手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

山口二区、自民大敗

2008-04-28 19:15:38 | 随想

 山口二区の補選、自民党が大敗。今日の道新、一面も社説も大きく取り上げていた。

 後期高齢者、年金、道路、三点セットでそっぽを向かれた。内閣支持率も30%を割るところまで来ている。

 ガソリンの特定税率を30日には復活させるらしい。さらに、道路特定財源も来年度からの一般財源化を認めながら再議決するみたい。

 後期高齢者医療制度は、そのまま押し通すらしい。

 ガソリンは、まもなく160円を越えるようになるらしい。また25円の税金が掛けられる。しかも、その使い道が道路作りとなる。高齢者医療で、保険料が年金からの天引き、単に天引きではない、今まで国民健康保険で支払っていた金額より高くなるのだ。道路に使わないで、この医療費にでも充当して、高齢者が安心して老後を送れる手当てにでもしてくれるのなら、まだいい。

 高齢者にこれだけの負担を強いながら、道路をさらに作る必要があるのだろうか。多分そのうちに、消費税の増税も福祉を名目に進められるのでしょう。

 ガソリン特別税を来年度から一般財源化するという言葉を鵜呑みには出来ない。抜け道を作って、名目だけの一般財源にする可能性を否定できない。

 あの年金の使われ方、そして道路財源のあの使われ方、これは政府の責任なのだ、有能な官僚を天下りさせて、このような仕事をさせていたのだ。

 年金問題も、膨大な時間とお金を掛けて後始末をしているけれど、何と言うことをしていたのだ。道路特定財源の使われ方だって、同じようなボロが見え隠れしている。そんなところを隠して、高齢者へのしわ寄せだけはしっかり天引きでやるのだから、高齢者が怒るのも当たり前なのだ。

 道路より高齢者の安心のほうがずっとずっと大切だと思う。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昨日の後遺症・・・

2008-04-27 16:21:25 | 身辺雑記

 昨日、所属している会の新旧役員会があり、お酒もいただくことになる。18時丁度に始まり2時間の会食。冷酒が美味しくておしゃべりをしながら随分飲んだ。

 皆様に失礼して、一人で手稲に戻り、「いの平」に久しぶり顔を出してみた。21時すき、先客はいましたが、私が入ったのをきっかけで3人ほどお帰りになり常連のYさんとおしゃべりしながら酔い覚ましの水のような焼酎を飲み帰宅したら23時になるところだった。

 午前中は何もする気が起きず、ごろごろ、声がすっかりかれている。先ほど孫の有紗が詩吟の稽古に来た。終らせてブログを書き始めた。
 
 昨日の疲れが取れず、眠気が来る。これまでにしょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

聖火が長野にはぃつた

2008-04-25 20:53:14 | スポーツ

 もう書くまでも無い話。聖火リレー日本にもやってきた。さて、どうなるのだろう。

 報道では、ものものしい警護の中で、いわば警護の人垣とともに走るというか移動するというか、そんなリレーになるみたいだ。

 聖火リレーつて何?  こんなことしてまで世界を回らなければならないものなのか。主催国中国にしてみれば、何としてもやり遂げなければならないもので、中国の威信にかかわる問題なのだ。

 チベットでは、ダライラマの亡命以前からの問題で、独立を求める行動だったのでしょうが、この聖火リレーのタイミングで行動を起こしたのは、計算されてのものだったのでしょう。中国にとっては極め付きの困難だったでしょう。しかし、あのように封じ込めた。でも、どうしようもない人権抑圧の事実が白日の下になったし、それゆえの問題提起がこの聖火リレーに付きまとっているのです。

 政治とスポーツは別問題だけど、オリムピックという舞台を、問題提起の場面に選んだ、チベットの国民の感情は、もはや中国は自国ではなく、制圧者としてしか捕らえていないのであり、オリムピック開催国としての誇りも、喜びも感じていないのだ。

 チベットがこの後どのように処遇されていくのか、心配だ。

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高齢者免許更新講習を受けてきた・・・疲れた

2008-04-24 19:23:03 | 無題

 高齢者講習、2度目なのに、もう1回目の経験を忘れていた。

 覚えていたのは、検査でゲームみたいなハンドル操作の検査があったことと実技(運転)だった。

 時間がどれくらいかかったのかは全く覚えていないのだ。多分1時間か2時間くらいだろうと高をくくって出かけた。

 12時45分くらいに案内されて教室に入る。受講者は3人一組、7列、21人が今日の仲間だ。確かに高齢者だ。私より年寄りくさい方ばかりに見える。

 始まった、セフティドライブラリーとかに入らないかと警察からさそいがあり全員が加入した。無料で無事故無違反の者の中から200名くらいに贈り物があるというもの、こんなものに加入したことは明日には忘れるだろう。しかし、これで無事故無違反を心に期す人が何人かでも出れ素晴らしいことです。

