北海道マラソン 新鮮な感動を頂いた

　今日はこの数日で一番暑い夏日になりました。

　真夏のマラソン・・・これが北海道マラソンの売りだけれど、今日のように暑くては大変だ。

　男女とも初優勝者・・・・感動ものでした。

　男子の優勝は昨年この大会2位の高見沢選手でした。何と、佐久長聖高校の先生なのです。実業団の選手はセミプロ級の稽古を積んでいるはずですが、高見沢先生は生徒と一緒に稽古しているというのです。そして、優勝インタビューでも、教え子達が自分の優勝を励みにして、高校マラソンで優勝するよう頑張ってくれればいいと言っていて、次の世界陸上代表を狙うなどと言わないのです。

　また、女子の優勝者、佐伯選手、背番号158番の一般参加、マラソン初挑戦の19歳身長も140cm台のとても小さな選手なのです。独走に近い勝ち方でした。でも、コーチが高橋尚子のコーチだった小出監督でした。亦新しい才能の発掘に成功したのです。

　北京での結果からも、新しいランナーの出現が待たれるところですが、そんな期待に応えてくれそうな結果でした。

　この暑い中での健闘、とても感動しました。

一時間半 花畑の草むしり ・・・フゥ!!

　9時半、まだ昨夜の雨で花は濡れている。雑草の繁殖力には参る。時々むしっていたけれど、この数日の雨で俄然勢いづいてはびこっている。雨で土もぬれているから草も、むしりやすいと思ってはじめた。

　特製の椅子(灯油タンク)に腰掛けて、移植コテを使って根こそぎ取るように草をむしる。なんていう草か判らないけれど、地面に這いつくようにしてはびこり、黄色い小さな花を咲かす草、これがびっしりと生えるのだ、一株ごとに根から引き抜く。根気の要る草むしりです。むしった草はダンボールに入れる。1時間半でやめた。まだ半分残っている。

　是だけ雑草も育ったのだから、パークゴルフ場の芝も息を吹き返したのではないかと思いながらの草むしりでした。

　午後からは平和教場、期待した新人は来てくれませんでした。教場の紹介、写真入で町内会報に掲載されたのですが、反応が無い。これが普通なのです。会員募集の難しさ。夕方、孫の有紗が稽古に来ていきました。

健幸クラブ(老人クラブ)に詩吟の会を立ち上げました

　先日も触れたのですが、今年入った町内の健幸クラブの会合で、詩吟の会を作りませんかと誘ったら何人か興味を示してくれていました。酒の席のことでもありあまり期待は出来ないかと思ったのですが、翌日すぐ手を打ったのが良かったのか本日初会合を持つことが出来ました。5人予定通り集まってくれました。

　詩吟は初めてと言う方ばかりです。詩吟を始める最初にどこでも使う教材が富士山です。用意していきました。吟譜の説明から入り、基本的なことを一通り説明して、コンダクターを使って稽古をしました。何回か私について吟じ、その後合吟をして、独吟まで行きました。全員、コンダクタに乗って独吟が出来ました。

　初めての方ばかりだけれど、とても理解が早く、楽しみです。

　毎週水曜日10時から11時30分までの時間で、会館の小会議室で稽古することとなりました。これで教室が5箇所になり、また多忙が重なることになりますが、嬉しいことです。

　是も実現すれば嬉しいのだけれど、今日、第二教場に見学の方がお一人いらっしゃったのです。住所と名前を書いていただいたのですが、入ると言う確約までは頂いていません。来週来てくれることを楽しみに待ちます。

　明日、平和教場に先週いらっしゃった方が来てくださると万歳なのだが、どうなのでしょう。是も来てくださるのを念ずるばかりです。

文化祭は構成吟「敦盛哀歌」でゆく

　室蘭での全道大会で、構成吟「敦盛哀歌」をやったのだけれど、後でテープを聞いてみたら、成功とはとてもいえないものだった。やはり緊張で、声は上ずり、伴奏からも外れている。それでも外の先生方からは、一つの会として、是だけの構成吟に挑戦したことで、お褒めの言葉を頂いたけれど、満足できるものではなかった。そんなこともあり、再挑戦することにしました。

　また、この構成吟の冒頭に3分ほどのナレーションを入れましたが、是は、稲雲高校の放送部の生徒にやって頂いたものなのです。とても素敵なナレーションです。文化祭には来て聞いて頂きたいと言うことも有ります。

　多分今度はそれなりに出来るように思います。唱歌「青葉の笛」の伴奏がやや高く苦労したのですが、岩本先生にお願いして,新しく半本下げて作っていただきました。先ほど聞いてみました。とてもやりやすくなっています。

　手稲の会員だけでは弱いので、平和教場の応援ももらうことにします。リハーサルもやることにしました。狭い舞台をうまく使いこなし迫力のある舞台にしたいものです。

　テープの編成もう一度やり直さなければならないのだけれとど、是が大変なのです。亦苦労しなければなりません.

