二日ほど書かなかった

　一昨日は、３０周年のブログラムの編成で夢中になっていて、書くのを忘れていた。思いだしたときは２２時ころだったので書くのをよした。昨日は北詩連の定期総会に参加し懇親会に出て、手稲に戻ってから二次会に行き、酔い覚ましの積りが飲みすぎて今日は二日酔い状態だった。

　４月も終わりました。何かひどく早かったように思います。３０周年記念の返信待ち、プログラムのできる部分の打ち込みなどで忙しかったからでしょう。

　プログラム、一応原稿が出来上がったのですが、修正でやり直しを続けていて、まだ完了できない。連休前に終わらすつもりだったけれど、印刷所も連休は休みなのでしょうから、連休明けに印刷に回すことにしようと思います。

高齢化を嘆くサークルが多い

　手稲区の文化団体のどこに聞いても、高齢化が進み会員がいなくなったと嘆かれる。この嘆きの中で６０歳以上の高齢者がとても増大していることが見落とされているのだ。

　今、どこのサヘクルも昼間の活動が主です。すると現役を終えた高齢者が会員のターゲットになるはずです。しかも平均寿命も高くなっているのですから元気な老人は多いのです。その老人が規制のサークル活動にそっぽを向く原因を究明し無ければこの悩みは解消しない。

　私は詩吟をやっていて、同じ悩みを抱えている。原因はいわゆる団塊の世代以降の、戦後派の方は「詩吟」を知らないのです。それを感じているから小学生に詩吟を聞かせる活動を昨年から始めている。当座の悩み解消につながらないけれど、この伝統芸能を絶やさないためにも、もっと積極的に子供たちに動機付けをしておくべきだと思うのです。

　また、バブルの崩壊以来、企業の中でのサークル活動が無くなりました。我々の時代は官公庁を始め各企業内にもいろいろなサークル活動があって、そこで学んだ人が今の各種サークルをかろうじて支えているように思う。

　若い世代の方のもとめるものをしっかり受け止めながら、今はあらゆる機会をとらえて同好者を掘り起こす努力が必要だ。

　政治団体で、公明党が特に「詩吟」を取り上げているようで、創価学会に属した会員が多い。地方議員などは、地域の文化サークルと積極的につながり支援する体制を作ることは、自分の支持者を増やすために良いことだと思うのだけれど。

　

花畑の草取りで腰を痛めた

　中腰で仕事をするとすぐ腰を痛める。わかっているのに花畑の草取りで、思わず中腰になることをしていた。昨日から気になっていたが、今日はかなりひどくなっている。午前中パークゴルフに行こうかと思ったけれど、腰の痛さが決心を鈍らせた。

　こんな時「モーラステープ」があると、助かるのですがストックが無くなっている。今までに結構世話になった整骨院に行こうかとも思うのだけれど、この前に行ったとき、シップを貼られた。それが蕁麻疹を引きおこし、それ以来いかなくなっている。シップを断ればいいことなのだけれど。何か二の足を踏んでいる。家内は漬物の樽の処理などをしたとき腰を痛め、毎日針治療に出かけているが、行っている割に良くならない。二人とも腰をやられている。情けない老人です。

　ぎっくり腰とまではいえないと思うけれど困ったものです。

手稲第二教場 今日は４人の稽古

　会長さんが病気入院中、Sさん欠席で４人での稽古となりました。新人のHさん声に一本では余裕がありそうなので２本にしてみました。特に問題はありません。今後２本でやらせます。ただ、体格は良いのですが、気持ちがかなり温厚なのでしょう、声の張りがいまいちです。でも詩吟の節調はわかったようで、声に張りが出ればと楽しみにしています。

　今日出席の４人は皆６月の審査を受けることになっています。７月の競吟大会誰も出場を希望してくれません。新人に何とか頑張って参加するように勧めていくことにします。

　後半、３０周年の吟題の稽古をし、祝宴の最後にみんなでやる歌謡吟の稽古をテープを使って二回やりました。あまりむつかしくありませんのでちゃんと合わせることができました。

