手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

間もなくこの一年が過ぎる

2014-12-28 17:36:55 | 身辺雑記
 20014年午年。私の7回目の干支の年でした。干支七巡の年も終わるのです。

 公職のようなものから完全に離れ、詩吟一筋の生活となった。

 我が家を含めて今年を振り返ってみる。我が家にとってとても大きなことは自宅の屋根と壁の全面塗装をやったことが一番。次がソフアを入れ替えた事。更に屋外の灯油タンクの支柱が腐食したので新しいタンクに更新した。そんなことが目立ったことでしょう。

 私自身は、気楽になったのですが、体調が見た目以上に悪くなった。気管支拡張剤が処方されているが、どうも効き目がいまいちで歩いたり仕事をしたりすることがとてもつらくなり、それだけに体を動かさなくなったので、体が硬くなり、パークコルフのコントロールも全くダメになったので、パークゴルフも諦めることになった。

 詩吟が残されたのだ。詩吟はありがたい。動かなくても良いので、ほとんど困っていない。ただ、今まで二本で吟じていましたが、これから一本に落とすこととします。高音部で声が続かなくなったりし始めたのです。

 今年私の会員さん二人が指導者の資格を取り自分の教室を立ち上げました。 象堂流では一定年数で自動的に副師範をもらえましたから、そのころ小さな会を立ち上げた方が二人いましたが、一人はお亡くなりになり、もう一人は継続できませんでした。今回の二人は資格試験を受けてとった資格だし、これから先がありますから頑張って会を育て、できれば私の後継者となってくれればうれしいと思ったりしています。

 また、今年も新人が四人入ってくれています。今新人を入れるのが厳しい状況ですのでこれは素晴らしいことです。

 全く個人的な楽しみ、カラオケに行く機会が今年は多くなりました。結構あちらこちらに仲間ができていてこれも楽しみの一つになってきました。

 これから正月中(三日まで)ブログを休みます。

 私のブログご覧になってくださった皆様、ありがとうございました。どうぞ良い年をお迎え下さい。
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一日雪が降り続いた

2014-12-24 19:41:29 | 身辺雑記
  今朝の雪は大したことなかった。一人でそんなに苦労しないで片付けられた。そのあと降り出した雪が降りやまない。10時ころから一時間ほど買い物に出て帰ってきたら朝片づけた雪の深さ以上になっている。雪は降り続いている。よほど昼にもう一度撥ねようかと迷ったけれど、どうせまた晩にはねなきゃならなくなるだろうと思い、晩にゆっくり撥ねようと考えて、昼カラに出かけた。16時近くにやめて帰宅したが、途中雪が止んでいた。帰ったらすぐ雪撥ねをしようと思いながら来たらなんと我が家の前を、近所のいつも手伝った呉れるKさんが車庫前の雪を片付けてくれているではないか。玄関前はないことに家内が出て撥ねている。車を車庫に入れたら、もうほとんど終わっていて、私のやるところはなくなっていた。

 なんとお礼を言ったらよいやら。とにかく病身であることを知っていて手を貸してくれるのです。感謝!感謝!です。

 明日はこの冬第一回の排雪に業者が来てくれます。我が家の前の雪はダンプ一台分有ります。何時に来てくれるのか。それまでに今晩降った雪を積んでおかなければならない。塀の前は高くなりすぎていて積み切れない。玄関前の歩道に積むしかないのでしょう。去年もそんな積み方でもきれいにもっていってくれた。今晩は間違いなくブルトーザーが入るでしょう。それを片付けるのにも元か前の歩道に積むと楽です。自分でも何とかできるかもしれません。
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新年は終戦70周年になるのだ!!

