手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

稲苑大学13期 日帰り旅行 南幌温泉行ってきました

2010-06-30 19:27:02 | 身辺雑記

 稲苑大学13期の日帰り旅行、丁度第4水曜日で健幸クラブの詩吟もありませんのでいくことにしていました。13期のいろいろな行事があるのですが、私は詩吟の教室の関係でほとんど出席できなくて、忘れられてしまいそうなのですが、久しぶりに仲間とお会いできて楽しい一日でした。

 8時45分、区役所前から送迎バスで出かけました。16名の参加でした。

 10時少し前に到着、パークゴルフをやる人はすぐコースへ。36H600円です。3年前にも一度来たことがあり、パークも一回りしたはずなのですが、コースの感覚は待つたく忘れていました。何時も稽古している山口のコースとは比較にならないのです。芝が綺麗に育っていて、ラフは結構強く、簡単でありません。最初の9Hは大変でした。37も叩きました。36Hトータル120でした。

 12時過ぎから昼食、ビールがとてもおいしく飲めました。14時過ぎに風呂に入り、15時に帰路に着きました。

 7月23日が稲苑大学OBのパークゴルフ大会ということで申し込みをしてきました。

 
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アイス冷酒?  とても美味しかった

2010-06-29 18:48:59 | 身辺雑記

 昨日ブロクグを休んだのは,会議の後久保さんと杯を傾けたからです。

 晩飯は食べていたので、私はビールが一寸お腹に辛そうだったので、冷酒にすることにしました。あたらしいメニュでアイス酒があるというのでいただくことにしました。

 コップの丁度入る小さな升にコップ酒、酒には細かく砕いた氷がまるでアイスソーダーみたいに盛り上がっていて、かき回す一見ストローのようなプラスチックの棒が刺さっていてそれでかき回しながら飲むのです。冷たくてとても美味しい。氷が解けるので酒が減ら無い感じ、それでいて酒が水っぽくなることも無く、私は二杯飲みました。話が弾み、終わって手稲に着いたら22時を過ぎていました。いつもは会議の後手稲の駅前のお店によるのですが、ひょっとして仲間のどなたかが寄っているかと思って電話を入れたら、帰った人もいる残っている人もいるというお店の方の返事、遅いので寄らないで帰ると伝えてもらって帰宅しました。悪いことに、今日私は北大で肺機能検査を予約している日なので、深酒は避けなければならない事情もあったのです。
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最下位の日ハムのなんと強いこと

2010-06-27 20:52:01 | 野球

 朝9時40分に家を出て、札幌ドームに向かった。私はロッテのフアンなのでドームでは声を立てずに観戦です。

 この三連戦、なんと二連敗中、今日は是非勝って欲しいと思いながら行ったのです。日ハムの投手はケッペルといい、チーム一番の勝ち星9勝をあげているのだという。ロッテはようやく怪我から復帰した小野、小野に頑張ってほしいと思ったのですが、一回に早くもつかまり3点取られる。結局、10対3で日ハムの三連勝となった。

 日ハム昨日ロッテに勝って最下位を脱出している。今までの戦いが嘘みたい。打線の凄さ、特に田中は凄い。今日も4連続安打、小谷野という4番バッター、4番にはいってから打ちまくっている。

 とても最下位のチームと思えない。いまパシフイックで一番強いのは日ハムかもしれない。出だしでつまずいて、まだ大変だけれど、フアンを喜ばす試合が続くように思う。

 さてさて、ロッテ、出だしの貯金が効いているけれど、2番の荻野の故障、ピッチャーの唐川の負傷、さらに今4番のキムが太ももに張りを訴えて、出てはいるけれど調子を落としている。交流戦終わっての戦いなんと1勝5敗です。心配になってきた。

 ドーム、冷房が凄く効いている。半袖で行ったら寒くて、ビールが全くおいしくかなった。おまけに地下鉄の冷房も効きすぎ、手稲について食事で熱燗一本飲んだら生き返った。
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30年ぶりの猛暑だとか

2010-06-26 19:31:34 | 身辺雑記

 朝から暑い暑い日でした。とてもパークゴルフに出かける気持ちになれません。

 9時にカットに行ってきました。ついでにビニールの太目の紐を買ってきて、大型ごみで出すことになっている、木材を束ね、更に胡瓜の蔓を絡ます紐に張りました。

 午後から平和教場の詩吟、クーラーを効かした車は快適でした。帰宅15時30分、ものすごい暑さ、今年初めてクーラを入れました。

 去年の夏のことを考えていました。去年も確か6月に暑い日があって、こんなに早く暑くなって7月の暑くなるころどんなことになるのかと心配したら、7月に入ってからサッパリ暑くならない。涼しいままに夏が終わってしまった。結局海水浴のできるような暑さの無い冷夏だった。