　来週は５月１日、５月は５週あるので第１週の１日を休みにすることとなりました。平和教場も同じことになるのでしょうから、５月は私も大型連休となります。

カラオケに行かず外仕事 疲れた

　午前中一時間ちょっとパークゴルフを１８ホール楽しんで帰宅。午後カラオケに行きたい思ったのだけれど、家の周りの仕事をすることにした。門のフラワーポットに何か植えることにしてホーマックにゆく。ビオラ、バンジーを購入してきて植えた。ついでに畑に撒く堆肥を買ってきた。

　今年は軒下畑も耕す力がないので、シルバー人材センターに依頼の電話を入れた。すぐ引き受けてくれる方が見つかり、明日の午後来てくれるという。今日堆肥を買ってきてよかった。明日耕す時に鋤こんでもらう。

　花畑の雑草取り、腰掛に腰を下ろしてユックリユックリの仕事だから時間ばかりかかってさっぱりはかどらないのです。それでも、ちょっと見ばが良くなりました。梅が咲きだし、水仙が咲き誇っている。チューリップもつぼみが膨らんでいる。

　いろいろな花が植わっているのだけれど、花の名前わからないのが多い。次々と目を楽しませてくれる。

　札幌も桜が咲きだしている。テレビデ綺麗に咲いた桜が紹介されている。我が家にも、　桜は二本植えていたのですが、全部切ってしまいました。狭い我が家の畑では桜のように大きくなる木は困るのです。

良い天気 暖かさにつられてパークゴルフに行って来た

　朝から良い天気、９時半過ぎてからパークゴルフに出かけてみた。山口東コース。結構な人でした。歩く心配だけです。最初に入ったコースは二人が先行ですのでゆっくり行けます。この体調ではまずまずのスコアみたいでした。２ホール目は４人の後に着きました。急がなくてよいので丁度良いペースで行けました。１８ホールで帰ってきましたが、今の私には１８ホールが丁度良い。いい運動になったと思います。

　家にいたらソフアに横になって無駄な時間を過ごすだけです。天気の良い日は頑張ってパークに出かけることにしよう。

　パークから帰宅して、家内を整形外科に連れてゆき、昼食後、コンポストを整理し今年も使えるようにした。大した仕事でないのにだめです。やっと終わらせましたが、今更ながら体力のなくなっいることに驚く。冬の間仕舞っていた洗濯竿を使えるようにした。

　札幌の桜の開花宣言が出た。我が家の梅も綻び出している。一方花畑は草がのさばっている。草取りと、門のフラワーポットに花を買ってきて植えなくちゃ。明日も天気だというからやってみようかと思ったりしています。

３０周年記念吟道大会参加人数ほぼ出そろった

　締切の日までまだ５日あります。まだ来ていない方が５名ほどいますが、多分二、三日中にそろうでしょう。順番にプログラムとして打ち込んでいますので一気にプログラムの編成終われると思います。９０名を超えました。

　老人福祉センターの詩吟講座受講者何人来てくれるかあまり期待はしないでいたのてすが、７名参加してくれることになりました。今年も東京からOBの中村さんが来てくださいます。岩見沢神宮講からも素敵なお客さんが来てくれることになりました。楽しみです。

　３０年来続けている交歓吟詠の最後の花になるはずです。今年こんなに招待したら来年の交歓吟詠どうなるだろう。縮小するにしきれないつらさが残るかもしれない。

　とにかく私の元気なうちは、続けることになるのでしょうが、あと何年続けることができるのでしょう。

芸能人 音痴 覚えようとしないのだ

　テレビのバラェティ番組を自分から見ようとすることはほとんどない。家内が見ているのを仕方なしに見るともなく見るくらいだ。だからタレントの名前などほとんどわからない。また覚えようとも思わないのだ。アイドル歌手についても同じ。演歌歌手の超有名な方くらいはわかるけれど、人から見たらまさに音痴といえる。

　みんなと楽しくおしゃべりするには、もっとタレントの名前とか、時の話題とかに興味を持って、みんなと話せるようにならなきゃならないのでしょうがどうもそんな気持ちらになれない。だからね話を合わせることができないし、話し下手ということになる。だからと言ってもつと高級なことに関心があって、あることについては、あの人にかなわないなどといわれるものもない。こういってみると何ともさみしい姿の自分が浮かび上がってくる。