2014-12-23 18:49:36 | 随想
 明けて85歳を迎える。すると終戦の時は15歳だったのだ。永山農業学校の1年生だった。あれから既に70年になるのだ。

 永山の3年間は終戦のどさくさの中での3年間だった。そして旧制北海道第三師範学校(旭川師範)本科一年に入学したがこれも旧制の最後だった。そして学芸大学一類一期生で大学を終え、沼田高校に奉職11年、美唄東高校に15年そして札幌西陵高校12年と生涯三校の教員生活を務めあげて今に至っている。

 夢のように過ぎた70年だ。今まで生きた時間をこれから生きることはできなくて、90まで生きれば最高と思う。すると後5年がいいところ。生きてきた時間と比較すると残された時間はほんの5年なのだ。80歳を過ぎてもう5年目になるのだ。この5年何があっただろう。定年退職後の中で公職みたいなものを二つ担って来た。手稲文化協会の事務局長、それと北詩連西支部の事務局長。この時は忙しかった。それを一昨年から離れることができ、いわば俗界から離脱した感じになっていて、今は詩吟の指導で生きがいを感じてはいるが、それも引き継げる準備に入らなければならない。

 詩吟の先生、私は吟は上手でない。でもお弟子さんはほかの先生に負けないだけ育ててきた。教えることでの自負はある。私と同じことのできるお弟子さんとなるとちょっと困るけれど、みんなをまとめることのできる人ができて引き継いでほしいのだけれど、容易なことでないかもしれない。

 残された時間を大切にする生き方を模索してゆく覚悟が必要だ。
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年賀状印刷完了

2014-12-22 19:07:41 | 身辺雑記
 悪い癖、迫らなかったらやらない。いよいよ歳末、昨日二種類の年賀状を「筆グルメ」で作った。遅くなった理由の一つが、詩吟の関係の方への年賀状に漢詩を一題作って書き込むことにしていて、それがまとまらなかったことがある。何とか一題ものにしたけれどほめられるようなものではない。でもとにかく例年並みの体裁を保つことが出来た。

 先に宛名を全部印刷し、二種類の印刷を終わらせた。180枚購入したのだが二枚余った。多分出さなかった方から何枚か来るはずなので、二枚のスペアでは足りなくなるのでしょう。

 一気にやりたかったけれど、10時半から家内の買い物のお供をして、帰宅したから今日二度目の雪撥ね。朝から三時間くらいで5センチくらい積もっていた。たったこれだけの雪撥ね、休み休み何とか片付けられたけれど、これからブルトーザーが入るようになってからのことを考えると、とても心配になってくる。

 肺気腫の薬、一番効き目のあるスビリーバーが私には合わないのです。喉が嗄れ、おまけに赤斑が出るのです。今の薬は一日二回吸入するものですが、薬効の持続が短くて、特に体に負担のかかる仕事をすると5時間持たない感じだ。

 とにかく年賀状の印刷だけ終わりました。これから一言づつ書き込みをします。あすはその仕事に集中します。
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つるつる路面  怖かった

2014-12-21 19:05:13 | 無題
 あの大暴風雪、札幌はエアポケットみたいに置き去りにされた。うれしい誤算といってよい。あの時(15日)ロードヒーティングを一晩入れて、玄関前から車庫前まで舗装を出した。そのあとすぐ雪が被ると思っていたのに今日まで舗装が出たままだ。一度5センチくらいの雪が積もったけれど、それを撥ねたら舗装が元のままに出て今日まで来ている。今日は朝から気温が低く路面は氷となり、つるつるです。でも我が家の前は舗装が出ていて全く心配なし。町内の生活道路は凸凹の凍結路面、歩いている人の恐ろしそうな姿、私は車で出歩いたけれど、大変な安全運転でした。

 大きな道路はほぼ雪も消えていて車を走らせるのに何の支障もなかった。実態はわからないけれど転倒してけがした人も出ていると思う。雪の路面は車も楽だけれど、今の状態はブラックアイスのとこも多いし、車道に残っている雪は雪ではなく氷の板みたいなものだからそんなところで急ブレーキをかけたら車がどこに飛んでゆくのかわからない。人はどうでも私はもっぱら安全運転に徹している。

 12月20日を過ぎてこんなに雪の少ない年も珍しい。年前に一度、入ることになっている排雪、26日だったと思う。塀の前に積んだ雪、この数日で少し高さが低くなっている。でももう一度雪が来ると一寸困るようになるのでしょう。そうならないのを願うだけです。