 13時に正式な講習が始まる。16時までかかると聞いて、ガッカリ。検査ごとに間に休憩が入り、丁度16時に解散になるように仕組まれているのだ。

 実技講習、3人の最後が私。初めの二人の運転を見ていて、これは私の方がうまくやれそうだと思った。実際、運転もうまく出来たかと思っていた。ところが終っての講評、しっかり注意を受けた。一時停止が不十分だという。思い当たりました。両サイドが障害物でよく見えない一時停止、停止ラインでしっかり止めることをしないまま、車を進め、両側の見える位置にまで行っていた。これがだめだったのだと思う。停止ラインがあって歩道が有るのだから、完全に一時停止をし、その場で歩道を通過する人の安全確認をして、前に出て、そこでさらに今度は車の確認をしなければならなかったのだ。

 終って免許更新に行く。あっという間とは言わないけれど、30分ほどで新しい免許証をいただいた。

 今度の更新は3年後、・・・・80歳を過ぎていることになる。先の短さをしみじみ感じてしまう。後1回は多分大丈夫でしょうが、2回目は果たしてあるのだろうか・・・思えば寂しくなるばかり・・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山菜取りの楽しみ

2008-04-23 19:30:48 | 随想

 小学生のころは、春一番に「ヤチブキ」取りに行ったものです。川のふちの湿地に群生する。子供のころは食糧難でしたから、これも貴重な食べ物だったのです。

 家庭を持ったのが沼田町でした。このころは山菜取りはほとんどしなかったのですが、ただ、たまたま近くに竹の子(根曲がり竹)の取れるところを教えてくれた方がいて、何回かとりにいったくらいでした。

 本格的に山菜取りをするようになったのは、美唄に転勤し、自家用車を持ってからです。

 月形にいた義兄がとても山菜取りが好きで、連れて行ってくれる、お陰で場所がわかる。随分月形には通いました。札幌に来てからも、山菜はもっぱら月形でした。行者ニンニクに始まり、蕗、独活、竹の子と実に豊富で、それほど苦労することなく取れたのでした。

 山菜もさることながら、静まりかえった山で聞く鶯の鳴き声、これも魅力の一つです。思い出すと、たまらなく聞きたくなる。

 山菜もこの陽気でどんどん大きくなっているのでしょう、ゴールデンウイークに鶯を聞きかたがた、出かけてみたいけれど、実現できるやら・・・。 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

我が家の梅も咲き始めた

2008-04-22 21:08:19 | 身辺雑記

 2週間も早い札幌の開花宣言。今日、北大の定期健診日で出かけた。途中、いたるところに桜の花。花見しながらのドライブとなりました。

 さて、我が家の梅、午後になって咲き出した。まだ何日かかかるのではと思っていましたが、写真のように咲き出したのです。

 我が家の庭、桜は無いけれど、いろいろな花で賑わい出しました。紫躑躅は今満開、水仙が次々に蕾を開きだした。名前のわからない花が何種類か咲いている。

 いつもはゴールデンウイークころに咲く花なのだ。

 とにかく暖かい日が続く、明日も天気だという。

 家の周りの畑も、そろそろ何とかしなければならないのだが、三日ほど前に一寸中腰で畑をいじったら、もう腰に来ている。どうしょう。先日、アドバイスをいただいた、鍬での畑おこし、これが最高かもしれない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大阪府 橋下知事の涙・・・・

2008-04-21 19:49:41 | 随想

 橋下知事の流した涙に、私はエールを送りたい。

 あれだけの厳しい財政支出の抑制、財産の処分、一気に切り込んだ姿勢にこれは凄い抵抗が出てきて当たり前だ。知事もそれは覚悟のうえのことだったと思う。

 特に、府下の市町村長の反発は、これは半端なものじゃないでしょう。そこで涙になったのだが、市町村長の気持ちもわかる、しかしやらねばならない。

 あの涙は安っぽい泣き落としの涙じゃない。血の涙だ。大阪の未来を思う涙だと思う。夕張のような再建団体になって流すのではなく、今泣いてでも、どんなに責められようとも、この困難を乗り切る強い意志と、決断が必要なのだ。

 そんな意味で、私は、橋下知事の姿勢に、よくやったとエールを送る。

 しかし、大阪がこんな厳しい状況になっているとは思いがけなかった。先日から名物「食い倒れ人形」が売りに出されたとの報道があった。こんなところにも景気の悪化の典型を見ることになるのだろうか。

 ガソリン税特定財源の問題、私は今まで何も知らなかった。特に都道府県知事が何故困るのか判らなかった。わかってみると、何のことも無い。道路特定財源が配分され、それが、一般財源としても流用できる仕組みになっていて、既にそれを当てにした財政計画が立てられているからなのだ。

 属議員にとって見れば、地元への今一番還元しやすい、力の誇示しやすい財源なのだ。この仕組みが温存されている中で、何と凄い無駄遣いがされていたことか。

 関連の天下り、独立行政法人のあの姿。昨日は関連機関でのハイヤーのチケットの問題が報道されていた。こんなにも、無駄遣いが白日の下にさらけ出された今こそ、はっきりとも特定財源は、一般財源化して、その中で地方配分、勿論必要な道路建設は認める形にして、行政法人も整理統合し、あんな高額な理事としての天下りなどは即刻廃止し、民間に業務委託することもしっかりやることが必要だと思う。そうしたことを断固やりぬく自民党でなければ、国民は相手にしなくなるだろう。こんな処の無駄遣いに目をつぶり、後期高齢者保険ですか? 

