手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

プロ野球 開幕する  また忙しくなります

2017-03-30 18:51:46 | 野球

 北海道では珍しい千葉マリーンズのフアンです。それというのも、ロッテが誕生した時、我が家の新聞が毎日新聞だったので応援することにした。おまけにその年優勝したりしたのです。

 ひどい時もありました。川崎を本拠としたときは、お客は数えるほどしか入らない惨憺たるものでした。千葉に本拠地を移してからようやくプロ野球の球団になっていった。更に千葉に移ってから凄い応援団が出来て、今でもこの応援団は日本球界一でしょう。

 ドラフト会議でも指名選手に嫌われて断られたことが随分あって、球団も氏名の重なる選手は外して指名するようなことをしていた。それでも結構頑張ってきている。ようやく二~三年前からまともな指名になってきた。でも球団の補強に対する態度は積極性に欠けるように思う。特に外国人選手の獲得は他球団に後れを取っている。今年も遅くに二人をとった。どんな選手か、本番にならなければわからない。

 大砲のいないビストル打線のような気もするのだけれど、今年のオープン戦は一位だった。ドラフト一位で取った中村君がまだ本領を発揮していないし、昨年度の平沢選手もまだまともに使ってもらえていない。素質のある選手はいるのだけれど、なかなか頭角を現さない。

 テレビはBSで本拠地の試合はほとんど入るので楽しみです。ただサッカーと違って時間がかかりすぎるのがつらい

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弥生 三月ももう終わる

2017-03-29 18:52:10 | 身辺雑記

 彼岸も越えて一週間、三月もあと三日。春は名のみで排雪の進んだ道路だけ舗装もきれいに出て、春の装いですが、まだまだ雪が一面に残っていて風は冷たい。小学生の昔が思い出される。三月の終業式の前に学校の大掃除がやられる。この時は教室や廊下に雪を撒き、みんなでその上を滑って、いわば雑巾がけの代わりにするのです。更に教壇は外に出して硬雪の上を滑らせて綺麗にするなんてことをやったのが懐かしく思い出される。

 私の生まれ育った上川は水田地帯で、三月の硬雪の時期は、見渡す限りが硬い雪になっていて、朝早くから農家の方が馬橇に堆肥を積んで硬雪の上を馬にひかせて運んでいる。そんなのを見ながら子供たちは、果てしない真っ白な運動場をかけて回るのです。そして川辺から猫柳の芽の膨らみかけた枝を折って来たりしたものでした。勿論道路の排雪などはされませんから、この硬雪は近道にもなりどこかに出かけるにはとても便利でした。

 硬雪の思い出は、最初の赴任校沼田でも結婚して緑ヶ丘に居住していた時、学校に行くのに道路を通らず斜めに硬雪を渡って行ったこともありました。今の若い方たちにはわからない、遠い昭和の話です。

 私は4月2日生まれ、間もなく87歳の誕生日です。よくもまあここまで元気で来られたものです。元気というのは見かけと声だけですが。あとのことは考えず、詩吟一筋どこまで頑張れるんわからないけれど頑張ります。

 

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漢詩の訓読のリズム

2017-03-28 20:16:23 | 詩吟関係

 漢詩の絶句律詩など定型詩は五言・七言の奇数の音数律になっている。日本の定型詩もまた五音七音の奇数になっている。

 このことについて、お弟子さんにどうして奇数なのだろうと問いかけても返事がまともには帰ってこない。

 歌は「間」があって成り立つ。奇数の場合奇数の部分が間を作り、一定のリズムを醸し出しているのです。特に日本語の場合、二語一拍という音数律になっていて、一語半柏の間を大事にしなければなせらない。短歌などの場合半柏の語をしっかりとらえる読み方が必要なのです。

 漢詩の訓読は、独特の日本語になっていることに気が付いているでしょうか。訓読とは漢詩を日本語に読み替えるのですから、私たちが詩吟で扱っている漢詩は、中国語のリズムからはかけ離れていて定型のリズム感は出しにくいはずなのです。それが、実に巧みな訓読をして漢詩らしい律動感を出す読み方を創造しているのです。

 例えば「峨眉 山月 半輪の 秋」これはより日本語に近くするとすれば「峨眉山 月 半輪の 秋」となるのです。それを漢詩のリズム「2・2・2・1」に当てはめて訓読しているのです。

 中国語の拍数は二語一拍ですから、そのリズムを大切にして「がび・・さんげつ・・はんりん の あき」読ましている。この方が漢詩的で律動感もある。それを「がびさん・・つき ・・はんりん の あき」と読むと何とも締まらない。

 日本語では、文語文はリズム感もあり、重厚さがある。その文語文に漢詩のリズムをうまく乗せていると思うのです。それにつけても、熟語だからといって三字熟語をまとめて読む方もかなりいらっしゃるけれど、漢詩のリズムを大切にするためには「1・2」か「2・1」に分けて読むほうが漢詩の訓読法としては正しいのだと思います。

 

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稀勢の里  壮烈な優勝!!!!