 とにかく、今のアイスバンを解消する程度の雪がほしいものです。

 年賀状今日購入してきました。これから年賀状作りに取り掛かります。
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平和教場納め会

2014-12-20 19:29:33 | 詩吟関係
 平和教場教場の納め会でした。自宅を11時10分に出て手稲南口からJRバスで西宮の沢まで行き、さらに地下鉄で発寒南に行く。20分ほど待ち時間があった。ぼんやりベンチに座っていたら石狩から平和教場に来ているIさんが来て一緒にバスで会場へ。ほんのちょっと遅れて到着。入院中のFさんと今日になって突然体調が悪いということでAさんかが欠席。

 食事をしてカラオケを楽しみ、16時過ぎに終了。私はOさんに手稲まで車で送っていただき帰宅しました。

 今年の詩吟は今日で全部納めとなりました。この後二週間のんびりできます。

 天気は気温も高く雪も降らず良い日でした。帰宅する頃少し風が出ていた。暖気の後は寒気が来ます。今晩あたりから寒くなるのでしょう。雪も覚悟しなければならないでしょう。

 詩吟も休みですし、雪が来ても午前中ゆっくりやればなんとかなるでしょう。
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昭和生まれの野暮男

2014-12-19 18:27:54 | 随想
 最近はやった流行歌、昭和男唄の出だしは「口は重いし 愛想もないし 飾る言葉も洒落もない そんな自分に苦笑い・・・」という台詞で始まる。

 私も持ち歌の一つに入れているのだけれど、自分が歌われているような気がする。

 今や昭和は遠くなりにけりといった時代になっているが1930年生まれの私はまさに昭和生まれの典型かもしれない。

 戦前戦後の境を生きてきた私です。敗戦時代の苦しい生活、そしてバブルの時代の終わる時に退職を迎えたのでした。苦しいことも多かったけれど、少ない小遣いをはたいて、はしご酒で酔いしれて楽しんだこともあった。だけど世間知らずに、時の流れに流されながら生きてきた。飾る言葉も洒落もない、面白くもなく、人を笑わせる器用さもなく、口下手で、でもまあよくここまで生きてこられたものだとしみじみ思う。

 今の若い方たちの歌などを聞いていても言葉を聞き取れない、テレビにあふれているお笑い芸人の当意即妙な話術はうらやましいけれど、私にはできないことだからあまり真剣に聞くこともない。

 カラオケ大好き人間になっているけれど、もっぱら演歌です。今の若い人の歌は歌えないし覚えようとも思わない。日本語の歌を聞いているような気がしない。

 今は夜の街を彷徨する歳でもないから、余計わからないのだと思うけれど、はしご酒して楽しめるような飲み屋さんも少なくなっいるのじゃないだろうか。今更そんな楽しみはできないのだけれど、想像すると寂しい時代のように思える。でも、若い人はそれなりの才覚でしっかり楽しんでいるのでしょう。

 此の世代間の断絶のようなもの、これからの芸能にどんな影響となるのだろう。手稲に住んで見ている限り、伝統芸能は次々に衰退していっている。盛んになっているのはカラオケとフラダンスみたいに思える。若者の車離れも進んでいるのでしょうか。暴走族という言葉も聞かなくなった。

 昭和の時代にはあまりなかった何万人も集めてのライブが盛んにやられている。あれもはたから見ていると歌を楽しんでいるのでなく、総立ちになって声を限りに声援を送り、みんなと一緒に盛り上がるのが楽しみなのかと思う。サッカーや野球の応援みたいなものなのかもしれない。少なくとも歌詞の素晴らしさに共鳴してのものとは思えない。

 こんな風にしか世間を読めない昭和生まれの野暮男です。
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年内の詩吟明日と明後日で納めとなる

2014-12-18 18:35:25 | 詩吟関係
  明日は手稲第二教場、明後日は平和教場で年内の詩吟全部休みとなります。1月6日の福祉センター詩吟まで半月の休暇です。