　今更どうしようもないことだけれど、もう少し豊かな人間になる努力をすればよかったと、少し悔いたりしている。

　結構やればできたと思う。今までの人生の中で、よくやったと自分をほめてやってもよいこともしてきている。やればできる人間だったのだと思ったりする。しかし、やらなかったのだから仕方がない。

　「今でしょ!!」でなく明日もあるさ、来年もあるさと高をくくってのなれの果てなのでしょう。

　結構長生きしていますが、自分だけではありませんね。同級生で亡くなった方も結構いるけれど、生きている方のほうがはるかに多い。長生きなのは自分だけじゃない。長生きすることのよさって何なのか。今、生きていて人にほとんど迷惑をかけていないことはいい。そして、毎日が結構楽しい。この状態が維持できる長生きでなければならない。死にたくないという言葉をよく聞くけれど、生きているだけの人間として生きていきたくはない。

　今の世の中、生きていることすらわからない人も多くなっている。怖い話だ。

綺麗な川の流れを見ながら

　いま北海道の川はどこもきれいだ。これは北海道に限ったことでないのだけれど、今の綺麗な流れを見ながらつい何年か前の姿を思い浮かべ感慨深いものを感じる。

　私の生まれ育ったところは上川で、ここを流れていた川はどの川もきれいな、飲み水にもできそうな川だった。しかし、旭川に行くと石狩川も丁度旭橋のところでパルプ工場からの廃液で濁った川が合流し、すっかり黒ずむことになっていた。

　空知に行くと炭鉱の選炭水で真っ黒になった川が何本も石狩川に流れ込み、また生活汚染水が垂れ流されて悪臭さへ漂わせる状態があった。町の中の小川なども、下水道が整備される前はひどいものだった。

　まず炭鉱の閉山が川をきれいにし、下水道の整備で生活汚染水が川に流れ込まなくなり、どの川も、本来の川の面影を取り戻した。旭川のパルプ工場の排水も浄化され、水はきれいになり、また工場からの悪臭も無くなった。

　札幌の豊平川に鮭が遡上するようになった。旭川にも鮭が戻ってきているという。

　こんなにも変わったのだ。変えたのだ。数年前までの環境と全く変わった。今の日本の姿は世界に誇ることができるのだと思う。

　この小さい日本だから、これだけのスピードでこの川の美しさを取り戻すことができたのでしょうが、中国などでは大変なことだと思う。

　全国的に河川敷などの清掃が地域の方たちの努力でなされている。これだけきれいになった川をきれいに守るための努力をみんなでしていかなければならない。特に最近はビニール系の廃棄物が多いし、これは腐敗しないからゴミとしていつまでも姿を止める。ポイ捨ては慎まなければならない。

　私たちの町内を歩くたびに思うのだけれど、最近は煙草の吸殻、空き缶などがポイ捨てされているのはほとんど見かけなくなっている。でも、小公園に行ってみると、煙草の吸い殻が結構落ちている。

　川がきれいになり、空気もきれいになっている。一時期の汚染状況を知っているものにとっては、まるで奇跡のようにも思えるのだけれど、大変な投資と努力があってのものなのです。環境を守ることをまずは自分に言い聞かせてゆきます。

平和教場 いい稽古になった

　一週間ぶりなのに、何か随分あいたような感じがした。今日はIさんだけ欠席。低段位の四人に少し時間をかけた。おかげで終了時間を３０分延長した。延長しても記念大会の稽古は一回だけしかできなかった。

　明日、町内会の総会があり、その懇親会の余興に合吟をやるということでその稽古もやりました。男性合吟とてもいい吟になっていました。

　今年の　競吟大会の案内が来ていて、全員昼食を注文して行くことに決まる。男女とも　合吟に出場しようということになった。　独吟は出場資格のある方は全員出場する方向で来週決めることにした。

　まだまだ未熟ですが、みんなよく頑張ってくれます。とても教え甲斐があります。もう少し自宅での稽古をしてくれるといいのですが、稽古量が足りません。　競吟大会まではまだ少し時間がありますから、頑張らせようと思います。