制限しての開催となった。座席の配置等も検討したようで、観客が少ない割に、あまり違和感を感じさせない中身になっている。
 場所前には休場中の両横綱の出場がありそう感じだったけれど、結局二人とも休場、更に、コロナの感染で一部屋全員が休場することなどがあり、心配されたけれど幕を開くと、それなりの盛り上がりで楽しい。
 三大関がそろって負ける幕開けは戴けない。そんな中、今日は四日目でした。三連敗している大関貴景勝が四連敗となった。先場所優勝の面影はどこへやら。明日あたりから休場になるかもしれない。中でひときわ光っているのが、大榮翔だ。三大関を破り、照の富士を破って四連勝だ。このまま優勝街道をまっしぐらとなるかもしれない。私の期待している大関 朝乃山、1勝2敗での今日でしたが、今日は自信の勝ち方でした。今場所は角番になっているのだけれど、必ず勝ち越してくれると信じています。
 幕下でモンゴル人だけど札幌で育つて、これまで一度も負けていないという、青翔鵬とか言う力士がいるという。唯残念なことに、今場所コレラの関係で休場させられているので見られない。凄い力士になるのかもしれませんね。
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「安足間」 アンタロマ

2021-01-11 19:10:55 | 身辺雑記

 「あんたろま」この漢字をこのように読み下すのは難しい。多分アイヌ語かこのような漢字に改められたのだと思う。私が小学1年から大学2年まで過ごした上川村字東雲は、汽車に乗るのに2Kほど歩いて隣町愛別村の安足間停車場まで行かなければななかった。安足間の市街と東雲は500メートルくらい線路で隔たっていて、子供同士は仲良くなかった。子供同志が「安足間のやせがえる!!!」 「東雲の黒どんこ!!!}などと怒鳴りあったりしたことを覚えている。その安足間から汽車通を何年かした。上川の人なのだけれど安足間が通学の起点だから、安足間の人みたいに懐かしい。この安足間の駅の改札口の欄間に額に入った詩が飾られている。
   
       安足間   百田宗治  
     あんたろまから こいという
     縁側から 正面に大雪山の雪渓が
     見えるという。
     石狩の上流が あふれて、
     泥やなぎの 根を洗っているのを
     身に恋という。
     山女を 食いに こい という。
     寺もある。ゆいびんきょくもる。
     望みなら、手ごろの住居も建ててやるという。
     薪むにも 不自由は させぬという。
     
       埋もれに こよという。
     死にに こよという。
 
        百田宗治は東京空襲で自宅を焼失し、更科源蔵を頼って北海道に来て、安足間の駅裏に在る寿薬寺住職白川了照さん方にも逗留して、有志と文学サークルのような活動をしばらくしておられたのだそうです。
       その会に私の妹亮子が上川小学校の教員をしながら仲間入りしいたのです。
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詩吟は伝統芸能として立ちゆくか

2021-01-10 19:13:30 | 詩吟関係

私の人生は詩吟と切り離すことができない。その詩吟のこれからがとても心配です。46年間続けてきた詩吟です。振り返ってみると、一時期は40数名の弟子さんを抱えて張り切ったものでした。ある時期からプツリと自分から詩吟をやりたいという人は全く出てこなくなった。更に誘ってみても詩吟(しぎん)という言葉すらわからない人が多くなってきた。
 現在所属している北詩連も千人以上の会員を擁した時もあったようですが、今は500名ほどになり、平均年齢も70歳近いのではないかと思います。会員増強を必死に叫んでいるけれどこだまさへ返らないありさまです。
 漢詩作者が出てきません。レコード会社専属の漢詩作者のような方がいたことがありますけれど、今はそのような方の話を聞くことがない。
 詩吟のルーツは江戸の武家に依って立ち上げられたもののようだ。結果、日本の武士道に通ずる思想が底を流れていて、とても現代には認められないような漢詩も教材に入っている。従って伝統芸能として見栄を張ることのむつかしい中身がある。芸能なのだからと、高をくくるわけには行かないところもある。戦後一時は歌謡曲や民謡などと同等に扱われたこともあったけれど、「のど自慢」などから詩吟が省かれるようになって勢いを失っていった。
 もうかつてのような隆盛は期待できない。現在やっている方たちを大切にしながら成り行きを見守るしかないように思う。それでも、伝統芸能として保存する運動などが起きて、保存芸能として残されるようになるかもしれませんね。
 私にとってはとても寂しい話です。
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