 明日の手稲第二教場が今一番苦しくなっています。教場長の体調がひどく悪く、Kさんも看護でなかなか出席できない。明日も何人出席できるかわからない。

 一番張りがあり盛り上がりのあるのが平和教場です。明後日は13時から本年の納め会です。入院中のFさんは参加できないでしょう。それても多分9名の参加になるはずです。

 先ほどとても残念な電話がありました。北区の男性ですが20日平和教場の教室があるようですが見学させてほしいというのです。構わないのだけれど20日は納め会で食事会となり詩吟をやらないのだといいましたら、手稲の方はどうなのですかという質問が来ました。明日手稲第二教場があることをしらせ、手稲第一教場はもう納め会が終わって今年はないということを話したら新年度になってからにしますというになりました。詩吟をやりたいのだそうです。多分来年度どこかの教室にいらっしゃると思います。先週なら平和もちゃんとやっていましたし多分気に入ってもらえたと思う。手稲第二教場は今どうでしょう新しい人が一番ほしいのは此処なのですが少し寂しいかもしれない。

 この2年で新人が6名できました。また詩吟を志す人が増える時期になっているのでしょうか。増える時というのは一気に増えるものです。良いめぐりあわせになっているのかもしれません。みんなにも心して仲間を増やすようにお願いしよう。
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冬台風  道東・オホツク沿岸など大変な暴風雪

2014-12-17 18:57:01 | 無題
 数年に一度という大暴風雪の予報があった。覚悟していたのだけれど今日は札幌無事でした。本当に嘘のように穏やかな天気。ただ昨日から気温が高めだったので生活道路がひどい状態だった。凍結し車の轍などで凸凹状態。とても歩きにくくなっていた。テレビは一日中暴風雪を報じていた。根室方面では高波での被害も出ている。

 道内の交通機関はほぼマヒ状態みたいだった。これは冬の台風です。夏の台風とは比較にならないほど大変だ。停電もずいぶん起きているようだ。冬の停電は大変だ。一昨年にも冬の停電で大変だったことがあった。今は暖房がほとんど電気を必要とするものになっている。また炊飯なども電気がなくては大変になっている。停電の多くは樹木が倒れて電線を切断することによるものだ。山のそばでなくても街路樹が倒れてということもある。手稲に住んでいてそんなことは起こらないと思ったりしているけれど、起こらない保証はないのです。やっぱり最低の準備、電気なしに使える暖房器、携帯コンロのガスボンベなどは余分に購入しておくべきだ。

 札幌も今晩からこの嵐に巻き込まれるようだ。願わくは20センチ以下の積雪で済んでほしい。今は一昨日の夜通しでのロードヒーテイングで玄関前から車庫の前まで舗装が出ている。自力で排雪できる程度で済んでほしい。
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北大の定期検診  午後は福祉センター詩吟

2014-12-16 18:49:38 | 詩吟関係
 昨夜はブルトーザーが必ず入ると思った。ブルトーザーが寄せてゆく雪は重く大量なのです。8時35分には北大に出かけなければなりません。それまでに雪はねちょっと私にはきつい。それで夕べからロードヒーティングを作動して置いた。灯油はかなりかかったと思うけれど、ブルトーザーが寄せて行った雪は車を出すのに問題ない状態になっていた。

 天気もまずまずで北大への往復特別困ることがなかった。雪は降り続いていたが風がないのでまずまずという感じ。福祉センターの詩吟やや心配ではありましたが16名の参加があり、今年の納めの会がいつも通りに進めることができました。

 ただ、今日は後半を自由吟題としました。このことは今月の初めに話して、それぞれ何をやるか考えておくように話しておきました。

 ステージの前に机を置き、そこに出て皆様の前で自分の選んだ吟題を素読してから吟じさせました。皆様しっかり準備をしてきてくれていました。中に随分前に扱った「心中火 寒山」を持ってきた方が二名いました。これは驚きでした。吟だけでなく挨拶もする方がいて、納め会らしい締めくくりとなりました。

 今年は20名を切る人数になりましたが、それぞれ楽しみにして来てくれる方で、張り合いがあります。この人数来年も多分維持出来ると思います。

 今週は明日の健幸くらぶ、金曜の手稲第二教場、土曜の平和教場がありますが、これで今年は終わりとなります。

 
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