手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

明日は北詩連西支部当番の資格審査会です

2015-02-28 19:01:36 | 身辺雑記
 三月毎に審査会があります。受審資格は必要ですが、必要をクリアしている方は受審できます。私の会「碌峭会」からは、毎回受審者がいます。もう審査を終えた人も出てきていますが今回の審査も7名申し込みをしていました。然し2名が明日欠席という連絡を受けています。

 大体6ケ月の経過なのですが、なかなか思うように上達してくれません。70点以上の得点を戴けると次の審査までの期間が3ケ月短縮になります。これを短縮合格と言って、短縮を取れた人は勲章を一ついただいたことになります。短縮を取った人はやはりそれなりに頑張ってくれます。

 最近、短縮合格出来るような力量の方が出てこなくて一寸さびしいのですが仕方ありません。熱心に努力しても、やはり努力が技量にすぐ反映するものでもありません。とにかく何とか大きな失敗なしにみんな合格してほしいと念ずるだけです。

 明日の受審者、最近にないくらい少い。やはり会員数が減少しているのでしょうか。

 審査会の終わる時間はそれでも14時を過ぎるくらいになるのでしよう。でも明日は本部審査がないからいつもより早く帰れるかもしれません。
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見学希望の電話があった。だけど来なかった。がっかり!!

2015-02-27 19:19:18 | 詩吟関係
  携帯電話を二階に置いたママにしていました。9時過ぎに二階に上がったら留守電が入っていた。再生したら二週間ほど前にカラオケに行ったとき、たまたま詩吟の話となり、詩吟に興味があるというので名刺を差し上げ、見学にいらっしゃい、と話した人からだった。

 折り返し電話をしてみたら、見学に行きたいということで、友達もつれて行くという話だった。話の内容では初めからでなく途中に来るということだった。教室でその旨を皆様に話して、期待しながら待ったけれど遂にいらっしゃらなかった。

 こんな空振り何回も経験しているから驚きもしないけれど、やっぱりちょっと残念です。

 今日は手稲第二教場終わってから、30周年記念大会の準備会を持ち、実行委員会を立ち上げました。総務・企画委員長に小田桐氏を選出し大綱をまとめました。いよいよ動き出します。

 6月14日(日) 成功させなければなりません。頑張ります。
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確定申告に行ってきました

2015-02-26 19:52:59 | 身辺雑記
 午後税務署に出かけ確定申告をしてきました。13時過ぎに家を出ました。多分混んでいるだろうと覚悟して出かけました。数年前には駐車待ちの車の列が延々と続いたりしていました。昨年は時期を遅らせて、時間も考えて出かけたらいくらも待たないで終わりました。PCでの処理で随分早くできるようになっていました。

 そんな昨年の経験から多分二時間まではかからないだろうと思って出かけたのです。駐車場すぐ入れました。待合は満員状態でした。私の順番は20番後ほどでした。結局一時間ほどで終わって帰ることができました。

 講師手当から引き去られている税金がわずかですが還付対象になるので、確定申告をすることになるのです。自分でもPCでやれないこともないと思いますが、本当に便利、早くできるようになっているので出かけてやってもらいます。作業は10分もかからなかったと思います。

 今週か来週と思っていたのですが、今日終わりやれやれという感じ。

 早く帰れたので、カラオケに寄ってきました。その途中、手稲駅アイクルの待合室で思いがけず、入院中のKさんに声を掛けられました。明日退院となるのだそうです。体調が良いので看護師の方が散歩しましょうと言って連れてきてくれたということでした。とても元気な様子でよかった。退院しても養生がきっと大変だと思います。奥さんが詩吟を続けることができるのか一寸心配です。
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「人は石垣人は城」  

2015-02-25 19:13:36 | 無題
 歌の文句をふと思いだしたら、イスラム国のことが頭に浮かんだ。今日も70人からのキリスト教徒を拉致したと報じられていた。今イスラム国への戦いが困難を極めているのは、住民を人質を盾にしているからだと思う。地方都市を奪い住民を盾にし、更に人質を取り盾にしている。住民や人質を殺傷することになるので、簡単に攻撃できない。まさに「人は石垣人は城」をやっているのだと思う。

 これは面倒な戦いだ。更に占領地域が増してくるとどうなるのだろう。拉致して子供までが兵士にさせられているともいう。いったん占領されたら逃げ出すことすらむつかしくなると思う。人を殺すことを何とも思わない彼らです。遠慮会釈なしに殺されるでしょう。

 さりとて、人質同然の住民を無視して町全体を爆撃でつぶすことはできないでしょう。地上軍を派遣しても攻撃すべき目標が通常の戦争のように判然としているのならできるでしょうが、どこにいるやらわからない敵と対峙しなければならないのだ。相手は狙い撃ちができても攻撃する側は住民と敵の区別もつけられない中での戦闘になる。