 さて今年はどうなるのだろう、長期予報はそんなに悪くなく、冷害の心配は無いみたいだけれど、果たして7月中旬ころからの海水浴シーズンがどんなことになるのやら。

 今年もそんなことになるのではと心配なのだけれど、長期予報は悪くない。

 明日は娘に父の日のプレゼントでもらった、札幌ドームの野球観戦です。地下鉄からドームまでが長く感じられるかもしれません。でも楽しみ!!!
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Wカップ 見ました

2010-06-25 19:40:24 | サッカー

 早く寝て、時間に起きると心に決めて22時に床に入った。ふと夢から覚めた。おきてみたら3時15分だった。ピッタリ起きれたのだ。

 15分まず頑張れと思いながら見始めた。ボールをキープする時間が相手の方が圧倒的に長い。取ってもすぐ取返されるという状況だけど、よくしのいでいる。そうこうしているうちに本田のフリーキック。あんなに綺麗に決まったのは見たことが無いくらいだった。「ヤッター!!」と一人で拍手した。まもなく今度は遠藤だ。これも信じられないくらい凄い精度で右コーナに突き刺さった。

 前半2対ゼロ、最悪でも引き分けだろうと思ってみていた。ペナルティから押し込まれ一点差になった。時間が早いだけに大変だと思った。このあたりから今までの日本だと守りに入るのだけれど、逆に今まで以上に激しく攻めだした。そして本田のアシストから岡崎が三点目を蹴りこんだ。見事な得点だった。ここで勝ちを確信した。でも、ロスタイム4分は長く感じられた。

 走り勝ったといえないだろうか。足は日本の選手のほうが遅いみたいに感じたけれど、90分間ほとんど変わらない走りで守備に攻撃に立ち向かっていた。あの大きな選手のそろった相手のコナーキックでもほとんど綺麗に跳ね返していた。

 いよいよ、決勝トーナメント、引き分けでは駄目なのだ。勝つしかない。凄い試合になると思う。日本のチームワークがとてもよくなってきているので楽しみだ。
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手稲文化協会 役員会

2010-06-24 16:26:51 | 手稲文化協会関係

 今日の議案は、7月11日開催の「第二回チャリティ舞踊の集い」と10月開催の「手稲文化祭」です。

 四月から取り組んできている「舞踊の集い」いよいよ開催日が近づきましたので、役割分担などを決めます。昨年、9年間続けた伝統芸能祭を中止し、新たに「舞踊の集い」と「年忘れ芸能祭」という形で、新しい事業を開催してきていています。昨年の舞踊の集いは大変好評で、社会福祉協議会に5万円の寄贈をいたしました。今年は更なる盛り上がりを期待しながら取り組んでいるのですが、大体予定通りの展開になっているようです。

 10月には区民センター運営委員会と共催で手稲文化祭を開催します。その取り組みが始まるのです。今日其の大綱を確認し、具体的な取り組みを始めます。

 時間は有りそうで無いものです。10月もアット言う間に来ちゃいます。

 北詩連の全道大会が10月3日、文化祭が10月8・9・10です。さらに11月7日は北詩連札幌西支部の大会、つづいて手稲文化協会の年忘れ芸能祭と続きます。手稲文化協会関係はすべて企画運営にあたらなければならず、このすべてに私の会も参加しなければなりません。其の手配も大変です。頭の休まる暇もありません。
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詩吟を教えることなどについて  その8  私はこうした

2010-06-23 17:11:58 | 詩吟関係


 教室を立ち上げて、まず発表の機会を多くすることを考えた。審査を受け、流派の大会に出るのは勿論だけれど、外に地域で参加できる発表の機会を探す、また交歓吟詠会を持つ、
教室(道場)は地区の会館とか区民センターなどにする。そんな努力をしてきました。

 手稲の教室は立ち上げて直ぐ手稲文化協会に加盟しました。文化祭に他流派の方たちとともに参加し、さらに、伝統芸能祭にも参加し、また手稲文化協会の新年会などにも進んで参加し、吟を披露したりしてきています。

 また、交歓吟詠は、自分たちの会だけに閉じこもらないで、他の会の方たちと交流を深める楽しみを持ってもらうために、最初は同門の札幌にあった会二つに呼びかけ、三道場交歓会を開催しました。同じ札幌で、同じ流派に所属しているのですから、交流し人の和を広げたいと考えたのでした。この三道場交歓会は、私の会の会員数が30名を越えたのですが外の二つの会は、どちらも5〜6名の会員で、当番になってもらうことが気の毒になりましたので10周年記念大会以降は、私の会の三教場の交歓会に変更しました。そして本部役員にも参加いただきながら継続していました。五年前に北詩連に移ってからは、前の会(象堂流)でお付き合いいただいていた数名の方と、北詩連のお世話になっている先生をお招きして継続しています。稽古場を公的施設にすることは、宣伝効果もあり、会員獲得にも有利なのです。