 総理は橋下知事に見習いなさい。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

松前で開花宣言・・・・・パークゴルフその他

2008-04-20 19:43:13 | 無題

 いい天気なのに3日くらいパークゴルフに行けなかった。今日は日曜だし混んでいるのではと思ったが出かけた。意外に少なかった。昨日から水浄化場のコースもオープンしたことが影響しているのでしようか。

 バッチをもらいバツタから回ろうと歩き出したら平向かいさんがいらっしゃった。お供させていただくことにした。すると銭函の伊藤さんがいらっしゃる、今年初めてお会いした。とても元気そう。3人でコオロギに行く、すると3番に伊藤さんといつも一緒の銭函の方がいて、4人になる。相変わらず私はバッタが鬼門みたい。唯一人蚊帳の外のスコア。11時まで楽しんで帰宅。

 午後町内会の総会に出席を予定していたけれど、気が変わって止める。PCでロッテの試合を見る。昨日負けたので今日は何としても勝って欲しいと応援していた。成瀬が期待通りの好投で快勝だった。

 夕方のニュースで、松前の開花宣言が報道された。例年より10日ほど早いという。当然だ、4月に入ってからの暖かさ。よくもこんなに天気が続くものだとあきれるくらいなのだ。札幌もまもなくでしょう。でも今や花見とは無縁になってしまいました。年寄り二人じゃ花見にゆく気も起きない。

 我が家にも桜は有ったのだけれど全部伐りました。一番初めに山桜を伐り、続いてサクランボ3種類植えていたのだけれど、次々に伐り、最後は八重桜。隣が未だ空き地だったとき、サクランボは隣まで枝を伸ばし、随分楽しませてもらったものでした。食べきれずに周りのお宅にお裾分けをしてあげたりしていました。それが、何年かたつて、病気がつくようになって諦めたのです。山桜、八重桜はともに木が大きくなりすぎて、邪魔になったのです。その後は植えることを諦めました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

父の祥月命日・・・なぜかお坊さんが来てくれなかった

2008-04-19 19:45:06 | 身辺雑記

 父が他界してもう30年も過ぎている。そんなことでお坊さんには祥月命日にだけ来ていただくことにしていた。

 今日が命日なので、その準備をしていた。いつもお昼前後にいらっしゃるのでそのつもりでいた。私は、平和教場があるので、12時25分には家を出なければならない。出る時未だいらっしゃらないので、私の留守の間に来ていただけるのだと思いつつ出かけた。

 15時40分ころ帰宅したら未だ来ていないという。遅いときは16時半くらいのこともあったから、これからいらっしゃるのだと思いつつ待っていた。17時半に孫の有紗が詩吟の稽古に来た。お坊さんは来ていないけれど、稽古を始める。

 終っても来ない。食事の用意も出来ているので、食事に入る。

 結局、おいでにならなかった。2月の母の命日にはきちんと来てくれたのに、どうしたのでしょう。

 母の命日の読経の中で、父の名前も出して供養してくれていたが、それで終わりにしてくれているのだろうか。去年からこの形に変更して、去年はちゃんと来てくれたのです。

 父は数え80歳で他界、母は93歳でだった。父は胃癌で亡くなったのでした。今の私よりも若いときに我が家に来て、同居になったのでしたがすぐに体調を壊し、入院生活となったのでした。

 あの当時は、長期入院が可能で、しかも医療費は全額健康保険で済んだのでした。今の保険制度では大変な目にあったと思う。今は、入院すら思うように出来ない時代になっている。父の入院しているとき、母は足腰が悪くて、ほとんど介護が出来なく、妹が面倒を見たのでした。

 今、私達夫婦はそこそこ元気だから良いのだけれど、どちらかが動けなくなり、しかも入院もさせてもらえないとなると、一体どうなるのだろう。そんなときが限りなく近づいてきているのです。

 高齢者が多くなったのだから、すぐに入院ということには、病院も対応できなくなっている。この後期高齢者医療保険が出来ることで、その辺が緩和されるのなら許される気もするのだけれど、どうなるのだろう。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4月・・・新年度・・・

2008-04-18 19:32:12 | 身辺雑記

 4月、もうこの歳だから新年度なんて言葉は無関係でもいいのだ。

 だが、出ることになる総会が5回。既に3つ終っていて、未だあと2回残っている。どちらも終了後宴会がある。新しく宴会が一つ増えているので、月末までに3回の宴会が控えている。嬉しいことなのだが、最近は一寸重たくもなりつつある。

 今月の定例「いの平」来週と思っていたけれど、一寸無理みたいだ。

 5月27日に予定している碌峭会交歓吟詠会、お客さんの返事が次々来ている。今年は、岩見沢から9名ほどいらっしゃる。全部で20名を越えるお客さんになる。60名を越える会になるはずで楽しみだ。

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする