国際的な経済制裁を受けながら、全く意に介さない状況が見られる。度重なるミサイルの発射実験、核爆弾の爆破実験、近いうちにまた核爆発試験がなされるかもしれないという報道がある。アメリカの原子力空母の圧力にも一撃で沈めると豪語している。
何もわからない私ですが、あのミサイル一発の値段ってどれくらいのものなのでしょう。それらを賄って猶軍備を拡張している。どこから資金がでてくるのでしょう。国民が貧しい暮らしを強いられていることはわかるが、それだけで賄える資金ではない。
一番近い同盟国、中国も石炭の輸入を止めた。これも打撃ではあっても決定的なものになっていない。
北朝鮮は地下資源の宝庫だといわれる。とするとどこかの国がそれらをどんどん購入していることになる。経済制裁は穴だらけなのかもしれない。
北朝鮮と国交のある国は結構あるのでしょう。私にはわからない。
北が頑張ってくれるのを嬉しく思っている国もあるはずだ。共産圏の諸国にとっては北朝鮮は防御の最前線のようなものかも知れない。シリヤがロシヤの支援で持ちこたえ、そのおかげで大変な難民を生み出している。イスラム過激派を壊滅できないのも、隠然としたある国の影響があるのかもしれない。そして北朝鮮が音を上げないのも見えない後ろ盾があってのことかもしれない。
恐ろしいのは、外圧に耐えきれなくなって暴発することだと思う。多分そうはさせない力が働くでしょう。核武装をしてしまったら、どこの国も手出しを出来ないでしょう。又反政府運動の起きる素地は全くない国だから、小さいけれど恐ろしい国家が世界の顰蹙をあざ笑ってのしてくるのかもしれない。