 しかし、このままでは大変なことになってくる。中東が制圧されたらどういうことになるのだろう。世界中が危機的状況になるでしょう。ただ彼らには戦車などの重火器は持ってもたちまち空からの攻撃でつぶすことができるから、あくまでも今のようなテロ軍団でくるのでしょう。

 世界中が協力して、彼らに武器を売らない対策はできないものなのだろうか。まさか世界のどこかの国がひそかに武器をどんどん補給してやっているなんてことはないでしょうね。

 恐ろしいことだ!!>
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盟友、親友  お友達

2015-02-24 19:08:46 | 随想
 盟友、親友、お友達という言葉を上げてみた。

 私には盟友も親友もいないのだと寂しい気持ちになっている。

 詩吟のお弟子さんはたくさんいるし、詩吟の友達も多い。しかし、詩吟での盟友と言える方もいないし、ともに悩みを語り合えるような親友もいない。

 お友達といえそうな人はいる。それはまあそうなのです。

 自分を振り返って、いわば人に信頼される信念もなく、ずば抜けた学問があるわけでない。一番身近な詩吟にしても人を感動させ、この道で自信を持って仲間をリードする力もない。

 結局、通り一遍のそこそこのものを持ってはいても、肝胆相照らすものを持ち合わせていないだけのことだ。

 その点、現職で15年ほど勤めた職場での仲間に時空を超えて深い付き合いをしている仲間がいる。この方たちは今も付き合いのできる方だけれどそれはお友達の域でのことだ。その人たちの仲間はまさに盟友と言えるのでしょう。

 自分で自分を反省している。勉強に励まなければならない時に勉強をしなかった。まともに勉強すれば、今の自分と違った自分がいたと思う。勉学で切磋琢磨した人こそ本当の友となれるのだと思う。それがない自分なのです。

 85年の人生、今さら取り返しはできないけれど、今の自分の姿に失望はしていない。むしろ人に羨ましがられるくらいな人生になっていると思う。

 どう生きても人生は人生。私の人生は盟友も親友もいないけれど、孤独な人生じゃないし、多彩な人生模様が見事に織り込まれていると思っている。

 普通の人間だったのです。最後にこれでよかったと笑えると思っています。
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手稲第一教場  6名出席

2015-02-23 20:36:35 | 詩吟関係
  この頃、どの教室もとても雰囲気がいい。手稲第一教場はKさんがご主人の看病で休んでいる。最近何回か電話を入れたけれどつながらなくて心配していたけれど、今日情報があって、御主人仮退院になるということでした。このまま退院ということになると3月1日に予定されている資格審査欠席するということでした。審査は欠席してもご主人が退院になってくれることの方がうれしいことです。本当に長い闘病でしたからさぞ疲れていることと思います。ご主人が元気になって、詩吟も続けられるとうれしいのだけれどちょっと心配。

 新人のFさんとても覚えが早い。これからが楽しみです。Tさん声は良く出るようになったのですが、バランスにやや欠ける。でも元気があって楽しい。

 最後「城東の荘に宴す」をやる。範吟の後、女性に6本で合吟させ、その後全員にコンダクターの伴奏をつけて一回りし、続いて前奏だけで吟じてもらいました。新人もしっかり吟じてくれました。

 今週は明日、明後日の教室は休みです。仕事は山ほどあれますが、午後はカラオケに行こうかと思っています。
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一晩休ませておいたらinternet回復していた

2015-02-22 19:45:17 | 無題
 夕べ悪戦苦闘して諦めていたwindws8のinternetが今日使ったら回復していた。わからない事がしばしば起きて機械に弱い私にはつらい思いがしばしばだ。先ほどもパワーポイントの削除をしていら動かせなくなって、再起動したら動き出した。あの原因もよくわからない。

 階下にwindws7があります。こちらの方が失敗少ない。でも8はデスクトップで音声が音響なのでカラオケを聞くのにはすごくよくて、カラオケの新曲もすぐ覚えることが出来、とてもありがたいのです。画面も大きいし文字も見やすく目の弱くなりかけている私は助かります。

 先ほど「花燃ゆ」を見ました。今日は久坂玄瑞と松陰の出会いの場面だった。とても面白かった。松下村塾の立ち上がるいきさつがわった。こんなにも大変な曲折があって立ち上げられたとは知りませんでした。ドラマですから多少の虚構はあるのでしょうが、知らなかった現実を勉強させていただくことができとてもうれしい。
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windws8 また故障

2015-02-21 21:58:00 | 無題
 今晩また使えなくしてしまった。インターネットがつながらなくなった。USBを使って抜くのを忘れてしごしとをしていて、気が付き作業中に抜いてしまったのが原因だったように思う。とにかくちょっとした故障も私には手におえない。今使えないのは困るのだけれどどうしよう。
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組織の在り方   不合理と思っても口出ししない方がよいのだろうか