 やはり、単に詩吟を学ぶというところから、人の和をさらに広げる努力は大切なことだと考えています。指導者のリーダーシップは、こんな方面にも広げてほしいと考えます。

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詩吟を教えることなどについて  その7 お弟子さん

2010-06-22 19:26:38 | 詩吟関係

 お弟子さんといったり、生徒さんといったりするのですが、教えることも教えられる弟子・生徒さんがいてのこと。

 私はお弟子さんに恵まれてきた。いいお弟子さんがいて、吟は下手といっていい私を支えてくれた。

 教える立場と教えられる立場、今の詩吟の教室の現実は、詩吟という芸能を芸能として身につけ、芸道を極めようという高尚な気持ちで志した人は少ない。むしろ生涯学習の一環として詩吟をたまたま選んだ人が多いのです。それも勧められてという方が多い。

 この現実を見つめながら、指導者は指導法を模索しなければならない。

 ただ、お弟子さんとなった方で、上達を望まない人はいない。しかし、それぞれに個性もあり、持って生まれた声の差もある。そんないろいろなお弟子さんを導くには、単なる吟力に頼るだけではいけないのです。

 行き着くところも、人間としての信頼関係、指導者の熱意が教室を支えると思う。新しいお弟子さんがなかなか増えない。しかし、一人でも増やそうという熱意をもってあらゆる機会に勧誘する熱意もうしなわないようにしたい。
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詩吟をおしえることなどについて  その6 教室の現場

2010-06-21 15:34:53 | 詩吟関係

 私は道場といわず教場としてきています。教場は町内会館が一つ、区民センターが二つです。時間はどこも13時から15時までの二時間としています。

 稽古に入る前には、会詩(私が作ったものです)の合吟、二本でやります。その後、低段者から審査吟題の稽古をやります。終わって5~10分の休憩を入れて、残りで大会などの出場がある場合はその稽古に当てます。予定の無いときは、新しい吟題を用意しておいて、その勉強をします。以前の流派にいたときは、後半新しい吟題を次々にやれていたのですが、北詩連に入ってからは、常に追われている感じで、新しい詩を取り上げる機会がとても少なくなっています。この新しい吟題を取り上げるときは、詩文の解説、作者についての説明などをしてあげます。またこの稽古は資格の違いは問題にしません。全員同じに挑戦してもらっています。

 この新しい吟題には必ず譜付けをします。教本の詩文以外に、私が譜付けした吟題は日漢あわせて270首ほどあります。

 吟譜には、作者、語意、通釈もつけます。譜の記号は、私のオリジナルに作り上げています。初めの頃は日本詩吟学院の譜を真似ていましたが今はまったく独自にしています。

 やはり、宗家なり、親先生などの教えを受け継ぐ事は大切ですが、新しい自分の吟を確立していかなければなりません。教えられたことだけにこだわっていたら進歩はありません。自分の吟を、教え方を確立するべきです。でも、恣意的なことは許されません。あくまでも詩吟の原則を踏まえていなければなら無いのは当然です。
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詩吟の教え方などについて その5 教えることは学ぶこと

2010-06-20 20:56:57 | 詩吟関係

 教えることは学ぶこと。よく言われる言葉です。

 その流派で指導者の資格の与え方は違っています。先回、その点に触れました。

 ここでは実際に指導の現場に立つ人の身になって、私の経験を書いてみます。

 詩吟で教えることは沢山あります。吟道という言葉を前面に出せば、礼に始まり礼に終わるという、学ぶものの礼儀がまず来るかもしれません。疎かにできない問題ですが、今の詩吟の道場、教室、教場の現実をふまえ、適宜な柔軟性が必要です。

 まず、詩吟を教えるという立場を自覚しなければなりません。詩吟のベースは漢詩です。漢文の文法をある程度理解できている必要があります。さらに漢詩の構造を勉強する必要があります。確かに一定の吟力があれば、詩吟を教えることかできましょう。しかし生徒の教養の度合いは計り知れません。自分以上に漢詩の知識、歴史に対する造詣の深い人もいるかもしれません。

 私は高等学校の国語の教師だったこともあって、漢詩には一定の理解がありました。しかし、詩吟の教師となって改めて勉強したことは多い。最初に所属した流派の教本で納得できない部分がかなりあり、自分で確かめることを随分しました。一つの漢詩でも読まれ方が違うことが沢山あります。そんな場合は、数冊の参考書を参照し、自分なりの結論を持つことにしています。良く見られることに、自分の先生の教えがこうだからこれでいいという考えは、指導者として良くないと思います。疑問の出たときは、できるだけ多くの参考書を参照して見ることが大切です。吟法でもこれが最良ということはないのです。多くの事例を参考にして、自分の吟法の修正などを積極的にする必要があると思います。また、漢詩には背景に歴史があることが多い。その歴史的背景をできるだけ理解し、自分の言葉として説明できるようにするべきです。

 よく、あなたの流派はと尋ねられることがあります。私は一寸困るのですが、象堂流・日本詩吟学院デ学びましたが、今の私は、全く自分流の教え方になっています。強い言い方をいすれば、私の詩吟、碌峭流の指導をしているといえます。特徴はきわめてシンプルな吟法で、お弟子さんも理解しやすい基本に忠実な詩吟となっていると思っています。

 
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