2017-03-26 19:36:59 | 相撲

 大相撲初場所千秋楽、優勝は九分九厘 「照の富士」と私は思ったし、多くの方もそう信じていたと思う。

 あの日馬富士との一戦で左肩のあたりを負傷して、昨日の鶴竜戦、ほとんど抵抗することもできずに敗れた。今日の姿を見たら左腕の肩周辺にテープを貼り付けている、そして出ている左上腕部に青い内出血の色がはっきり見えていた。この痛々しい姿で相撲を取れるのだろうかと思ったし、出ても間違いなく負けるだろうと思った。

 本割りで、照の富士が早く立って仕切り直しになった。仕切り直しで立った稀勢の里は右からあたり押し込んでゆき、痛めている左腕も使って圧倒して勝った。思わず”勝った!!!”と叫んでいた。しかし優勝決定戦がある、優勝決定戦で勝つのは無理だろうと思った。立ち合いぶつかってから照の富士がいい姿勢で回り込みながら押して行った。ああ駄目だと思って瞬間稀勢の里の右腕が照の富士左脇を跳ね上げるように土俵際で振った。一瞬照の里と稀勢の里が同じようにたおれたけれど、稀勢の里がわずかに残っていた。稀勢の里の勝利なのだ。驚いた・・・嬉しかった・・・奇跡の勝利みたいに感じた。

 新横綱初場所優勝、それも大変な負傷というリスクをはねのけての優勝。すはらしい活躍だった。長く語り継がれる一番となったと思う。

 稀勢の里  おめでとう!!!

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平和教場 詩吟

2017-03-25 21:01:41 | 詩吟関係

 今日は4名の稽古となりました。遅れて一人来るという連絡でしたがいらっしゃらなかった。通常の稽古を前半にやり、後半は岩見沢神宮講40周年の吟の稽古と交歓吟詠会の稽古をやり、最後「秋浦の歌 李白」をやって終わりました。

 今日は時間に余裕があったので、途中定型詩の音数律について、少し触れてあげました。徳短歌の音数律が奇数であること、日本語の拍数が一拍二語になること、奇数の場合半拍の語が出てくる、その効果などについて話をしてあげました。特に和歌の場合半拍の語を見付けることが大事であることについて話てあげた。「間」を作ることの大切さを、素読の時から意識するようにもっと強く指導しなければならないと思います。

 

 

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手稲第二教場 詩吟

2017-03-24 19:51:47 | 詩吟関係

 日が手稲第二教場最後の日です。来月からは手稲第一教場と合併して新しい手稲教場として活動することになっています。

 今日は高橋さんが欠席で3人の稽古となりました。教本の稽古は一人30分近い時間をかけました。後半は6月の交歓吟詠会に出吟する稽古をしました。3人ですのでじっくり時間をかけてあげました。

 昨日岩見沢神宮奉賛吟詠講40周年記念大会のプログラムが届きました。60番までです。4月13日楽しみです。今年は私の会から12名参加します。

 今までは平和教場が全員参加で来ていたのですが、今年は40周年記念大会だというので手稲にも声をかけたら小川さんと梶尾さんが参加してくれることになりました。稲穂吟友会にも案内が来ていて、五十嵐先生と藤村先生が参加されることになっています。

 一年ぶりで岩見沢の皆様に会えるのが楽しみです。

 

 

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大相撲 遠藤に懸賞が一本もかからなくなった

2017-03-23 19:07:32 | 相撲

 入幕以来大変な人気力士となり、平幕では異常と思えるほど懸賞がかかってきていた。

 今場所ふと気が付いたら、一本も懸賞がかかっていない。遠藤に期待していた人たちも、今の遠藤の相撲に愛想をつかしたのでしょう。

 私も遠藤フアンの一員になっていたけれど、先場所からは見限った。全く気迫の感じられない相撲。何の策も感じられないだらしない負け方には愛想も尽きる。相撲部屋での稽古、今場所前に稀勢の里の白鵬とのぶつかり稽古をしているのをテレビで見たりした。凄い迫力だった。あんな稽古はしていないのだと思う。相手にどんとぶつかる姿を見たことがない。大学でのアマチュア相撲では通用したがプロの土俵では通用しない取り口だ。

 前頭5~6枚目を維持するのがやっとの力士かもしれない。多くの力士がすごいサポーターをつけても頑張っているのに、サポーターなしで土俵に上がっていながらいとも簡単に押し出される。自分からかちあげてぶつかり、相手を圧倒するくらいの気迫が見たいものだ。

 正代とか御嶽海、軽量の宇良なんかの健闘の方がづっとフアンを作っている。まずは自分からどんとぶつかる気迫を養ってほしい。

 いよいよ大詰めになった。優勝は稀勢の里と照の富士に絞られたように思う。照の富士すっかり元の姿に戻っている。次の横綱候補は照の富士でしょうね。もちろん高安も圏内でしょう。

 

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確定申告を終えてきました

2017-03-22 18:24:27 | 身辺雑記

 二週間前の午後西税務署に出かけましたら、駐車待ちの車が30台くらい列を作っていて、あきらめて帰宅しました。今日は健幸くらぶの詩吟4週目で休みですので朝から出かけ午前中かかることを覚悟して8時35分に出発しました。9時10分前に着いたのですが、駐車場は8台くらいしか入っていなかった。9時まで中に入れないかと思いながら玄関に向かった。ちゃんとは入れます。3階の会場に行きましたら先客が何人かいて、私はPCを操作してもらう組の3番目でした。9時から始まり私もすぐに呼ばれました。私の場合はとても簡単なのです。私でもマニアルでも読めばできると思いますが、職員にやってもらう方が心配ない。時期が早いと混雑しているけれど、今日くらいだと全く無理がありません。初めてマイナンバーが使えました。

 9詩時半に帰ってきました。半日覚悟していたのに拍子抜けの感じです。丁度WBCアメリカとの準決勝が始まっていたのでゆっくり見ました。残念ながら敗戦。でも惜しい戦いでした。打力でメジャーの選手にはまだ太刀打ちできない。筒香に二回ほどいいチャンスがあった。あれをものにすれば勝てたのだと思います。そのあと、高校野球札幌第一の試合を少し見ましたが、格が違う感じでした。相撲大詰め近く混戦模様。面白い。

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福祉センター 詩吟

2017-03-21 19:49:22 | 詩吟関係

 今日は15名の参加でした。でも後半先日一寸顔を出した男性の方が来られたから16名となります。

 前半は「勧学 陶淵明」をやりました。人数が少ないので、最初に私の素読を聞かせ、素読のポイント、漢詩の構成と書き下し文の関係を話してあげました。要するに詩文の内容を理解すれば誰もが間違うことなく読めるはずなのですが、そのもとになっている漢詩の構造を意識出来るようになってほしいのです。

 後半は「酒に対す 白 居易」をやりました。素読の後解釈をしてあげて、音数律に触れて、奇数の持つリズム感と、日本語の二語一拍、奇数句における半拍の語の扱い度を話してあげましたが、どこまで理解できたかはわかりません。

 先日テレビで、桂歌丸師匠が「落語の命は間だ」とおっしゃっていた。そのことも引き合いに出して、間の取り方についても触れてあげました

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お寺参りに行ってきました。何と初めてのことだけど期待していたオデンが出なかった

2017-03-20 20:45:56 | 身辺雑記

  いい天気、中御悪の娘も一緒に行きたいというのでかなと三人で出かけました。天気が良いせいでしょうか、今日は20人を切るご一同でした。

  いつもより20分くらい早く終わったと思います。いつもの通り昼食をいただくことにしました。赤飯はいつもの通り。ところが新漬けの漬物と、吸い物が具だくさんの味噌汁になっていて、期待したオデンが出なかった。ちょっとがっかり。帰る途中、娘に連れられシャレタ スイッ店に行きスイツとコーヒーをご馳走になって帰宅しました。

 帰宅して休憩後大相撲を楽しむ。稀勢の里と高安の強さは抜群だ。面白い場所になっている。

 夕食後、明日の福祉センターに来月分の吟譜を届けければならないので、その準備、併せて新しい吟ぷも作りました。

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