2015-02-20 19:53:02 | 随想
  私は今更書くこともないけれど詩吟を40数年やってきた。現在までに三つの組織とかかわってきている。最初に30数年世話になった会で指導者の資格を取得して教室を立ち上げて今日に至っている。

 10年前に30数年世話になった組織から分かれて独立し、現在の組織に加盟している。此の間どちらの組織も私の思いと隔離したあり方があってちょっと戸惑いを感じる部分がある。


 先に所属した会では、理事会、総会などが定められていたけれど、意見を出しても全く聞かれたことがなかった。検討するといって全く検討されることはなかった。この組織の発足は数人の有志が中心となって、作られた会でした。ですから宗家という名前をもらっていたけれど、みんなの代表という形だったはずなのです。ですから、理事会、総会の決議が無ければ宗家の勝手は許されないはずなのですが、理事会・総会は形式だけになっていました。そのうちに会名が変えられ、いつの間にか宗家の会となっていました。その組織運営に我慢ができなくて退会し現在の会を立ち上げ、新しい組織、現在加盟している組織の一員となりました。

 現在加盟している組織の運営でも、とても不合理だと思うことがあります。しかし、長い歴史を持つ組織です。先輩がたくさんいます。誰も不合理と感じていないみたいです。その不合理はあまり気にしないでやるのが当然のようです。

 種々の流派の集合体である現在の組織。それが詩吟の衰退傾向の中で、新しく他流から独立して加盟する団体は無くなっています。しかし、その現実に対応する組織運営に進む気配もありません。また、指導者の育成に関しても、吟界の現状をしっかり見つめ、どうあるべきか検討しなければならない時期に来ていると思ったりしています。

 私自身とても自慢できる力量もないまま指導者となり、教える中で力を身につけてきたのですから、いまさら言うこともないのですが、詩吟をやりたい人がきわめて少なくなってきた今教室を持って、二、三人のお弟子さんだけでいては力をつけることがむつかしいと思います。先生はお弟子さんに磨かれる。お弟子さんは先生もさることながらお弟子さん同士の切磋で強くなれるのです。今、そんな切磋琢磨のできる会は極めて少なくなっているのです。こんな現状をしっかり見つめた指導者育成のあり方を考えるべきだと思う。

 今年度私の会でも二人が新しい会を立ち上げた。この会が育つという確信はない。でも、当人が決断したことだし、組織の決まりでこの後に進むためには独立しなければならないのです。私の手からは離れることとなる。30年前くらいなら次々新しい会員を入れることができたでしょうが、今は無理です。下手をすると今入れた新会員までいなくなるかもしれません。当面、名簿上は私の会から抜けるのですが、会に出席させています。これも強制はできないのです。私のところで、指導者としての力量を高める努力をさせたいと思っているのです。

 このような現状をどう乗り越えたらよいのか、それこそ組織の大きな命題として論じ合う必要があると思うのだけれど。どうもそれを言うのはこの組織を知らないもののたわごとみたいだ。

 
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 老いる実感

2015-02-19 19:57:37 | 随想
  老いを実感し始めたのは75歳くらいだったと思う。そのころまでは辛くても線路の跨線橋を渡ることができた。それが一番高いところへたどり着くと足が前に行かなくなる。心臓が破裂しそうで息ができなくなっているのです。そこで立ち止まり息を整えて越える。その原因は肺気腫が進んだという事だと思いますが、同時に体力も低下していたのだと思います。

 それが80を過ぎたころになると走ったり、階段を上ることがとてもつらくなってきました。そうなると負荷のかかることは避けるようになる、それが体力を落とす結果へとつながっているそんな悪循環が始まったのです。特に、3年前薬の副作用で両足のアキレス腱が伸びなくなり、三か月ほど運動ができない状態になりました。そのあと急速に老化が進んだように感じてきました。体がとても固くなっています。体操などをしたくても始めるとたちまち心臓が止まるような胸の痛みが走って運動もできないありさまとなりました。今や歩くのもゆっくりゆっくり老婆の歩くような歩き方しかできません。

 それでも詩吟やカラオケの声を出すのはほとんど問題がないのです。やや声の伸びがなくなっていますが、問題はないのです。

 85歳にして老化をしみじみ感じるこの頃です。

 ようやく冬の峠も越え、間もなくまたパークゴルフのできる季節が来ます。今までは待ち焦がれたりしていましたがどうも今年はリハビリーのつもりで行く気になるかもしれないけれど積極的に待つ状態でない。体の硬さを実感し、これじゃパークゴルフのクラブコントロールもろくにできるはずがないと思わざるを得ません。

 でも、この老化を遅らせるには、体を動かさねばならないはずです。パークゴルフは一番手近な運動で、やっぱりおっくうがらないで少し出かけることにしようかと思う。

 避けることのできない老化、少しでも進行を遅らせる努力。いろいろやればできることもあります。頑張れ!!
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