小学生に詩吟を聞かせたい・・・

　以前にも書いたことがある。

　小学校の生徒に詩吟を聞いてもらう機会を作りたい。そのためには直接学校に出向き、校長先生にお願いして、機会を設けて頂くしかないと思う。

そうは思いながらも、行動できないでいる。

　詩吟だけで、一定の時間、それも関心を持たせながらやることに自信が無いのだ。筝曲の岩本先生が、一緒に動いて下さるようなので、お琴とタッグで展開すれば40分くらいの授業としてやれると思うのだが、どんなものなのだろう。

　お琴は、子供達に馴染みの曲を披露することが出来る。お琴の伴奏で歌わせることも出来る。そのお琴を伴奏にして私が、例えば「少年老い易く学なり難し・・」とか、子供でも理解のできるような吟を聞かせ、一緒に声を出させてみる、そんな展開を想定したりしている。

　私達の子供のときは、先生に詩吟をされる方が結構いらっしゃって、何回か聞いて、それが詩吟をやるきっかけになっていたことを思い出す。

　私は、折角詩吟をやっていながら、授業の中でわほとんどやらなかった。最後に勤めた学校で、一度だけ聞かせたことがある。それが、結構大きなインパクトとなって受け入れられていたことを、退職してから知った。

　たかが詩吟、しかし、子供の感受性にはそういうものを受け入れる純粋さがあると思う。ポップスや演歌と違う音楽の世界のあることを知ってもらいたい。そんなことが伝統芸能の維持に貢献することにもなるのではないかと思うのです。

　伝統芸能に縁の薄い北海道だからこそ、そんな取り組みが必要だと思うのです。

　考えるだけでは、何にもならない。行動が伴わなくては・・・。新学期も始まっている、思い切って近くの小学校にお願いに行って見ようか?

扉は叩かなくては開けられない。思い切って叩いてみようか・・・。

大仕事でした

　北大の定期健診、薬をもらって10:30に帰宅。時間が早いし、涼しかったので梅の枝のカットをやることにした。脚立を使ってだけど、なかなか思うようには進まない。長袖を着ればよかったのですが、汗をかくのが嫌で半そでで作業しました。お陰で両腕に引っかき傷を作りました。ついでにオンコのカットもすこしやりました。カットした枝を空き箱に詰め、整理が終わったら12時を過ぎていました。

　昼食後、昼寝をしていたら娘が、ANAに就職内定している孫娘を連れてやって来た。しばらく話の仲間に入っていたが、花畑に潅水することにして、その作業にかかる。すっかり干上がっていてかなり撒いた心算でも、それほどしみこんでいない。キュウリにもたっぷり水をやりました。未だこれからも収穫できそうです。その後、花畑と横の畑の草むしりもやりました。

　雑草の繁殖力には驚きです。面倒だけれどやらなきゃならないこと、ようやく暑さも一段落でこんな仕事もできるようになりました。

　私にとっては、大仕事の一日でした。でも、夕食は娘のおごりで美味しい食事をしてきました。残念だったのは、中ジョッキーを注文したのに小ジョッキーをもってこられ、それで我慢したことでした。

何という寒さ・・・・

　この寒さには驚いたし、PGの大会も散々な成績になった。

　今日は7:30分に家を出て、曙連町のPG大会に出かける。出かける前に外に出て見ると風は強い、そして寒い。これでは半袖は我慢出来そうでない。急いで長袖を出し、ウインドブレーカーを着て出かけた。

　36Hの大会、無残な成績でとても中身を書く勇気が無い。町内会の仲間にも申し訳ない。参加賞の安物時計をもらって帰ってきました。今日の天気にふさわしい寒々とした気持ちを抱きしめて・・・。

　オリンピックも閉幕です。野球の日本、今日の私以上の思いなのでしょう。

　例年ならこれからしばらくは残暑になるのに、どうなるのでしょう。まさかこのまま秋が深まることも無いと思うけれど、異常気象の続く今の天気は何が起きてもおかしくないのだ。

困りました・・・チャリティ演芸大会 会場確保できない

　本年度の新規事業として、「年忘れチャリティ芸能大会」を11月30日に予定し先日の臨時総会で出演希望団体を募ることになりました。

　まだ、これからと言うところですが、本日が区民ホールの申し込み初日と言うことで、申し込みに行きましたところ、何と午前中すでに子供サミットが入っていると言われた。一月前くらいに、電話で「文化協会ですが」と断って、11月30日ホールを使いたいといったら、8月23日が受付の日になりますからと断られた。それで今日申し込みに行きましたらすでに子供会がとっているのだと言う。子供会も文化協会も変わるところが無いのだけれど、文化協会には23日に申し込むようにいっておいて、内部で先にとってしまう。今年の伝統芸能祭の時は、前もって区民センター運営委員会あての依頼文書を書いたのでしたが、23日に申し込んで欲しいといわれた言葉どおりに動いたのが間違いでした。前もって伝統芸能祭のように依頼文書を出すべきだったのです。是は私の手落ちです。

　困った。午後空いていると言うから、13時から16時までの3時間の大会にするしかないのか、一寸物足りないものになるかもしれない。1週間早めることはどうか、緊急の役員会を開き検討しなければならない。

東京から八重子さんが遊びに来た

　私の詩吟のお弟子さんで、1年ほどしか在籍できなくて、息子さんが東京の大学の教授として転勤され、ご一緒に東京に行かれた佐藤八重子さんという方がいる。

　3年前の暮に転居されたのですが、昨年の私の詩吟の会の交歓吟詠会には必ず来ますからと約束されていて、昨年その約束を果たされました。そして今年も来ていただける約束だったのですが、ちゃんといらっしゃいました。

　ただ、詩吟だけでなくカラオケの仲間だった皆様との交流も深く、その折はカラオケの仲間と温泉旅行などもされているのです。

　先日、そのカラオケの仲間の方から、20日過ぎに八重子さん遊びに来ますと言う話を聞いていました。来たらお会いしたといっていたら、いらっしゃったと言う連絡を頂き、昨日久しぶりに仲間の方たちとご一緒にカラオケなどを楽しませていただきました。少しも変わらない、本当に楽しい方です。

　今日第二教場で、皆様に「八重子さんが来ていて、今日来るかもしれません」と話しお持ちいただいた交歓会の写真を皆様に見ていただいて、吟の稽古をしていましたら、来てくださいました。3時の稽古終了まで皆さんの吟を聞いて、仲間の方が待っていると言って、そちらに行かれました。

　帰りに、来年の交歓会にも必ず来ますからとおっしゃっていかれました。

　こんなお弟子さんもいるのです。本当に嬉しいことです。それにしても、中村正紀君が大変なご病気を抱えられ、しばらく会にも出られない状況と成り、八重子さんともお会いできなかったのは残念だったと思います。是非元気な姿で早く戻ってきてください。

文化祭関連の、昨日の問題、解決、臨時総会も無事終る

　昨日、文化祭プログラムの一部変更について、区民センターからクレームが付いて、不愉快な思いをしたのだけれど、直接話を聞き、了解を取るしかないと思って出かけた。一応、納めたきたけれど、まだ納得し切れていない感じが残った。

　18時30分から、文化協会臨時総会、文化祭関係、日程、プログラムの編成、関連事項の確認を問題なく終了出来た。

　文化協会としては、誠心誠意、文化祭を盛り上がりのある、区民にも大きく認知されるものに育てて行きたいと、いろいろ協力しているのが逆に邪魔になるのだろうか。文化協会という団体の意向より、一般参加の一団体の意向を大切にしたいという考えだと思う。区民センターのよりどころが、一般参加の団体みたいになっているからなのだろう。文化協会の言うことを聞いていたら区民センターの主体性がなくなると考えているのだと思う。3分の2は文化協会に所属し、地域の文化活動を推進しようとしている団体なのだ。その文化協会に加入しないどころか、脱退してゆき、一般参加出演してきている団体も有るのだ。地域文化の振興を考えるなら、区民センターは、一般参加の団体に、文化協会に加入して一緒に活動することを勧めるべき立場だと思う。そこの考えが逆だから、しっくり行かないのだ。

　一般参加の団体から今年一団体が文化協会に加入してくれた。もつと積極的に加入を働きかけてみることにする。そのうちに、文化協会に加入していなければ、文化祭に参加しづらいくらいに思われるようにしたいものだ。